WO1981000634A1 - Vending machine with doors - Google Patents

Description

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明 細

開 閉 扉 讨 自 動 販 売 機

技術分野

本究明は 、 開閉扉付 自動販売機、 特に ホ テ ル等の客 室用冷蔵庫本体と 一体化 し、 販売用キ ー （ 例えぱ客室 用キ ー ホ ル ダ と兼甩 ） やチェ ッ ク ィ ン に よって外扉の 開閉を可能 と な し、 コ イ ン等の貨幣を用いる こ と な し に販売を行い、 その販売デー タ を 記憶 してお き . ェ ッ ク ァ ゥ ト 時に精算す る よ う に し 客室用 と して好適 な 自動販売機に関 し 、 特に 、 販売 デ ー タ を効率 よ く 記 憶する よ う に して製作费を低廉に する と と も に、 誤操 作やいたず ら に対 して安全に販売 デー タ を記憶する よ う に した も ので あ る。

背景技術

¾来、 この種の客室用 自動販売機は、 ホ テ ル ペ ン ダ シ ス テ ム と狳 して製品化さ れてお り 、 販売デー タ を容 易かつ正確に 8¾ し あ る いは計算 し得る こ とが望まれ てい る o こ の種客室用 自動販売機は 、 一般に、 各客室 と フ ロ ン ト と の間を伝送籙を介 して接続 し 有線 ^ 7 A と 、 専用の キ ー ホ ル ダ内に組込んだ記憶素子に販売デ ー タ を 記憶 させて精算時に読出す無籙方式、 すなわ ち, いわ ゆ る チエ ツ キ ー方式と があ るが、 有線方式は 、 各 客室と フ Π ン ト と の間の配綜工事が、 ホ テ ル建設後で は困難であ り 、 建設時においても建設費が嵩み、 また、 シ ス テ ム の変更が困難であるので、 無線方式の方が望 まれている。 しかして、 無線方式、 すなわち 、 キーホ ル ダに 10 メ モ リ 等を組込んで販売デー タ を記憶 して お く 方式においては、 メ モ リ 容量が限られているので 記憶し得る販売デー タ に制約されて無制賬に販売する こ とができない。 なお、 有線方式においても、 デー タ 伝送の フ ォ ーマ ツ トが決まる とその伝送容量に制約さ れて商品販売儸数が隄られる。

従来の自動販売用令蔵庫においては、 販売商品の取 ffiし口を品種毎に定めて、 例えば # ビッ ト に構成した- 品種 コ ー ドと販売 ©数との販売デー タ を、 無鎳方式で はキー ホ ル ダ内の IC メ モ リ に収納し、 有線方式では

—旦記憶した後に フ C ン ト に伝送する よ う になってい る。 その場合に、 来は、 販売商品の / 点毎に ビッ ト 構成の品種 コ ー ドを記憶し、 あるいは、 伝送してい た めに 、 デー タ 記憶やデー タ伝送の効率が低かった。 しかも 、 一姣に、 客室甩冷蔵庫には少な く と も ^種類 程度の商品を収容するので、 品種 コ ー ドは上述した よ う に少な く と も ビ ッ ト に構成する のが通例であ り 、 また、 宿泊者の需要を満たすためには ^〜^?個の商品 を販売し得るよ う にする必要があるので、 例えば / «2f ビ ッ ト の記憶容量あ.るいは伝送容量が必要であった。

なお、 かかる販売個数は一見多過ぎる よ う であるが、 例えぱ ホ テル等では、 何日 も続けて宿泊する場合があ

^ ^

O PI

.— 71TO り 、 し か も 多人藪の宿泊客が同室 した り 、 グルー プで その冷蔵庫を使用する場合な どがあるので、 こ の程度 の販売デー タ を 記憶 し あ るいは一時に伝送する必要が ある o

一方 、 客室内に設置 された 自動販売用冷蔵庫は、 そ の取扱いに不慣れな顧客が使用する た めの不慣れか ら 生ずる不適切な操作をは じめ、 故意のいたずら に よ る 不当な操作を受ける こ と が多い o かかる不適切な操作 を仮にすべていたず ら と称する と 、 そのいたずら に よ つてセ ンサ部がい じ ら れ、 あるいは不適切な商品の し入れが繰返さ れて販売デー タ が破壌されるおそれが あ る。 特に 、 密室状態にある客室内で行われる いたず ら は想像以上に淤 しい も のがあ り 、 客室用 自動販売機 はかかる いたず ら に耐え る も のでなければな ら ない ₀ しか して 、 販売操作の都度のみ品種 n — ト'、 販売儷数 等の販売デー タ を発生させて記憶する 来の方式では, 販売デ一タ が豉壊され る可能性が大 く 、 —且破壌さ れた販売デー タ の修復が困難で あ る た めに、 かか るレ、 たず ら に は耐え得な かつた o

ま た 、 いわ ゆ る無線方式においては 、 商品販売の都 度更新する商品販 デ一タ を キ ー ホ ル ダ等に 内蔵 した 外部 シ フ ト レ ジ ス タ に 記憶させてお き 、 宿泊料支 ¾い 時に フ ン ト に キ一ホ ル ダを提示 し 、 そ の シ フ ト レ ジ ス タ か ら 読出 した商品販 テ ー タ に基づいて精箕を す る o しか して、 商品販壳の都度商品販売デー タ を更新 するに は 、 外部シ フ ト レ ジ ス タ に記憶させてある 前回 までの商品販売デー タ を読 ffi して自動販売機内のデー タ処理用制御回路に転送 し、 販売 した商品に応 じて更 新 した商品販売デー タ を ¾めて外部 メ モ リ と しての シ フ ト レ ジ ス タ に書込む よ う にする。 しか し、 かか る商 品販売デー タ の更新再書込みに あたっては、 各部の接 触不良や装置の取扱いの誤 り 等に よ り 商品販売デー タ の更新に誤 り を生ずる な ど種々 の障害が発生するおそ れがある o

更に詳述する と 、 客室用自動販売機のキー ホ ル ダに 内蔵 し 商品販売デー タ 蓄積用の シ フ ト レ ジ ス タ に は、 例えば客室番号 ( ァ ド レ ス ） 、 各品種毎の商品販売假 数、 各種の制御信号等 よ り な る商品販売デー タ を所定 の フ ォ ー マ ツ ト で格納す ¾ ₀ —方、 各客室に記置 した 自動販売機に内蔵 した商品販売デー タ 処理用制御装置 には、 それぞ の客室の番号が設定 してあ り 、 その制 御装置に キー ホ ル ダを挿入する と 、 キ ーホ ル ダ内のシ フ ト レ ジ ス タ と 制御装置内の回路 と が接続さ れ、 ま ず、 シ フ ト レ ジ ス タ か ら 読 ffi した客室番号 と制御装置内に 設定して あ る客室番号 と が照合され、 両者が合致しな ければ、 そ のキ ーは鋅除 され、 商品販売可能の状態に は な ら な い。 かか る客室番号の照合には、 シ フ ト レ ジ ス タ 内の記憶デー タ を読出 して制御装置に転送す る必. 要があ るが、 か か る シ フ ト レ ジ ス タ か ら の記憶デ ー タ の読出 しお よ び転送を行 う に は 、 通常は 、 シ フ ト レ ジ

OMPI

、 WIPO ス タ に外部か ら ク ロ ッ ク パ ル ス を印加 し、 シ フ ト レ ジ ス タ 内の記憶デー タ を煩次に シ フ ト さ せてその ffi力端 か ら取 ffiすので、 シ フ ト レ ジ ス タ か ら は 記憶デー タ が 消失 した状態と な る。 したがって、 客室番号が合致し てそのま ま商品販売の遢程が進行すれば差支えは ない が、 客室番号が合致 しなかった場合には、 制御装置の 方は JK前の待機伏態に復し得る も 、 キ ーホ ル ダ内のシ フ ト レ ジ ス タ の方は記憶デー タ が消失 して し ま って い る ので、 以後、 適合した番号の客室において改めて使 用する こ と ができな く な る。 したがって、 制御装置内 に他の記憶手段を設けて置き、 シ フ ト レ ジ ス タ か ら の 転送デー タ を一旦その記憶手段に蓄えておき 、 客室番 号不一致の場合に キ ー を排除する に先立って、 その記 憶手段か ら デー タ を読 ffi して キ ー ホ ル ダ内の シ 7 ト レ ジ ス タ に返送してお く 必要があ る。

したがって、 従来の客室用 自動販売機においては 、 'ン フ ト レ ジ ス タ か ら読 した記憶デー タ が、 客室番号 不一致の場合に 、 破壊される こ と な く 、 制御装置か ら 返送さ れて原状に復 し得る と して も 、 制御装置内に は、 単にか か る デー タ返送を行 う た めだけに記憶手段を余 分に設け てお く こ と が必要 と な り 、 記憶手段の使用爇 率が著 し く 低下する。 客室用 自動販売機の制御装置を 構成する に あたっては、 例えば 4 ビ ッ ト / チッ プマ イ ク ロ コ ン ビュ ー タ な ど を用いて 、 その低廉化、 高機能 化が図 ら れてい るが、 かか る / チ ッ プマイ ク コ ン ビ ユー タ の記憶回路 （ ROM , RAM. ) の有する 記憶容量は 限ら れてお り 、 内部 HAMは最大で も X 2ε ビッ ト 程 度に過ぎない。 したがって、 こ の の一部 （ 例えば ビ ッ ト ） を上述 した よ う に 、 キ ー ホ ル ダ内の レ ジ ス タ の記憶デー タ （ 例えば ビッ ト ） を単に一時保持す るだけに 占有する こ と は使用効率の著しい低下 と な る。 更に加えて、 レ ジ ス タ の記憶デー タ を他の記憶手段と の間で授受する際には、 デー タ 誤 り を生 じて も と の記 憶デー タ が破壊されて しま う おそれが多分に存在する と い う 欠点も あっ 。

発明の開示

本発明の 目 的は 、 上述 した徒来の欠点を除去 し 、 販 売デー タ 記憶用 メ モ リ の使用効率を高めて製造価格を 低廉化する と と も に 、 種々 のい たず ら に尉え得 る安全 な構成の客室用 と して好適な開閉扉衬自動販売機を提 供する こ と に あ る。

本究明の他の 目 的は 、 上述 した钹来の欠点を除去 し、 チェ ッ キ ーを客室用 自動販売機に装着 して、 チヱ ツ キ 一内の シ フ ト レ ジ ス タ の内部デー タ をその 自動販売機 内の メ モ リ に転送して書込む際に 、 その内部デー タ が 铍壊され るおそれがな く 、 しか も 、 その記憶デー タ を 保持する た めに 自動販売機内に余分な メ モ リ を設けな く と も 、 メ モ リ の使用効率を低下させ る こ と がな く 、 高信頼度かつ高効率の商品販売デー タ 処理を行い得る よ う に した開閉扉付 自動販売機を提供する こ と に あ る。

OMPI V IPO こ のよ う な 目的を達成するた めに、 本発明開閉扉付 自動販売機においては、 複数種類の商品を複数傾ずつ 収容 し外扉を開け る こ と に よ り 商品を取 り ¾せる よ う に し、 内扉を設ける こ と に よ り 商品を補充できる よ う に した 開閉扉付 自動販売機において、 所定の商品収容 懾¾を表わす基準涸 ^:デー タ と 前記外扉の開閉に応 じ て販売 した商品の個数を表わす販売僵数デー タ お よ び 前記外扉の開閉の後に残存する商品の傾数を表わす機 内個数デー タ の少な く と も一方 と を 前記商品販売情報 と な し 、 前記複藪種類の商品の顦数をそれぞれ検知す る販売情報検知手段 と 、 少な く と も 前記外扉の閉成後 に起動 さ れて前記検知手段に よ り 検知 した前記商品の 個数に応 じて前記商品販売情報を算出する と 共に 自動 販売制御を行う制街装置 と 、 前記制御装置よ り 算 ffiさ れた 前記商品厥売情報を前記複数種類毎に記憶する記 憶手段 と 、' 該記憶手段か ら 前記商品販売情報を読 ¾ し て前記制御装置に転送する読 ffi手段 と を傭え る。

ま た 、 本発明においては、 記憶手段は 自動販売撐に 着脱可能な本俸を有 し、 該本体には 自動販売機の制御 装置 と 電気的に接続可能な レ ジ ス タ を内蔵 し 、 該 レ ジ ス タ には所定ァ ド レ ス と 商品販売情報 と か ら な る デー タ を格納する よ う に し、 商品販売時には前記本侔を 前 記自動販売機に装着 して 前記デー タ を前記制阖装置内 の メ モ リ に いった ん転送 し、 前記制御装置に設定され た ア ド レ ス と 前記 ア ド レ ス と を照合 し、 両ア ド レ ス の —致が と れ と き に は 前記制御装置に よ り 販売完了時 に更新された販売デー タ を前記 レ ジ ス タ に転送 して格 納する よ う に し 、 前記両ァ ド レ ス の一致がと れなかつ た と きに は、 前記メ モ リ 内に転送された前記デー タ を 前記 レ ジ ス タ に返却 した後に、 前記本体が前記自動販 売機か ら排除され る よ う にする。 あ る いは ま 、 前記 レ ジ ス タ か ら 前記 メ モ リ に前記デー タ を転送す る と き に該デー タ を 前記 レ ジ ス タ に併行 して再書込みする よ う に構成するのが好適であ る 0

図面の簡単な説明 第 / 図は従来の開閉扉付自動販売機におけ る販売デ ー タ の メ モ リ フ ォ ー マ ツ ト の例を示す鎳図、 第 《2 図は 本癸明開閉扉付 自動販売機におけ る販売デー タ の メ モ リ 'フ ォ ー マ ツ ト の例を示す線図、 第 図は同 じ く その 販売デー タ 処理系統の構成例を示す ブ c ッ ク 鎳図、 第 図は同 じ く その ffi力回路の構成例を示す ブ Β ッ ク 線 図、 第 図は同 じ く そ のセ ン サ マ ト リ ッ ク ス の構成例 を示す回路図、 第 A図は同 じ く その 自動販売機側デ ー タ処理装置の薛細構成の例を示す プ ロ ッ ク 鎳図、 第 ； B 図 は キ ー セ ンサ の構成例を示す回路図、 第 7 図は 従来の販売デー タ 蓄積装置におけ る販売デー タ 授受部 分の構成を示す ブ ロ ッ ク 線図、 第 図は本発明に よ る 販売デー タ 蓄積装置に おけ る販売デー タ 授受部分の構 成例を示す ブ ロ ッ ク 線図、 第 デ 図は 同 じ く その販売デ ー タ 授受部分の他の構成例を示す ブ c ッ ク 鎳図、 第 /

O PI

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図（A) , CB) , (Q , は従来装置におけ る販売デー タ 授受 の過程を煩次に示すタ イ ム チヤ一 ト 、 第〃図（A)， (B) , (0) , は本発明に よ る 同様の販売デー タ 授受の過程 煩次に示す タ イ ム チヤー ト である ₀

発明を実施する めの最良の形態

¾下に 、 添酧図面を参照 して実施例につき本発明を —層詳細に説明する

まず、 钹来の客室甩開閉扉讨 自動販売機に お

売デー タ.記憶用の メ モ リ フ ォ ー マ ツ ト は 、 第 /

す よ う に 、 例えば記憶容量 ビ ッ ト の シ フ ト

タ を用いて販売デー タ を 記憶させる場合には、

号の篛別その他の制御用に例えば ビ ッ ト を使

て、 商品販売デー タ と して は 、 商品を / 儷販売

毎にその商品の品種を表わす販売品種 コ ー ドを

記録 していた o したがって、 商品販売デー タ の

ie用 し得る ビ ッ 卜 に <ί ビ ッ ト の販売品種 コ - 煩次に記録する と 、 記憶 し得 る販売商品の個数

と な る o な お 、 ホ テ ルで使用す る場合には 、 チ

イ ン の際に フ ロ ン ト で キー ホ ル ダ内に客室番号

の制御用デー タ 力 書込ま れる ₀ そのキ ー ホ ル ダ

を割当て ら れた客室内の 自動販売用冷蔵庫に セ

る と その冷蔵庫は販売可能の状態 と な り 、 宿泊

蔵庫の外扉を あけて庫内の商品を 取 ffiすと 、 そ

の品種 コ ー ドが ビッ ト 分害込ま れ る ので、 さ

の シ フ ト レ ジ ス タ に書込ま れた制御用 デー タ は

ΟΜΡΙ /0

する。 以後、 商品販売の都度 ビッ ト 分ずつの商品 コ 一 ドが書込まれ、 それまでに害込まれた デー タ は頫次 に シ フ ト する。 な お、 も し、 客室番号の異なったキ ー をその冷蔵庫に挿入 し も铧除される ので、 外扉を あけ ての商品販売が不可 と な る こ と勿論であ る。

上述 した徒来方式の販売デー タ 記憶用 メ モ リ フ ォ ー マ ツ ト に対 し、 本発明に よ る メ モ リ フ ォ ーマ ツ ト にお いては、 第 《2 図に示すよ う に、 従来のよ う な シ フ ト レ ジ ス タ は用いず、 メ モ リ ア ド レ ス が固定した ∑0 メ モ リ を用い、 その 10 メ モ リ 内におけ る固有の メ モ リ ア ド レ ス に 、 客室番号等の所要の制御用 デー タ に引続き、 商品の品種毎に固定 して販売涸菝のみを記憶させる。 倒えば、 図に示すよ う に 、 f ビ ッ ト の客室番号その泡 の制御用 デ ー タ に引続いて、 販売個数が比較的多い ビ ール 、 ジュ ー スに はそれぞれ # ビッ ト 分の固定ァ ド レ ス を顏次に割当て、 つ ぎに、 中程度の販売個藪を示す コ ー ラ 、 サ イ ダ等の商品にそれぞれ 3 ビッ ト 分ずつの 固定ァ ド レ ス を頫次に割当て、 販売涸菝が比較的少な い ウ ィ ス キ ー等には ·2 ビッ ト 分ずつの固定ァ ド レ ス を 煩次に割当て る と 、 通例かかる客室用 自動販売機で取 扱 う 品種の商品に対 して図示の程度の ^ ビッ ト 分の固 定ァ ド レ ス を商品販売個数の記憶に割当て 、 総量 ビ ッ ト 分の記憶容量の 10 メ モ リ を用い る こ と に よ り 、 第 / 図に示 した記憶容量 ビ ッ ト の シ フ ト レ ジ ス タ を用いた钹来の メ モ リ フ ォ ー マ ッ ト に よ る の と 同等の

ΟΜΡΙ WIPO //

販売デー タ を記憶す る こ と がで き る。 すなわ ち 、 メ モ リ デー タ と しては商品の販売儷数のみを §2憶するので あるか ら 、 それぞれの品種に 固定の ァ ド レ ス ビ ッ ト に よ り 最大/ 儸までの販売デー タ を 記憶させる こ と が でき る。 したがって、 例えば第 《2 図に示 した ビ ッ ト 分の メ モ リ 容量で最大 の商品の販売デー タ を記 憶させる こ と がで き る。 一般に 、 10 メ モ リ について は、 その製造価格は メ モ リ 容量に比例するのである か ら 、 第 / 図に示 し た メ モ り フ ォ ー マ ツ ト によ る シ フ ト レ ジ ス タ と 第 ·2 図に示 し た メ モ リ フ ォ ー マ ッ ト に よ る IC メ モ リ と を比較する と 、 第 J 図に示 した本究明に よ る も のの方が、 格段に低廉で、 しか も 、 機能的に も 優れてい る ₀

つ ぎに 、 上述 した メ モ リ フ ォ ー マ ツ ト に よ る本発明 自動販売機の販売デー タ 処理系銃の構成例を第 J 図に 示す。 第 図に示す構成の販売デー タ 処理系铳におい て、 / は、 系銃全侔の制御を行 う 中央処理装置であ り、 例えば マ イ ク ロ コ ン ピュ ー タ な ど に よ り 構成 し、 庫内 の各所定位置に収容すべき商品の存在の有無を検知す る セ ン サ マ ト リ ッ ク ス を も っ て構成 し た商品 ラ ッ ク ·2 お よ び制御用接点 3 の オ ン オ フ の状態を読込んで、 販 売状況を示すデー タ の演算お よ びその演算結果に よ る 各回路装置褽動の制御 を行 う 。 ^ は 、 それ ら商品の存 在の有無を検知す る セ ン サ お よ び制御用接点に よ り 構 成さ れた接点マ ト リ ッ ク ス か ら の販売 デー タ を 中央

_ OMPI .

、 理装置 / に書込むた めの ス ト B — プ信号を発生させ る ス ト ロ ー ブ信号回路で あ り 、 中央処理装置 / 自体に よ つて制御される。 は 、 その接点マ ト リ ッ ク ス か ら の 販売デー タ に基づ く 中央処理装置 / の制御 ¾カ ¾動信 号を增幅する ffiカ增幅回路であ り 、 4 は 、 そ の出力增 輻回路 か ら の懕動信号に よ り 自動販売機におけ る各 種の作動部を駆動す る 出力装置で あって、 例えば、 商 品取 ffi し用外扉の開閉 》 ッ ク お よ びその辨除等の操作 を行わせる も のであ る。 7 は、 中央処理装置 / におい て処理 した販売デー タ を フ ロ ン ト に伝送するた めの ffi 力回路で あって、 無綜方式に おいては 、 客室用 自動販 売機に セ ッ ト さ れ る キ ーホ ル ダ内の IC メ モ リ 回路で あ り 、 有線方式に おいては フ ロ ン ト と の間の送受信回 路であ る。

かか る構成の販売デー タ 処理手続の う ち 、 無線方式 と した と きのキー ホ ル ダに内蔵され る ffi力回路 7 の具 体的構成の例を第 図に示す。 第 4 図に示す構成の ffi 力回路に おいては 、 記憶装置 と して、 例えば ビ ッ ト 分の 0 - MOS シ フ ト レ ジ タ f を使用 し、 例えば第 《2 図に示 し メ モ リ フ ォ ー マ ツ ト に従って、 中央処理装 置 / に おいて、 販売 した商品の品種毎にそれぞれの販 売個数を所定の ァ ド レ ス順に配列 して搆成 した販売デ ー タ を 、 中央処理装置 / と の間で信号や電源等の受渡 を行 う 入 ffi力接点群 "中の ク ロ ッ ク パル ス入力接点

CL か ら の ク ロ ッ ク パル ス に よ り 歩進 して、 デー タ 入

O F1 _ /3

力接点 ！） か ら の入来に応 じて頫次に睿込み、 逆流防止 用 ダイ オ ー ド / を介して印加するバ ッ テ リ /Jの電 Eに よ り 保持 し、 ま た 、 精算時には 、 それ ら の販売デー タ を類次に読出 して出力 点 0 か ら 取 す₀ なお、 各入 出力接点 OL , D , 0 はそれぞれ演箕増幅器〃 ， 10 お よ び ， を介して シ フ ト レ ジ ス タ に接続 して あ り、 ま 、 販売デー タ の書込み、 読 ffi し用の霄源接点 P お よ び N は逆流防止用 ダイ ォー ド〃を介してシ フ ト レ ジ ス タ f に接続されてい る o

以上に述べた構成の販売デー タ ^理系統の動作を概 略説明するに 、 ま ず、 客室用 自動販売機のかか る販売 デー タ 処理装置に上述 した構成の出力回路 7 を 内蔵 し た キ ー ホ ル ダがセ ッ ト される と 、 そのセ ッ ト 状態を検 出する制御用接点 がオ ン と な り 、 中央処理装置 / が その出力回路 7 のセ ッ ト 状態を確認する と と も に 、 出 力回路 7 内の レ ジ ス タ に 、 第 《2 図示の フ ォ ー マ ッ ト に従って 、 フ ロ ン ト において書込んだ客室番号、 品種 毎の商品の収容個藪お よ び制御用 デー タ な ど ビッ ト 分のデー タ が中央処理装置 / に転送さ れ、 客室番号 _;の 確認、 お よ び制瑯用 デー タ の合致、 バ リ ティ の合致な どの デー タ の異状の有無が点検さ れ、 それ ら のデー タ が正常で あれぱ、 外扉の開閉に よ る庫内収容商品の販 売が可能の状態 と な り 、 例えば、 販売指示 ラ ン プが点 灯 し、 商品取 ίίΓし用外扉の ロ ッ ク が解除される。 かか る商品販売可能の状態に な る と 、 宿泊者は随時外扉を

OMPI 開閉 して商品収容 ラ ッ ク か ら所望の商品を抜き取って 取 ffiすこ と ができ る。 しか して、 商品収容ラ ッ ク は、 例えば第 図に示すよ う に、 商品の / 品毎にセ ン サを 備えて、 各品種の / 品毎に商品の収容位置があ らか じ め指定されている ので、 個 Aの商品を ラ ッ ク か ら抜き 取る こ と に よって 、 第 図に X 印で示すセ ン サの接点 が閉路 し、 商品驭容 ラ ッ ク 内のかかる セ ン サ接点閉路 の状態によ り 、 中央処理装置 / においては、 販売され 商品の品種と 僵 ¾ と を検 し、 各品種毎の商品販売 儷数を計算 して、 第 ·2 図示の フ ォ ーマ ツ ト に よ る販売 デー タ をその都度更新する ₀

つ ぎに、 自動販売機側デー タ 処理装置の薛細構成の 例を第 4 図に示す。 図示の構成においては、 第 J 図 に示 した 出力回路 7 を装着する こ と に よ り 、 冷蔵庫等 自動販売機の外扉 Π ッ ク を解除 し、 商品飯売可能の状 態に する と と も に 、 機内の商品在庫数を検知 して、 前 述 した商品販売デー タ を作成し、 ffi力回路 7 に転送し、 それ ら の販売デー タ 処理を中央処理装置 / に よ り 制御 する o

そ の中央処理装置 / は 、 演算装置、 リ ー ド オ ン リ メ モ リ （ BOM ) _N ラ ン ダム ァ ク ス メ モ リ （ RAM ) 等を 内蔵 した ワ ン チッ ブマ イ ク ロ 3 ン ビュ ー タ の形態 （ 例 えば # OOM ^-3 Ό ) をな してお り 、 ク ロ ッ ク 発生器 ZZに よ り 駆動 して、 ffi力回路 7 と の デー タ 授受、 商品 ラ ッ ク のキ ー マ ト リ ク ス 回路 《2 お よ び制御用接点回路 J か

OMPI /S

ら のデー タ 処理、 送出用販売デー タ の作成等を行 う 。 ま 、 キ ーマ ト リ ク ス 回路 ·Ζ は、 例えば、 ^ 行 列の マ ト リ ク ス 状に キ ー セ ン サ を配列 して あ り 、 各キ ー セ ン サは 、 第 Β 図に示すよ う に、 それぞれキ ー ス イ ツ チ KSWお よ び ダイ ォ ー ド MD に よ り 構成されてい る。 それ ら の キ ー ス ィ ツ チ KS は 、 例え ば 、 f 種類の計 品種の商品にそれぞれ対応する 涸のセ ン サ ス ィ ツ チ と 《2 4 通 り の自動販売機番号を示す f 懾のス ィ ツ チな どか ら な り 、 ト ラ ン ジ ス タ Tr#〜 Tr ( 例えば J S05¾iJ ) を有する ス ト ー ブ信号回路 に よ り 駆動する。 ま 、 同 じ く 中央処理装置 / に接続された セ ン サ入力回路 は、 自動販売機の外扉の開閉を検知する ド ア ス ィ ッ チ D8W、 外扉の ッ ク の有無を検知する ビ ン ス イ ッ チ

PS 、 自動販売機の商品襦充完了な どの情報に対応す る 《2 儷の イ ン ジ ケ ー タ ス ィ ッ チ I S/ , I SJ の計 儸の セ ン サ入力ス ィ ツ チに よ り 構成 して あ る。

—方、 中央処理装置 / に よ り 駆動する外扉 ロ ッ ク用 ゾ レ ノ ィ ド DS は 、 顧動電流が特に大きいので、 別個 の ト ラ ン ジ ス タ 増幅器 Jを介して駆動 し、 ま た、 商品 販売時の掇 ffi用等 リ レ ー RL/ 〜 ； を有する各出力 り レ ー回路 は 、 涸別の ト ラ ン ジ ス タ · リ レ ー駆動回路 S ( 例えば ULN 200V- A ) に よ り 駆動 し、 さ ら に 、 発光 ダイ オ ー ド （ 例えば SH / i73 D ) よ り な り 、 自動販売機 の動作状況を表示する表示回路 ' も 同様に個別の ト ラ ン ジ ス タ 虧動回路 i "' ( 例えば ULN A ) に よ り

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翳動する。

なお、 これ ら の各構成要素は 、 交流電源 か ら ダ ィ 才 ー ド ブ リ ッ ジ DB に よ り 整流する電源回路 2ίに よ り 付勢 して あ り 、 中央 理装置 / に対する供給電 Εは J 竭子電 Ε安定素子 に よ り 安定化 してあ り 、 ま た 、 停電検 ffi面路 ^を設けて交流 源の停電、 あ る いは、 所定饈か ら の電 £低下を検知し、 ま た 、 停電時に中央 処理装置 / 内の メ モ リ が破壊されるのを防止するた め にはバ ッ ク ア ッ プ ¾池電源 2 を設けてあ り 、 さ ら に、 中央処理装置 / の リ セ ッ ト 回路 も 設けてあ る。

第 A 図において、 ZDは ツ エ ナ ー ダイ オ ー ド （例え ぱ ENA <? - // ) _Λ TR は変圧器で あ り 、 電源回路

は ダ イ オ ー ド ブ リ ッ ジ ； DB 、 コ ン デ ン サ 0/ ― 03 、 ダ イ オ ー ド ！）〃， DA2 ( 例えば SiBク /一 ） 、 J 端子 電圧安定素子 ( 例えば ί47ί" Μί^ 0 ) よ り 成る。

バ ッ ク ア ツ ブ電泡電源 ^はパ ッ テ リ ΒΤ/ ( 例えば Ni- Cd 電池 # 橱直列 ） と ダイ ォ ー ド ！） /J , D

( 例えば / S ヌ ） よ り 成 り 、 ド ア ソ レ ノ イ ド駆動用 ト ラ ン ジ ス タ 增辐器 ^は ¾力 ト ラ ン ジ ス タ Tr/ , τ2 を有 し、 その ffi力で ソ レ ノ ィ ド DS を衬勞する。 停電 検出回路 ^で は ダ イ ォ ー ド プ リ ッ ジ ： DB の ffiカ電 Eを 抵抗 R/ と I に よ る分 E器で取 り 出 し、 その分 E出力 を ィ ン バ ー タ I Y/ ( 例えば MO BP ) を介 して停 電検出 ffi力 と して取 り ffiす。 リ セ ッ ト 回路 2 は抵抗

RJ 、 コ ン デ ン サ C 、 イ ン バ ー タ ΙΝΥ·2 , INYJ お よ び

O PI

v, \' IP〇 /7

ダイ ォー ド D AS ( 例えば / S 7iV ) よ り 成る。 図中の

Gi , 07 は コ ン デ ン サ、 Tr J は ト ラ ン ジ ス タ （ 例えば 28Α έ ?έ ) で あ る ο

上述 し よ う な構成お よ び作用に よ る本発明客室用 自動販売機は、 この種 自動販売機の販売デー タ 制御方 式と してつぎの よ う な特徵を有 してい る。

(1) 最終的販売デー タ 作成の材料 と して、 中央処理装 置内に 、 庫内に収容すべき商品の基準涸数デー タ お よ び販売個数デー タ 、 並びに 、 襦助的な庫内残存懾 数デー タ を各品種毎に有 している。

(2) 上述の各個数 デー タ はつ ぎの よ う に して作成され る ο

基準個藪デー タ ： 販売開始時以降に収容 し 商品の 儸数 と して、 チェ ッ ク イ ン時の庫 内収容涸数か ら始めて商品の補充 に よ り 更新 され る ₀

販売儼数デー タ ： 商品 ラ ッ ク か ら 抜き ffi さ れた商品 の顦数

庫内残存髓数データ ： 冷蔵庫内に残存する商品の健藪 (3) 上述 した各デー タ 間にはつ ぎの閼係があ る。

( 販売儷数デー タ ）

(基準儷数データ ） 一 （ 庫内残存儷数データ ） (4) 上述のデー タ 計算は商品取出 し用外扉を開放 した 後閉 じた状態に おいて行 う 0 (5) 庫内商品の補充後も し く は補充中に第 《2 図示の フ

OMPI " は

ォ ーマ ツ ト に よ り 害込み得る基準儸数 デー タ の範囲 内の庫内残存橱数であ るか否かを計算 し、 過度に補 充さ れた と きに は異常を表示 し、 も し く は販売 - ッ ク を行 う 。 (6) 過度補充の異常表示は販売指示 ラ ン プの点滅、 ブ ザ一吹鳴、 等に よ り 行 う 。

な お、 上述 した各涸数デー タ の具钵的針算の態様は 種々 あ るが、 特に本発明方式の特徵 と する と こ ろは、 それ ら の涸藪デー タ の計算を商品抜き ffi し後に外扉を 閉 じた状態においてのみ行 う こ と 、 その計算結果の販 売デー タ をその都度更新 して キ ー ホ ル ダ内の メ モ リ に 書込む こ と 、 お よ び、 上述の関係式に よ り 各個数デー タ を栢互に チェ ッ ク し得る こ と で あ る。

つ ぎに 、 淀来の開閉扉付 自動販売機の販売デー タ 蓄 積装置におけ る シ 7 ト レ ジ ス タ と 自動販売機内の販売 デー タ 処理用制御装置 と の間に おけ る デー タ 授受部分 の構成を第 7 図に示す。

第 7 図に示す構成において、 キ ー ホ ル ダ （ チェ ッ キ 一本体 ） に内蔵 した販売デー タ 記憶装置 J/は、 チエ ツ キ ー接点 32 - 2 , - J を介 して、 販売デー タ 処理用制御装置お に接続され る。 各チェ ッ キ ー接点 J2 - / , 22 - 2 ， は、 それぞれ演算増幅器 -

/ , ^ - 2 , - J を介 し、 例えば ビッ ト 構成の シ フ ト レ ジ ス タ おの デー タ 入力媚子 DI 、 ク ロ ッ ク 端子

0LK、 デー タ ffi力端子 DO に接綾 さ れている。 な お 、

O PI IPO /?

各演算増幅器 - / , - «2 , - J は 、 入力デー タ 信号の波形整形を行 う と と も に 、 チェ ッ キ ー本体 を 切離 し と きに外部狰電気 ノ イ ズ等の侵入に対して シ フ ト レ ジ ス タ を保護す る た めの も のである 0 ま た 、 図示 してないが、 別に接点端子を設けて、 シ フ ト レ ジ ス タ に対する デー タ の書込み、 読出 しお よ び各演算 増幅器 - / , - 2 、 鋸動のた めの電源電 £ を制御装置 か ら供給する も の と する。 なお、 チエ ツ キー接点 - / , - 2 , - J の制御装置お側接点 と の接蝕は制鄱装置 内に設けたキ ー ス ィ ッ チ 、 チェ ッ ク ス ィ ツチ等の機構に よ り チェ ッ キ ー本体 i/の挿入 を検知する こ と に よ って確認さ れ、 その接続確認の う えでつ ぎの回路動作が行われ る も の と する 0 かか る接触完了後、 ま ず、 チェ ッ キー接点 - ·2 を 介 して制御装置 内の ク π ッ ク 発生回路 （ 図示せず ) か ら供耠する 個の ク ッ ク パル ス が演箕增輻器 - •2 を介 して シ フ ト レ ジ ス タ お に印加 さ れる と 、 頫次の ク ロ ッ ク バル ス 印加に応 じて、 シ 7 ト レ ジ ス タ おの内 部デー タ は 、 頫次に / ビ ッ ト ずつ シ フ ト してすベて デ ー タ ffi力端子： DO か ら 取出され、 演算増幅器 - J お よ びチェ ッ キ ー接点 を煩次に介 して、 制藓装置 内の、 例えば / チ ッ プ CPU 内の ラ ン ダム ア ク セ ス メ モ リ に書込ま れ る。

上述 した シ フ ト レ ジ ス タ おか ら の デー タ 転送の後に は 、 チェ ッ キ ー本体 J/ 内の シ フ ト レ ジ ス タ はその記

- URど

— Οϊ.ίΡΙ 2D

憶内容が空の状態で接続され ま ま 、 制鄱装置お内で 商品钣売デー タ の処理が行われ る。 すなわち 、 まず、 シ フ ト レ ジ ス タ おか ら転送された商品販売デー タ の フ ォ ー マ ッ ト について 、 ス タ ー ト ビ ッ ト 、 バ リ テ ィ ビ ッ ト 等の点検、 確認が行われ、 ついで、 客室あ るいは 自 動販売機の番号お よ び販売済本数の照合が行われる o シ フ ト レ ジ ス タ か ら読出 した 記憶デー タ 中の番号 と 制御装置お内のメ モ リ に記憶 してあ る番号 と が一致 しない場合には 、 シ フ ト レ ジ ス タ か ら読 ffi して—旦 ラ ン ダム ア ク セ ス メ モ リ に書込んだ記憶デー タ をそ のま ま シ フ ト レ ジ ス タ おに返送 して復元する こ と に な る o

な お 、 客室用 自動販売機の ッ ク を解除するた めの キ ーは 、 通常のキ ーの よ う に機械的形状の特截を設け てキ ー と 自動販売機と の符号を図る こ と をせず、 キ ー 装置自体は通常の ブラ グ と ジャ ッ ク と のよ う に、 機械 的構造は すべて共通に して、 デー タ 中の番号の照合に よ り 、 個 A のチェ ッ キ ー と 制御装置 と の照合を 図 る のが通例で あ り 、 かかる番号の照合に よ って 、 番号 違いのキ ーが誤 ¾ されたた めの商品販売デー タ の破壌 か ら の保護やチェ ツ キ一 /内の回路素子や記 ίί デー タ 保持のた めの内蔵電池の故障等に基づ く 障害の排除な どの めに、 上述 した番号不一致の場合には 、 挿入 し キ ー の排除を行 う よ う に して あ る。

第 7 図に示 し た従来の構成に おいて、 上述 した ァ ド

O PI _ 2/

レ ス照合の結果が不一致であ り 、 キー排除を行 う と き には、 そのキー排除に先立って、 ラ ン ダム ア ク セ ス メ モ リ の記憶 デー タ を シ 7 ト レ ジ ス タ おに返却する必 要があ り 、 そのた めに 、 それまで開放状態のデー タ ffi 力制御用 ス ィ ッ チ J を閉成し、 一旦書込んだ記憶 デー タ を読出 して、 ス イ ツ チ J7、 チェ ッ キ ー接点 J2 - / お ょ ぴ演算増幅器 - / を煩次に介 し、 正常な商品販売 デー タ 処理に よ り 更新 した新たな商品販売デー タ を転 送 して記憶 させる場合と 全 く 同様の操作に よ り 、 も と の記憶デー タ をそ のま ま シ フ ト レ ジ ス タ おに返送 して 再度記憶させる。 こ の よ う な従来の装置に おいては 、 チェ ッ キ ー接点 - 3 か ら ラ ン ダ ム ア ク セ ス メ モ リ に一旦書込んだ後読出 して返送すべき も と の記憶デー 夕 がチェ ッ キ ー接点の接触不良ゃ メ モ リ おの ア ク セ ス 誤 り 等に よって破壌さ れ 場合には 、 も と の販売デー タ が失なわれ、 徒って、 そのチェ ッ キー J/は以後使用 不能と な る危険が多分に存する こ と にな る ₀

上述 した よ う な 記憶 デー タ の破壌や消失を防止 した 本発明販売デー タ 蓄積装置におけ る シ フ ト レ ジ ス タ と 自動販売機内の販売デ一 タ 処理用制御装置 と の間にお け る デー タ授受部分の構成例を第 図に示す。

第 f 図に示す搆成において 、 は ffi力デー タ 制御 の切換ス ィ ツ チで あ り 、 制御装置おに よ り 商品の販売 に応 じて更新 した新た な商品販売 デー タ を ラ ン ダム ァ ク セ ス メ モ リ J<iか ら シ フ ト レ ジ ス タ おに転送 して書込

O PI

· . む と さ に は 、 ス ィ ッ チ を ラ ン ダ ム ア ク セ ス メ モ リ の ffi力側に切換え 、 他方、 シ フ ト レ ジ ス タ おか ら の記 憶デー タ を ラ ン ダム 了 ク セ ス メ モ リ に転送して香込 む籙には 、 ス ィ ツ チ を ラ ン ダム ァ ク セ ス メ モ リ の 入力側に切換えておき、 シ フ レ ジ ス タ おか ら 演算増 幅器 - 3 を介 してチェ ツ キ一接点 - J に現われた 記憶デー タ が、 ラ ン ダム ア ク セ ス メ モ リ に供給され る と 同時に 、 ス ィ ツ チ か ら チェ ッ キー接点 - / 、 演算増幅器 一 / を順次に介して シ フ ト レ ジ ス タ おに 返送さ れ る よ う に構成する ο な お、 上述 し た ス イ ツ チ J は制御装置お側で は な く， チェ ッ キ ー本体 3/側に配置する こ と も でき る。 例えば, 第 図に示す よ う に 、 メ モ リ か ら の読 ffi し出力を直 接に接点 - / を経て演算增幅器 - / に供給 し、 こ の演算增幅器 - / の ffiカ媚子に ス イ ッ チ を挿入 し, シ フ ト レ ジ ス タ 3Sか ら の読 ffi し W力 と 演算增幅器 - / か ら の メ モ リ 力の いずれか を ス イ ッチおを介して シ フ ト レ ジ ス タ 5に書込む構成 と す る o し こ で 、 ス ィ ツ チ の切換は制御装置 よ り 行 う も の と する o

本発明に D 、 チエ ツ キ ー本侔 J/ の シ フ ト レ ジ ス タ と 制御装置 内の ラ ン ダム ァ ク セ ス メ モ リ と の間 におけ る デー タ 授受部分を上述 し た よ う に構成 して シ フ ト レ ジ ス タ ぉか ら読出 した記憶 デ ー タ を即時に そ の ま ま再度書込む よ う に すれぱ、 ラ ン ダ ム ァ ク セ ス メ モ リ ^に転送 し た 記憶 7 タ が破壊さ れて も 従来の よ う

OMP

、 -, v ipc な問題は全 く 生 じな く な り 、 ア ド レ ス照合の結宋が不 —致で あった場合には 、 J¾後の デー タ 処理を行 う こ と な く 、 直ち にチエ ツ キ ー ·?/の排狯を行 う こ と ができ る o したがつて、 自動販売機に装着 して使用する販売デー タ 記憶装置に記憶させ デー タ が不所望時に消失する 危険がな く な り 、 ま た 、 效率のょ レ、 デー タ処理用ブ グ ラ ム を 開発 し得 る よ う にな る o さ ら に、 チェ ッ キー 本侓 ·?/にはつねに所要のデー タ が保持されてい る こ と を 前提 と し得るので、 自動販売機内の制御装置におけ る制 論理を簡潔な構成の も の と する こ と ができ る 0 ま た 、 客室用 自動販売機に装着 して使用する シ フ ト レ ジ ス タ には、 構造上、 チェ ッ キ ー接点を介 して商品 販売デー タ の授受を行 う のであ る か ら 、 かかる接点の 接觖に関する信頼度低下の問還を本質的に有 してい る。 しか して、 自動販売機内の制御装置と 外部シ フ ト レ ジ ス タ と の間に介在する複数個の接点の う ち 、 少な く と も / 儷が継続的な接蝕不良を生 じた故障時は別 と して、 接点の接触不良が不規則に瞬発 し たがた めに生ずる デ ー タ 誤 り については、 接点部分を デー タ が通過する期 間が短か く 、 かつ、 その回数が少ないほ どデー タ 誤 り 発生の確率が低下 し、 信頼拴が向上する。 かか る観点 か ら すれば、 第 7 図に示 した従来装置 と第 f 図に示 し た本発明装置 と では 、 第 ^図（A)〜 と 第 // 図（Λ)〜（D)と にそれぞれのデー タ 転送の タ イ ム テ ヤ ー ト を示すよ う に 、 転送デー タ がチヱ ツ キ一接点を通過する期間の配

Ofv PI o一 1Ψ

Sに格段の相違があ る。

すなわ ち 、 第 7 図に示 した钹来装置においては、 第 Λ？図（A)に示すよ う に 、 シ フ ト レ ジ ス タ おか ら読出 した 販売デー タ がチェ ッ キ ー接点を通過す る第 ^図 (Α)の期 閭と メ モ リ か ら シ フ ト レ ジス タ おへ返送する販売デ ー タ がチェ ッ キ ー接点を通過す る第 Λ7図 の期間 と が 時間的に餡れて、 その間で第 ^図（¾に示すよ う に ア ド レ ス お よ び フ ォ ー マ ツ ト の照合が行われるのに対し、 第 " 図に示した本発明装置においては 、 第 //図 )に示 すよ う に 、 シ フ ト レ ジ ス タ おか ら読 ffi した鈑売デー タ がチェ ッ キ ー接点を通遏する第〃 図（A)の期間 と シ フ ト レ ジ ス タ おか ら 読 ί¾ さ れて直ち に シ フ ト レ ジ ス タ お へ 返送され る販売デー タ がチェ ッ キ ー接点を通過する第 〃図（Β)の期間と が時間的に一致 してお り 、 その後に 〃 図（ に示すよ う に ア ド レ スお よ び フ ォ ー マ ツ ト の照 合が行われる ので、 チェ ッ キー接点の接蝕不良の瞬発 に よ る デー タ 誤 り の発生確率は本発明装置の方が格段 に小さ く 、 それだけ信頼度が ¾善され る。 なお 、 第 !0 図 お よ び第〃図ぬそれぞれチェ ッ キ ー铧除の タ イ ミ ン グを示 してい る。

な お、 前述し よ う に 、 切換 ス ィ ッ チ を チェ ツ キ 一本体 J/内に配置する場合には 、 シ フ ト レ ジ ス タ おへ 返送 して再書込むべき販売デー タ 自体はチエ ツ キ ー接 点を経由 しないのであ る か ら 、 チェ ッ キー接点の接戧 不良に基づ く デー タ 誤 り 発生の確率は一層小さ く な り、 2S

信頼拴が格段に向上す る こ と に な る。

更に ίί言するに 、 本発明では、 チェ ッ キー挿入後シ フ ト レ ジ ス タ おか ら 読出されたチェ ッ キー内部デー タ は メ モ リ に省込まれる と 同時に シ フ ト レ ジ ス タ おに 再書込みさ れる ので、 メ モ リ おに取込んだチェ ッ キ ー 内部デー タ は丁 ド レ ス お よ び フ ォ ー マ ツ ト 照合処理の 後には被壌 して も 何 ら支障はな い。 すなわち 、 メ モ リ は照合時にチェ ッ キ ー内部デー タ を一時格納するの みでよ く 、 記憶容量を 迫する要因 と な ら ない。

産業上の利用可能性

以上の説明か ら 明 ら かな よ う に 、 本発明に よ れば、 基準個数デー タ 、 販売個数デー タ お よ び庫内残存個数 デー タ の 種類の販売デー タ を販売動作終了後に外扉 を閉 じた安定な状態で計算する ので、 安定かつ確実な 販売デー タ が得 ら れ、 いたず ら等に よ る破壊を受けず に高信頼度の販売デー タ を得る こ と ができ る。 すな'わ ち 、

(1) 密室状態で使用 さ れ る客室用 自動販売機では、 い たず ら や不正使用の影響を排除する こ と が重要であ るが、 本発明に よ れば、 外扉を閉 じた状態において のみ販売デー タ が作成され る ので、 販売デー タ の安 定性、 確実性が高い ₀

(2) 万一、 いたず ら や不正使用に よ り 販売デー タ が铍 壌さ れても 、 中央処理装置内の記憶デー タ に よ り そ の修復が可能であ る。 2 &

(3) 常時商品 ラ ッ ク の商品収容状態を検知 し得るので， 外的 ノ ィ ズに よ る計算誤差や不正使用に よ る不当計 算を排除 し得る。

(4) 販売 デー タ と して固定 した指定ア ド レ スに各品種 毎の商品販売個数のみを 記憶する ので、 記憶容量の 節滅乃至販売可能涸数の増大が容易であ り 、 ま た 、 収容商品の補充儸藪の監視が容易である。

さ ら に 、 本発明に よ れば、 客室用開閉扉 ίί自動販売 機に装着 して使用す る チェ ッ キ 一等に内蔵のシ フ ト レ ジ ス タ に格納 した販売デー タ を、 商品の販売に応 じて 更新する た めに 自動販売機内の メ モ リ に転送する 際に、 メ モ リ を効率 よ く 使用でき る ので 、 記憶容量の大き く ない ラ ン ダム ア ク セ ス メ モ リ を有する / チッ プマ イ ク P プ ロ セ ッ サであって も甩い る こ と ができ、 しか もそ れ と と も に 、 チェ ッ キ ー装着の めの鐫子接点の接蝕 不良を主因 と す る販売デー タ の玻壌の確率を低滅させ て、 こ の種販売デー タ 蓄積装置の信頼性を钹来に比し 格段に 向上させる こ と ができ る。

なお、 本発萌開閉扉付 自動販売機は、 いわゆ る ホ テ ル ベ ン ダ シ ス テ ム の自動販売機に 限 ら ず、 販売デー タ を外部 レ ジ ス タ に 記憶 さ せ、 そ の レ ジ ス タ の携帯に よ り 、 販売 デー タ を移動 させる よ う に した各種の 自動販 売機に適用する こ と ができ る。

ΟίνίΡΙ Υ '"

Claims

請 求 の 範 囲

/· 複数種類の商品を複数個ずつ収容し、 外扉を開け る こ と に よ り 商品を取 り 出せる よ う に し、 内扉を開け る こ と に よ り 前記商品を補充でき る よ う に した開閉扉 伢自動販売機において 、 所定の商品収容僵数を表わす 基準個数 デー タ と 、 前記外扉の開閉に応 じて販売 した 商品の涸数を表わす販売個藪デー タ お よび前 §5外扉の 開閉の後に残存する商品の涸数を表わす機内涸数デ一 タ の少な く と も一方 と を商品販売情報 と な し、 前記複 数種類の商品の儷数をそれぞれ検知する販売情報検知 手段 （ ·∑ ) と 、 少な く と も 前記外扉の閉成後に起動 さ れて前記検知手段に よ り 検知 した 前記商品の個薮に応 じて前記商品販売情報を算出する と 共に 自動販売制御 を行 う 制，装置 （ / , 3/ ) と 、 前記制御装置に よ り 箕 ffi された 前記商品販売情報を 前記複数種類毎に記憶する 記憶手段 （ 7 ； S、 _t *、 ， - 1、 、 ヒ、 該記 憶手段か ら 前記商品販売情報を読 ¾ して前記制御装置 に転送す る読 ¾手段 （ ヌ， 〃 ； 3^ - , 3^ - 3 ) と を 備えた こ と を特 .と する開閉扉 ^自動販売機。

2. 請求の範囲第 / 項記 の自動販売機において、 前 記外扉の開閉の後に前記商品販売情報を前記記憶手段 に改めて記憶する よ う に した こ と を特徵 と する開閉扉 付自動販売機。

S. 請求の範囲第 / 項ま たは第 ·2 項記載の自動販売機 において 、 内扉を 開閉 して商品を補充 した と き 、 該内 2S

扉の開閉のつ ど前記複教種類毎に補充された商品の ® 数を前記機内儷 デー タ に加算 し、 その加算の後にお ける前記機内涸数デー タ が前 Ε基準涸数デー タ を超え た と きに は警報を発する よ う に した こ と を特截と する 開閉扉村自動販売機 ο

¼ 謂求の範囲第 / 項記載の自動販売機において、 前 記記憶手段 （ 7 ) は 自動販売機に着脱可能な本侔 ( 3/ ) を有 し、 該本体には前記制御装置 （ ） と電気的に接 耪可能な レ ジ ス タ （ ） を内蔵 し、 該 レ ジ ス タ に は所 定ァ ド レ ス と 前記商品販売情報 と か ら な る デー タ を格 納する よ う に し 、 商品販売時には 、 前記本侔を 前記自 動販売機に装着 して前記デー タ を前記制癱装置 （お） 内の メ モ リ （ ：） に いっ た ん転送 し、 前記釗御装置に 設定さ れた ァ ド レ ス と 前記ァ ド レ ス と を照合 し、 両ァ ド レ ス の一致がと れた と きに は前記制御装置に よ り 販 売完了時に更新された販売デー タ を 前記レ ジ ス タ に転 送して格納する よ う に し、 前記両 ア ド レ ス の一致がと れなかった と きには前記メ モ リ 内に転送された 前記デ ー タ を 前記 レ ジ ス タ に返却 した後に、 前記本体が前記 自動販売機か ら 排除される よ う に した こ と を特截 と す る開閉扉付自動販売機。

^ 請求の範囲第 / 項記截の 自動販売機において 、 前 S記憶手段 （ 7 ) は 自動販売機に着脱可能な本侔 ( J/ ) を有 し、 該本体には前記制御装置 （ ） と電気的に接 続可能な レ ジ ス タ （お） を内蔵し、 該 レ ジ ス タ に は所 定 ァ ド レ ス と 前記商品販売情報 と か ら な る デー タ を格 納する よ う に し、 商品販売時には、 前記本体を 前記自 動販売機に装着 して前記デー タ を 前記制御装置内の メ モ リ （ ） に いつた ん転送 し、 前記 レ ジ ス タ か ら 前記

メ モ リ に 前記デー タ を 転送す る と きに は該デー タ を 前 記 レ ジ ス タ に再書込みする よ う に し 、 前記制攧装置に 設定さ れた ァ ド レ ス と 前記ァ ド レ ス と を照合 し、 両 ァ

ド レ ス の一致が と れた と きに は 前記制御装置に よ り 販 売完了時に更新された販売デー タ を 前記 レ ジ ス タ に転 送 して格納する よ う に し、 前記两 ァ ド レ ス の一致がと れなかった と き に は 前記本体が前記自 動販売機か ら 排 除さ れ る よ う に した こ と を特餒と す る開閉扉村 自動販

i¾機 o

請求の範囲第 項ま たは第 項記載の 自動販売機

に お い て 、 前記两 ァ ド レ ス の一致が と れた と き に は 前 記 メ モ リ （ ） か ら の前記更新さ れた販売デー タ を 前

記 レ ジ ス タ （ ） に転送する よ う に切換え る ス ィ ッ チ

( 37 , 3S ) を設け た こ と を特徵 と す る開閉扉付 自動販— 売機。

O PI _ / WIPO— 、 ,