WO1983000305A1 - Apparatus for producing reinforced hose - Google Patents

Description

明 細 掃強 ホ ー ス の製造装置 技術分野

こ の発明は、 内管押出機の 内管 ダイ の先端部位 を 超 え て突出さ せて ト 一 ピ ー ドが形成さ れ る と と も に 、 外 管押出機がそ の 中間 ダ イ と 外管 ダイ と で形成さ れ る 外 管材料流出 口 を前記内管 ダ イ と 近接 して ト 一 ピ ー ド外 周外方に形成する よ う に配設さ れ、 さ ら に補強層形成 装置が補強糸を前記中間 ダイ と 内管 ダィ の隙間か ら 押 出直後 .の内管上に導出 さ せて打ち 込み可能に配設さ れ た補強 ホ - ス'の製遺装置に闋 し、 特に襦強層が ス パ ィ ラ ル構造の襦強ホ ー ス の製造に適用す る も の で あ る 。

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上記 タ ィ プの襟強 ホ ー ス製造装置は 、 本願出願人に よ-つて 出顏さ れ公知 と な っている （ 日 本特開昭 I 一 7 9 / S 7 号公報参照） 。' こ の公知の補強 ホ ー ス の製 造装置は 、 镜強層が編組構逢の補強 ホ ー ス を製造す る た め の も の である が、 本発明者 ら は 、 自 動車用小径 ゥ ォ ー タ ホ ー ス等の镜強層が ス パ イ ラ ル構造の補強 ホ ― ス の製造に適足すべ く 試みた。 こ こ で 、 ス パ イ ラ ル構 造 と は 、 苐 図に示す よ う に内管 A 上に互に逆 ¾ I口」 に そ れぞれ複 ¾本の 内襠強糸 J' / 及び外铺強糸 ； F 2 が螺 旄卷 き さ れて形成さ れた襦強層 B の よ う な搆造.をい う しか し、 ス バ イ ラ ル構造の禧強層を押出内管上に形 成する 際、 補強層形成装置であ'る ス ノヽ · ィ ラ ル装置の通 常回転数が / S 0〜： I 2 0 rpm と 高達回転である た め (編組機の 合通常 J 0〜 S S rpm ) 補強糸の遠心力 の 作用 に よ る ぶれ、 ま た内管ダィ 先端 と 補強糸 と の干 渎 、 内補強糸 と外镜強糸 と の接蝕、 抨出機又は ボ ビ ン キ ヤ リ ャ か ら 禧強糸に伝達さ れる 振動等に よ り 、 補強 糸 の卷 き ^態に バ ラ ッ キが生 じ ヽ 均一 な ス ノヽ-イ ラ ル搆 造 を安定 して得る こ と 、 即ち安定 した品質 （特に耐圧 牲 に優れた） の禧強 ホ 一 ス を得る こ と は困齄であ っ た こ の 発明は 、 上記に かんがみて 、 均一な ス ノ、'ィ ラ ル 構造の補強層を安定 して形成で き る 禧強ホ ー ス の製造 装置を提供する こ と を 巨 的と する 。

明の開示

こ の発明は 、 内管押 出癢の内管 ダイ の先端部位を超 え て突出さ れた ト ー ビ ー ド上で、 内管押出 し、 補強層 形成及び外管挥 しを連読 ¾にかつ略同時に行な え る よ う に補強層形成装置が外管抨出機及び内管押出機の 材料流出 口に ^ して同戰的に配設さ れた镜強ホ ー ス の 製造装置において、 襟強層形成装置を ス パ イ ラ ル装置 と する と と も に 、 そ れ ぞれ ra鐘 を し こ外 ス — 及び内 ス ピ ン ナ 一 を 、 複薮の糸孔を 具備 した れ ら の各先'端部を外管押 ダイ と 内管押 出 ダ イ と の間隙に 挿入 して、 ス パ イ ラ ル装置の外 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ 及び内 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ と そ れ ぞれ一体—回転可能に配設 した も の で あ る 。 こ の構成に よ り 襦強 ホ ー ス の製造に際 し均 一な ス パ イ ラ ル構造の 補強層が安定 して形成で き 、 自 動車用小径 ウ ォ ー タ ホ ー ス 等の よ う な厳格な品質 （優 れ た耐圧性） を要求さ れる 襦強 ホ ー ス 等の製造 も 連続 的 に高速生産可能 と な る 。

図面の 簡単な説明

図'例は こ の発明 を示 し、 第 / 図は補強 ホ ー ス の製造 装置の全体配置平面図、 第 2 図は.ス ノ、' ィ ラ ル装置の ボ ビ ン キ ヤ リ ャ配置図、 第 J 図は補強 ホ ー ス の製造装置 の 要部平面断面図 、 第 図は材料押出部の拡大断面図 、 第 図は第 図にお いて別の態様の ス ピ ン ナ ー を 用 い た拡大半断面図 、 第 図は ス パ イ ラ ル構造の補強層 を 有す る 補強 ホ ー ス の部分切欠正面図である 。

発 明 を実施す る た め の最良の形態

,以下、 こ の発明の 一実施 ^を 、 図洌に基づいて説明 す る o .

第 / 〜 J 図に示す よ う に 、 内管押出機 / の 内管 ダイ 2 の先端部位を超え て突出さ せて ト 一 ピ ー ド ^? が形成 さ れ-る と と も に、 外管押出檨 / / がそ の 中間 ダイ 1 2 と 外管 ダイ / 3 と で形成 さ れ る 外管材料流出 口 / 屮

Ο Ρί

、 lPO 内管 ダイ 《2 と 近接 して ト ー ビ ー ド J 外周外方に .形成 さ れ る よ う に配設さ れ Γさ ら に镜強層形成装置であ る ス パ イ ラ ル装置《2 / が禧強糸 F / ， F 2 を 中間 ダィ / 2

と 内管 ダイ 2 と の隱間か ら 抨出—直後の 内管 A 上に導出 さ せて打ち込み可能に配設さ れている 。 当然、 ス ノヽ' ィ ラ ル装置 2 / は外管抨出檨 / / 及び内管掙出機 / の材 料流出 口 に対 して同勒的に配設さ れている o

こ こ で、 内管押出機 / において、 押出バ レ ル ^ 先端 に 取 り 付 け ら れた抨出へ ッ ド の先端に内管ダィ =2 が ト ー ピ 一 ド J と と も に取 り 付け ら れている 。 外管押出 機 / / において、 中間 ダイ / «2 及び外管 ダイ / 3 は 、 押出バ レ ル / に ア ダ プ タ / ヲ を介 して取 り 付け ら れ た押出 へ ッ ド / έ にそれぞれ外管 · 中間 ダイ 押え / 7

， / を用いて取 り 佇け ら れている ο ま た 、 ス ノヽ' ィ ラ ル装置《2 / は、 互に逆回転する 内 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ 2 2

及 び外 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ 2 3 と で構成さ れ、 各 ボ ビ ン キ ャ リ ャ は禱強糸 F' / ， 3"' ο2 を導 可能に / 2 個ずつ の ボ ビ ン 《2 ^ を備えている 。

上記構成の装置において、 それ ぞれ円鋥台形を した 内 ス ピ ン ナ ー 《2 及び外 ス ピ ン ナ ー 《2 が、 内管押出 機の押出へ ッ ド 及び外管 I？出癢の押出へ ッ ド / 6 に そ れぞれ軸受け 2 7 a , «2 7 ¾ を介 して取 り 付 け ら れ て い-る o こ の と き 、 各 ス ピ ン ナ ー , «2 の先端部 は 、 そ れぞれ複藪の 糸孔 二- / ， C- «2 を 同一円周上に等

Pヒ し' 間隔で具備 し、 中間 ダイ I 2 と 内管 ダ イ 2 と の-間に揷 入 さ れた搆造 と な つて—いる 。 ま た 、 各 ス ピ ン ナ 2

， 2 の元部は、 それ ぞれ内 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ 《 =2 及び 外 ボビ ン キ ヤ リ ャ J 3 に 《2 本す'—っ立設さ れた鬆動 ァ 一 ム 。2 ， と シ ャ フ ト J り ， J / 及び ス ピ ン ナ 一 ァ ー ム " „2 ， を介 して連結さ れ、 各 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ と 一体回転可能 と なっている 。

次に上記補強ホ ー ス の製造装置の使用態様を説明す る O

内管押出機の押出バ レ ル 内の 内管材料は ト 一 ピ ー ド J と 内管 ダイ と で形成さ れる オ リ フ ィ ズ 7 か ら 押 出 さ れて内管 A が形成さ れ る 。 こ の押出直後の 内管 A 上 には ス パ イ ラ ル装置の各 ボ ビ ン 《2 か ら導出さ れ る 補強糸 F '/ ， =2 の打 ち 込みに よ り ス パ イ ラ ル搆造の 補強層 B が形成さ れ、 続 いてほ と ん ど 同時に外管押出 機の押 出バ レ ル / 内 の外管材料は外管材料流出 口 /

か ら 押出さ れて外管 C が形 ^さ れ る 。

こ の と き 、 補強層形成及び外管形成は内管 ダイ 2 の 先端部位 を超えて突出 さ せて形成 した ト 一 ピ ー ド J 上 で行な わ れる の で内管 A が押 しつぶ さ れ る こ と は な く 、 かつ 、 押出 し直後の 内管 A上に外管 C が形成さ れ る の で、 内管 A と外管 C の接着倥 も 良好で ある 。

ま た 、 ス ノ、 ' ィ ラ ル装置の各 ホ- ビ ン 《2 か ら 導出 さ れ た 箱強糸 F / , ? «2 は 、 第 J 〜 図に 示す よ う に 、 そ

/ _OMPl れ ぞれ内 ス ピ ン ナ 2 及び外 ス ピ ン ナ ー 2 .の先端 部に同一円周上で等間陽で設け ら れた各糸孔 G / ， G «2 で案内 さ れた後、 内管ダイ 2 と 中間 ダ イ / «2 と の間 隙 を経て内管 A 上へ導出 さ れる- o 徒って 、 ス ノ、 *ィ ラ ル 装置が高速回転'して も 、 補強糸 F / , は、 各糸孔

G / , . G •2 に よ り 補 ^層 B 形成部位の 内管外方の近接 した位置で放射钛に等分割 さ れて内管 A 上に導出さ れ る の で 、 裙強糸の遠心力作用に よ る ぶれが矯正さ れる と と も に 、 内補強糸 と 外襦強糸 と の接触及び内管 ダイ 先端 と 補強糸 と の干续がな く な り 、 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ 等 か ら の振動 も 糸孔 G / , G 2 か ら 先へは阻止さ れ補強 糸は正確な位置で内管 A 上に供給さ れ均 な ス ノ、' ィ ラ ル搆造の 襦強層 を形成で き る 。

なお 、 内 ス ビ ン ナ ー 2 ， 外ス ピ ン ナ ー 《2 は 、 第 図に示す よ う に 、 免端部をそれぞれ外側及び内側に 折曲 して 、 こ れ ら の折曲部にそれぞれ 糸孔 G / ， G 2 を 同一円周上に等間 ¾で設けて も よ い。 こ う した場合 は 、 接着剤塗布の補強糸を用いて も 補強糸の送 り 方向 と 糸孔の軸方向が一致する の で痛強糸が糸孔 G / ， G

2 の籙で こ すれる こ と な く 望ま しい。

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Claims

請 求 の 範 囲 -.

/. 内管押出檨の内 * "ダイ の先端部位 を超え て突出 さ せ て ト ー ビ ー ドが形成さ れ る と と も に 、 外管押出機が そ の 中間 ダイ と 外管 ダイ と で形成さ れる 材料流出 口 を 前記内管 ダ イ と 近接 して ト 一 ピ ー ド外周外方に形成す る よ う に配設さ れ、 さ ら に補強層形成装置が補強糸を 前記中間 ダイ と 内管 ダイ と の疆間か ら 押出直後の 内管 上に導出さ せて打ち込み可能に配設さ れた補強 ホ ー ス の製造装置において、

前記補強層形成装置 を ス パ イ ラ ル装置 と す る と と も に 、 それ ぞれ円釜台形を した内 ス ピ ン ナ 一及び外 ス .ピ ン ナ ー を 、 同一円周上に等間隔.で複数の 糸孔を具備 し た こ れ ら の各先端鄯を前記中間 ダイ と 内管 ダイ と の間 隙に挿入 して、 前記 ス パ イ ラ ル装置の 内 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ 及び外 ボ ビ ン キ ヤ リ ャ と それ ぞれ一体回転可能に配 設 した こ と を特徵 と す る 禱強 ホ ー ス の製造装置。

2. 内 ス ピ ン ナ ー 、 外 ス ピ ン ナ 一 の先端部がそれぞれ 外側及び内側に折 Eさ れ 、 こ れ ら の折曲部にそれ ぞれ 糸孔が同一円周上に等間 ISで設け ら れている こ と を特 徵 と する 特許請求の範 g第 / 項記載の 補強 ホ ー ス の製