WO1995026159A1 - Tonometre digital du type a installer sur une cuvette de toilette et dote de surfaces actives retractiles - Google Patents

Tonometre digital du type a installer sur une cuvette de toilette et dote de surfaces actives retractiles Download PDF

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WO1995026159A1
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cuff
housing
sphygmomanometer
cuffs
slider
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PCT/JP1995/000420
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Kuniaki Shinohara
Takanori Matsuno
Yoshiki Hiruta
Keisuke Kanzaki
Kentaro Todoroki
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Toto Ltd.
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Description

明 細 書 引つ込み式力フを備えたトイレット設置型指血圧計
本発明は、 トイレットにおいて血圧や心拍数を測定するようになったトイレツ ト設置型の指血圧計の改良に関する。 人々の長寿高齢化に伴い、 健康管理に問する個人の鬨心が高まっている。 家庭 において個人が健康チ Xックを行うのを支援するため、 種々の家庭用の健康監視 機器が提供されており、 血圧計もその 1つである, 血圧は、 一般に、 一日のうち の時間帯や個人の活動状態に応じて変動するので、 毎日決まった時間に同一の条 件の下で血圧を測定し記録するのが有意義である。 そこで、 毎朝定期的に使用さ れるトイレットを利用して血圧の搠定を行うことの可能なトイレツト設置型の血 圧計が提案されている。
従来のトイレット設置型血圧計は、 例えば米 ffl特許第 5、1 U、539号(姪田等〉 に開示されているように、 便座の脚方にアームレストの形のハウジングを設け、 このハウジングに阻血用指力フを配置し、 カフに被験者の指を係合させることに より血圧および脈拍数を測定するというものである。
この種の従来型指血圧計においては、 ハウジングに手を載せた状態でカフに指 を通すようにするため、 カフはハウジングの表面から上方に露出させてある。 そ の結果、 指血圧計を使用しない時にはカフはトイレツトの通常の使用の障害とな ると共に、 ハウジングの清掃の降害となる。 また、 このように露出させてあるの でカフが汚れやすい。 カフの内側に 置された空気袋(圧迫ブラダー〉は、 一旦 汚れると、 清掃するのが困難である。
本発明の主たる目的は、 使い勝手が良く、 カフを清潔に維持することが可能な 、 改良されたトイレット設置型指血圧計を提供することにある。 本発明の他の目 的は、 簡潔で見栄えの良い外観をもったトイレツト設置型指血圧計を提供するこ とにある。
従来技術のトイレツト設置型血圧計の他の問題点は、 1種類のサイズのカフし か備えていないということである。 トイレット設置型の血圧計は、 老若男女を問 わず、 家族の全員が共通に使用できることが望ましい。 ところが、 指の太さは、 大人と子供ではかなり異なると共に、 男女間でもかなりの相違がある。 男性の太 い指に適応させるベく大きなサイズのカフを準備した場合には、 女性のように細 い指の動脈を有効に阻血することができない。 このため、 1つのサイズのカフの みでは、 高精度の血圧測定が困難であった。
従って、 本発明の他の目的は、 異なる太さの指に適合する異なるサイズの複数 の力フを備えたトイレット設置型血圧計を提供することにある。 発明の開示
本発明の特徴は、 カフがハウジングから出現する作動位置とカフが実質的にハ ウジング内に引っ込められる休止位置との閟で移動可能にカフを支持する可動支 持体を設けたことにある。 使用時にはカフはハウジングから突出せられ、 使用者 が指を係合させるのを可能にする。 非使用時にはカフはハウジング内に退却させ て収枘することができる。 従って、 カフがトイレツトの通常の使用の邪魔になる ことがなく、 本発明の血圧計を設置したトイレットは使い勝手が良い。 また、 非 使用時にはカフはハウジング内に引っ込められるので、 カフが汚れることがない 。 カフの非使用時にはハウジングはスッキリとした見栄えの良い外観を与え、 容 易に清掃することができる。
本発明の一実施態様においては、 可動支持体は摺動可能にハウジングに装着さ れたスライダーからなり、 このスライダーにカフが装着される。
好ましくは、 ハウジングには 2つ又はそれ以上のスライダーを設け、 これらの スライダーにはサイズの異なるカフが夫々装着される。 このようにすれば、 使用 者の指の太さに応じた最適のサイズのカフを選択することができ、 収納型カフの 利点を享受しながらも、 高精度の血圧測定を行うことができる。
複数のカフおよびスライダーを使用する場合には、 夫々のカフは対応するスラ イダーに連動して開閉する逭断弁を介して共通の単一のエアポンプに夫々接続す るのが好ましい。 このようにすれば、 選択されたカフがその作動位置に来た時に のみその圧迫ブラダー (空気袋) に圧力空気が供耠されるので、 選択されていな い方のカフのブラダーが不本意に膨張せられることがない。 従って、 ブラダーの 寿命を延長させることができる。
或いは、 1つのスライダーを使用する場合には、 サイズの異なる複数のカフを ハウジングに着脱可能に装着し、 使用者が選択した適切なサイズのカフをスライ ダ一に装着するようにしてもよい。
本発明の他の実施態様においては、 可動支持体は回転可能にハウジングに軸支 された回転体からなる。 この回転体は、 略三角形、 略四角形、 その他の多角形の 断面を備え、 その外側表面には 1つ以上のカフを夫々装着することができる。 回 転体を或る角度に回転させると 1つのカフがハウジングから出現し、 他の角度に 回転させるとそのカフがハウジング內に引っ込められて、 サイズの異なる他の力 フが出現する。 非使用時には、 回転体の表面のうちカフが装着されていない表面 がハウジングの外面と整合するまで回転体を回転させることができる,
本発明の更に他の実施態様においては、 可動支持体は 1つ以上の揺動アームか らなり、 夫々の揺動アームの前端はハウジングに枢着してあり、 その後端には力 フが装着してある。
本発明の上記特徴や効果、 ならびに、 他の特徴や利点は、 以下の実施例の記載 に従い更に明らかとなろう。 図面の簡単な説明
第 1図は、 本発明の第 1実施例に係る血圧計をトイレットに設置したところを 示す斜視図であり ;
第 2図は第 1図に示した血圧計のハウジングの分解斜視図であり ;
第 3図は第 1図の M— BI線に沿った断面図であり ;
第 4図は、 第 2図および第 3図に示した血圧測定ュニットのスライダー機構の 分解斜視図であり ;
第 5図は、 阻血用指カフの空気袋の一例を示す展開図であり ;
第 6図は、 第 3図に示したカフの分解斜視図であり ;
第 7図は、 第 2図および第 3図に示した測定ュニットのエア供耠系統の分解斜 視図であり ;
第 8図は、 第 3図の ー 線に沿った断面図で、 1つのカフがハウジングから 突出せられ、 他のカフがハウジング内に引っ込められたところを示し; 第 9図は、 第 2図および第 3図に示した測定ュニットのィンターロック機構の 分解斜視図であり ;
第 1 0図は、 第 9図の X— X線に沿った模式的断面図で、 いづれのカフも退却 位置にあるところを示し;
第 1 1図は、 第 1 0図同様の断面図で、 一方のカフが突出した状態を示し; 第 1 2図は、 第 1図に示した血圧計の電気系統のブロック図であり : 第 1 3図は、 本発明の第 2実施例に係る血圧計の斜視図で、 一方の揺動アーム を引き上げて使用者の指を係合させたところを示し;
第 1 4図は、 第 1 3図の X IV— X IV線に沿った断面図であり ;
第 1 5図および第 1 6図は、 本発明の第 3実施例に係る血圧計の斜視図で、 夫 々、 回転体を回してカフをハウジングから出現させたところとカフをハウジング 内に引っ込めたところを示し;
第 1 7図は、 第 1 5図の X Vi— XW線に沿った断面図で、 1つのカフを回転体 から取り外したところを示し;
第 1 8図は、 第 1 7図の — 線に沿った断面図であり ;
第 1 9図は、 本発明の第 4実施例に係る血圧計の斜視図で、 回転体を示すため ハウジングは一部切欠いてあり ;
第 2 0図は、 本発明の第 5実施例に係る血圧計をトイレットに設置したところ を示す斜視図であり ;
第 2 1図は、 第 2 0図に示したハウジングの前部の分解斜視図であり ; 第 2 2図および第 2 3図は第 2 1図の ΧΧ Π— ΧΧ Π線に沿った断面図で、 夫 々、 カバーを閉じたところとカバーを開けたところを示し;
第 2 4図は、 第 2 0図に示したカフの一部切欠き拡大斜視図であり ; 第 2 5図は、 第 2 4図の XXV— X XV線に沿った断面図で、 カフ取付けべ一 スにカフを装着するところを示し;
第 2 6図は第 2 5図の X X VI— X X Wに沿った断面図であり ;
第 2 7図は、 血圧計の使用状態を示す模式的脚面図である。
異なる図面を通じて、 同一の又は類似する構成要素は同じ参照番号で示してあ る。 発明を実施するための最良の形態
最初に、 第 1図から第 1 2図に基づいて本発明の第 1実施例に係る血圧計を説 明する。 第 1図および第 2図を参照するに、 トイレット 1 0は従来型の水洗便器 1 2を有し、 この便器 1 2にはハウジング 1 4が取付けてある。 第 2図からよく 分かるように、 この実施例では、 ハウジング 1 4は、 プラスチック材料の射出成 形により形成されたフレーム 1 6と上部ケーシング 1 8と左右の下部ケーシング 2 0および 2 2とで構成され、 これらはビスなどにより互いに一体的に «5結する ことができる。 従来型の便器 1 2にはボウル部 2 4とシスターン取付け部 2 6と の間において 1対の便座取付け穴 2 8が設けてあり、実公昭 63-6291号に開示さ れたようにフレーム 1 6の下面に 2本の Tボルト 3 0を T搆嵌合により取付け、 便座取付け穴 2 8にこれらの Tボルトを揷通し、 対応するナット 3 2を締結する ことにより、 ハウジング 1 4は便器 1 2に固定される。
図示した実施例では、 このハウジング 1 4は、 便器 1 2に対して横断方向に延 長する中央部分 3 4と、 この中央部分の両端から前方へ延長する左右の側方部分 3 6および 3 8を有する。 この実施例では、 ハウジングの中央部分 3 4内には、 噴水ノズルを備えた従来型のビデ装置 4 0や、 溢風ブロワ一 4 2や、 換気脱臭装 置 4 4が収蔵してある。 便座 4 6と便蓋 4 8はハウジングの中央部分 3 4に周知 の態様で回動可能に装着される。 ハウジングの右側方部分 3 8には、 ビデ装置 4 ひの電源回路 5 0や操作盤 5 2を配置することができる。
本発明の血圧計 5 4は測定ュニット 5 6を備え、 このュニット 5 6はハウジン グの左側方部分 3 6に配置することができる。 このため、 フレーム 1 6には開口 5 8が形成してあり、 測定ユニット 5 6を搭載できるようになつている。 また、 ハウジング 1 4の上部ケーシング 1 8には開口 6 0が形成してあり、 測定ュニッ ト 5 6のカフ 6 2を出入りさせるようになつている。 測定ュニット 5 6を操作し 測定結果を出力するための制御ュニット 6 4は例えば第 1図に示したようにトイ レットの側壁に設置することができる。 制御ュニット 6 4には、 操作スィッチゃ 測定結果やトレンドをを表示し或いは出力する液晶表示部ゃプリンタを設けるこ とができる。
この第 1実施例においては、 測定ュニット 5 6は大小 2つのサイズのカフ 6 2 を備え、 夫々のカフはスライダー機構によりハウジングの開口 6 0から出入りす るようになっている。 第 3図および第 4図を参照するに、 測定ュニット 5 6は取 付けフランジ 6 6の付いたケース 6 8を備え、 ビスなどによりハウジング 1 4の フレーム 1 6に固定される。 第 4図に示したように、 このケース 6 8には、 カフ 6 2を夫々固定することの可能な 2つのスライダー 7 0が摺動可能に装着されて いる。 図示した実施例では、 ケース 6 8にはスライダー 7 0のガイドレールとし て作用する 2枚のガイドプレート 7 2および 7 4がビス止めしてあり、 夫々のス ライダー 7 0の摺動運動を案内すると共に、 スライダーのストロークを規制する ようになつている。 このため、 ガイドプレート 7 2および 7 4には、 夫々のスラ イダー 7 0の 4本の弾性脚部 7 6を案内する浅い凹み 7 8が形成してある。 また 、 夫々のスライダー 7 0には段部 8 0が設けてあり、 この段部が凹み 7 8の上緣 8 2に突き当たることによりスライダー 7 0のストロークが定まるようになって いる。
夫々のスライダー 7 0には下方に延長するプランジャ 8 4がー体成形などによ つて設けてあり、 このプランジャ 8 4はスプリングガイド 8 6内で上下するよう になっている。 スプリングガイド 8 6の外側にはコイルばね 8 8が配置してあり 、 夫々のスライダー 7 0を上方に向かって付勢するようになっている。
夫々のスライダー 7 0は、 カフ 6 2を押し下げると退却位置にラッチされ、 再 びカフ 6 2を押せばラッチが釈放されてコィルばね 8 8の作用によりカフ 6 2が ハウジング 1 4から飛び出すようになつている。 このため、 (株) ニフコから r 浮出ラッチ JI (商標) の名称で市販されている押し戻し式のラッチ機構が使用し てあり、 夫々のスライダー 7 0にはこのラッチ機構のストライカー 9 0が設けて あり、 ケース 6 8の底部にはこのストライカー 9 0をラッチするブッシュ 9 2が 固定してある。 このラッチ機構は周知であるので、 詳細な説明は不要であろう。 第 3図に示したように、 ケース 6 8の後部にはインターロック機構 9 4が設けて あり、 2つのカフ 6 2が同時に飛び出すのを防止するようになっている。 このィ ンターロック機構 9 4については、 第 9図から第 1 1図に基づいて後述する。 ケ ース 6 8の前部には測定ユニット 5 6の制御演算回路(後述) が実装された回路 基板 9 6がビス止めしてある。
第 5図および第 6図を参照しながら測定ュニット 5 6のカフ 6 2について説明 する。 2つのカフ 6 2は互いにほぼ同一であり、 主な相違点はサイズが異なるこ とだけであるから、 一方のみについて説明する。 第 5図を参照するに、 カフ 6 2 の空気袋(ブラダー) 9 8は一枚の矩形のポリウレタン · シートを折り目 1 0 0 に沿って折り畳み、 外側シートと内側シートを三迈 1 0 2に沿って高周波溶着す ることにより形成することができる。 外側シートと内側シートは、 更に、 例えば 3本のシーム 1 0 4に沿って溶着してある。 空気袋 9 8の外側シートには、 ポリ ウレタンの帯材からなる 3本の可撓性の固定バンド 1 0 6が溶着シーム 1 0 8に よって接合してある。 夫々の固定バンド 1 0 6には孔 1 1 0が設けてあり、 硬質 プラスチックのような剛性材料からなるカフ 6 2のケース 1 1 2に着脱自在に空 気袋 9 8を装着できるようになつている。 空気袋 9 8の外側シートには、 また、 エアポンプ(後述) からのホースに接続するためのエアジョイント 1 1 4が溶着 してあり、 圧力空気の導入により空気袋 9 8を膨張させて使用者の指を圧迫する ようになつている。
第 6図を参照するに、 カフ 6 2のケース 1 1 2は円筒を二つ割りにした半体 1 1 6 Aおよび 1 1 6 Bと、 両端の固定リング 1 1 8 Aおよび 1 1 8 Bとで構成さ れている。 夫々の半体には空気袋の固定バンド 1 0 6の孔 1 1 0に対応する突起 1 2 0が設けてある。 第 6図に鎖線で示したように固定バンド 1 0 6の端部を折 り返し、 固定バンド 1 0 6の孔 1 1 0を突起 1 2 0に係合させ、 2つの半体を互 いに抱き合わせた上で、 両端に固定リング 1 1 8をスナップ嵌合することにより 、 ケース 1 1 2が組み立てられると共に、 空気袋 9 8がケースに着脱自在に固定 される。
このように組み立てられたケース 1 1 2と空気袋 9 8との組立体は、 カフべ一 ス 1 2 2とカバー 1 2 4によって釈放可能にスライダー 7 0に固定される。 この ため、 ケース半体 1 1 6 Aおよび 1 1 6 Bの側部にはノッチ 1 2 6が設けてある と共に、 カフベース 1 2 2とカバー 1 2 4にはこれらのノッチにスナップ嵌合す る突起 1 2 8が設けてある。 使用者がカフ 6 2に指を通した状態で不意に立ち上 がった場合のように、 カフ 6 2に過大な力が作用したときには、 突起 1 2 8はノ ツチ 1 2 6から容易に離脱するので、 指の怪我やカフ 6 2の破損を防止すること ができる。 夫々のカフ 6 2は、 ビスなどによってカフベース 1 2 2をスライダー 7 0に締結することにより、 スライダー 7 0に固定される。
カフベース 1 2 2には、 近赤外発光ダイオードのような投光素子 1 3 0とフォ トトランジスタのような受光素子 1 3 2が設けてあり、 ケース半体 1 1 6には投 受光窓 1 3 4が形成してある。 使用者がカフ 6 2にその指(好ましくは、 第 2指 ) を揷通した状態で空気袋 9 8に圧力空気を供耠して膨張させ、 指の動脈を圧迫 しながら投光素子 1 3 0を駆動すると、 投光素子 1 3 0からの光は半透明のポリ ウレタン · シートからなる空気袋 9 8を通過して指に照射され、 透過光は受光素 子 1 3 2に入射する。 受光素子からの信号は回路基板 9 6に搭載された光電脈波 計 (第 1 2図に基づいて後述する) に送られ、 容積振動法により血圧が測定され る。 得られた結果は有線通信により制御ユニット 6 4に送り、 視覚的に表示させ 或いは出力させることができる。
次に、 第 7図および第 8図を参照しながら、 空気袋 9 8への圧力空気供給系統 について説明するに、 ケース 6 8の下面にはバルブケース 1 3 6がビス止めして あり、 このバルブケース 1 3 6にはモータ 1 3 8によって駆動される斜板式ダイ ャフラムポンプのようなエアポンプ 1 4 0が装着してある。 エアボンプ 1 4 0か らの圧力空気はホース 1 4 2を介して Tジョイント 1 4 4に送られる。 バルブケ ース 1 3 6には Tジョイント 1 4 4に接続され長手方向に延長する空気通路 1 4 6が形成してあり、 この空気通路 1 4 6の他端にはエルボ 1 4 8が接続してある 。 バルブケース 1 3 6には、 夫々のスライダー 7 0のプランジャ 8 4と同軸的 なボア 1 5 0が形成してあり、 夫々のボア 1 5 0にはカラー 1 5 2によって離間 された 1対の Yパッキン 1 5 4が組み込んである。 第 8図からよく分かるように 、 夫々のプランジャ 8 4には、 バルブケース 1 3 6の空気通路 1 4 6に平行な横 断方向空気通路 1 5 6と、 この空気通路 1 5 6に連通しプランジャ 8 4の軸方向 に延長する空気通路 1 5 8とが形成してあり、 軸方向通路 1 5 8は空気袋 9 8の エアジョイント 1 1 4に嵌合するべくスライダー 7 0の上部に形成されたニップ ル 1 6 0に連通している。 プランジャ 8 4とバルブケース 1 3 6とは、 互いに協 働して、 夫々のスライダー 7 0の上下運動に応じて力フ 6 2の空気袋 9 8への圧 力空気の供耠を制御する遮断弁 1 6 2を構成するもので、 このため、 プランジャ 8 4の横断方向通路 1 5 6は、 スライダー 7 0が上昇した時にバルブケース 1 3 6の空気通路 1 4 6に整列するようになっている。
このような構成であるから、 第 8図左方に示したようにカフ 6 2を突出させた 時にはエアポンプ 1 4 0からの圧力空気はそのカフ 6 2の空気袋 9 8に供耠され て空気袋を膨張させ、 第 8図右方に示したようにカフ 62を引込めた時には空気 の供耠は遮断される。 図示した実施例では、 2つのカフ 62の内径は、 夫々、 約 23 mmおよび約 27 mmにしてあり、 夫々のカフ 62のァスぺクト比(カフの 直径 Dに対する長さ Lの比) は米国心臓学会の勧告に従い LZD= 1.2に設定 してある。 男性のように指が太い場合には大径のカフを使用し、 女性や子供の場 合には小径の力フを選択することができる。
Tジョイント 144には、 また、 ホース 163を介して電磁排気弁 164が接 続してあり、 カフ 62の圧力を釈放するようになっている。 また、 エルボ 148 は回路基板 96に固定した圧力センサ 166 (第 3図) にホース 167を介して 接続してあり、 カフの空気圧を検出するようになっている。
次に、 第 9図から第 11図を参照しながら、 インターロック機構 94を説明す る。 測定ュニット 56のケース 68にはベースプレート 168がビス止めしてあ り、 このベースプレート 168には上下 1対のブラケット 170によって左右 1 対のラックアッセンプリ 172が上下に摺動自在に取付けてある。 夫々のラック アッセンプリ 172にはラック 174が固定してある。 夫々のラックアッセンブ リ 172には、 ケース 68の窓 176を介してケース 68内に突出する突起 17 8が固定してあり、 スライダー 70をケース 68内に押し下げた時にスライダー 70の段部 80の下側エッジ 180 (第 4図) がこの突起 178に係合するよう になっている。
ベースプレート 168には、 ラック 174と夫々嚙み合った 1対のピニオン 1 82と、 これらのピニオンと一体回転するインターロックレバー 184が枢着し てあり、 カバー 186によって覆ってある。 ピニオン 182とインターロックレ バー 184とは連動するので、 ラック 174が上下に移動すればインターロック レバー 184は回転する。 夫々のィンターロックレバー 184はリターンスプリ ング 188によって反対方向に付勢されている。 夫々のインターロックレバー 1 84の下部には、 ピン 190が設けてあると共に、 相手側のピン 190に係合可 能なフック 192が設けてある。
前述したように、 夫々のスライダー 70のラッチ機構 90 92 (第 4図) は 押し戻し式になっているので、 スライダー 70がラッチされている時には、 一旦 カフ 62を押し下げないとラッチを釈放することができない。 従って、 第 10図 に示したように 2つのカフ 6 2のいづれもが退却位置にあり、 夫々の押し戻し式 のラッチ機構 9 0 Z 9 2にラッチされている時には、 2つのィンターロックレバ 一 1 8 4の先端 1 8 5は互いに突き当たつており、 2つのレバー 1 8 4が同時に 回転するのを阻止するので、 2つのカフ 6 2を同時に押し下げてもいづれのスラ イダー 7 0も釈放することはできない。
いづれか一方の力フ 6 2のみを押し下げれば、 対応するインターロックレバー 1 8 4は第 1 1図に示したように回動し、 対応するラッチ機構 9 0 / 9 2の釈放 を許容するので、 スライダー 7 0は釈放され、 コイルばね 8 8の作用によりスラ イダー 7 0はリフトして、 押し下げられたカフ 6 2をハウジングの上部ケーシン グ 1 8の上面から上方に飛び出させる。 この状態では、 使用者は飛び出したカフ 6 2に指を揷通し、 血圧を測定することができる。 また、 この状態では、 第 1 1 図に示したように、 他方のィンタ一口ックレバー 1 8 4は相手側のィンタ一口ッ クレバー 1 8 4によってロックされているので、 他方のカフ 6 2を押圧して飛び 出させることはできない。 血圧測定後、 使用済みのカフ 6 2を再び押し下げれば 、 対応するスライダー 7 0はラッチ機構 9 0 Z 9 2にラッチされ、 第 1図および 第 1 0図に示したように双方の力フはハウジングの側方部分 3 6内に引き込めら れる。
第 1 2図には、 測定ュニット 5 6の回路基板 9 6に設けられた制御演算回路 1 9 4とトイレットの壁に設けられた制御ュニット 6 4の構成が例示してある。 制 御演算回路 1 9 4は従来型のもので、 プログラムされたマイクロプロセッサ 1 9 6を有する。 使用者がその指をカフ 6 2に係合させ、 制御ユニット 6 4のスター トスィツチを押すと、 マイクロプロセッサ 1 9 6はエアボンプ 1 4 0のモータ 1 3 8を駆動し、 カフ 6 2の圧迫ブラダー 9 8を膨張させる。 マイクロプロセッサ 1 9 6は、 また、 パルス点灯回路 1 9 8と光量コントロール回路 2 0 0に信号を 送り、 制御された光量で近赤外発光ダイオード 1 3 0を周期的に点灯させる。 指 を透過した近赤外光はフォトトランジスタ 1 3 2によって検出され、 その出力信 号はサンプリング回路 2 0 2により周期的にサンプリングされ、 差動増幅回路 2 0 4によって増幅され、 AZD変換器 2 0 6に入力される。 マイクロプロセッサ 1 9 6は AZD変換器 2 0 6の信号を監視し、 従来の態様に従い指動脈の容積脈 波 (プレチスモグラム) を検出する。 ブラダー 9 8の膨張に伴い使用者の指の動脈が阻血されたことが検出されると 、 マイクロプロセッサ 1 9 6は電磁排気弁 1 6 4を開き、 ブラダー 9 8の空気を 微速排気する。 その間、 マイクロプロセッサ 1 9 6は容積脈波を監視し、 周知の 容積振動法に従い血圧と心拍数を演算する。 或いは、 マイクロプロセッサ 1 9 6 はカフ圧力の上昇過程で血圧と心拍数を測定し、 測定終了に伴いカフ圧力を急速 排気するようにプログラムしてもよい。 測定結果は通信ケーブル (図示せず) を 介してデータ通信により制御ュニット 6 4のマイクロプロセッサ 2 0 8に伝送さ れ、 後者は測定結果を液晶表示部 2 1 0に表示し、 或いは使用者の指令に応じて プリンタ 2 1 2に出力する。
第 1 3図および第 1 4図には本発明の指血圧計の第 2実施例を示す。 これらの 図面においては、 前述した実施例の構成要素と共通するものは同じ参照番号で示 し、 説明は省略する。 この実施例においては、 ハウジングのフレーム 1 6にはピ ボット 2 5 0によって平行な 2本の揺動アーム 2 5 2の前端が枢着してあり、 夫 々の揺動アーム 2 5 2の後端にはブラダー 9 8を備えたカフ 2 5 4が装着してあ る。 カフ 2 5 4への加圧空気はホース 2 5 6を介してエアボンプ 1 4 0から供耠 され、 カフ圧力は分岐管 2 5 8に接続されたホース 2 6 0により圧力センサー ( 図示せず) に伝達される。
第 1実施例と同様に、 2つのカフ 2 5 4は互いに異なるサイズを有し、 異なる 寸法の指に適合するようになっている。 使用者は、 第 1 3図に実線で示し第 1 4 図に鎖線で示したように、 いづれかの揺動アーム 2 5 2を揺動させてカフをハウ ジングから引き上げることにより自己の指の太さに適したサイズのカフを選択し 、 第 1 3図に示したように指を挿入して血圧を測定することができる。
第 1 5図から第 1 8図には本発明の指血圧計の第 3実施例を示す。 この実施例 はサイズの異なる 2つのカフが回転体に装着されていることを特徴としている。 これらの図面においても、 最初の実施例の構成要素と同じ構成要素は同じ参照番 号で示し、 説明は省略する。 第 1 5図から第 1 8図を参照するに、 ハウジング 1 4のフレーム 1 6には 1対の支持体 3 0 0および 3 0 2がボルト止めしてあり、 これらの支持体には回転体 3 0 4のトラニオン 3 0 6および 3 0 8が夫々軸支さ れている。
回転体 3 0 4は略三角形の断面を備え、 3つの外側表面 3 1 0、 3 1 2および 3 1 4を有する。 夫々の外側表面が上部ハウジング 1 8の開口 6 0と整合するよ うな角位置に回転体 3 0 4をロックするため、 前部支持体 3 0 0にはパネ 3 1 6 によって付勢されたボール 3 1 8が配置してあり、 これに対応して回転体 3 0 4 の端面にはボールと係合する 3つの半球形のノッチ 3 2 0が形成してある。 回転体 3 0 4の外側表面 3 1 2には大径のカフ 3 2 2が装着してあり、 外側表 面 3 1 4には小径のカフ 3 2 4が装着してある。 夫々のカフの装着の態様は同一 であるので、 一方のカフ 3 2 2のみについて説明するに、 外側表面 3 1 2には浅 ぃ搆 3 2 6が形成してあり、 カフ 3 2 2の基部がこの溝に嵌合するようになって いる。 カフ 3 2 2はパネ付勢された例えば 4つのボール 3 2 8 (第 1 7図にはそ の 2つだけが現れている) と 4つの半球形ノッチ 3 3 0 (同様に、 その 2つだけ が現れている) との係合により釈放可能に回転体 3 0 4に装着されており、 過剰 な力が作用した時にはカフが回転体 3 0 4から外れるようになつている。
第 1 7図からよく分かるように、 発光ダイオード 1 3 0からのリード線とフォ トトランジスタ 1 3 2からのリード線は、 回転体 3 0 4の内部を延長し、 回転体 3 0 4の端面に設けた 1対の端子 3 3 2および 3 3 4に夫々接続されている。 第 1 8図に示したように前部支持体 3 0 0には 2対の固定接点 3 3 6が設けてあり 、 回転体 3 0 4が所定の角位置に回転した時に夫々の対の端子 3 3 2および 3 3 4に接触するようになっている。
エアポンプ 1 4 0からカフ 3 2 2のブラダー 9 8への加圧空気の供耠は、 後部 支持体 3 0 2に形成した通路 3 3 8と回転体 3 0 4に形成した通路 3 4 0を介し て行われる。 回転体 3 0 4の後部端面には 0リングのようなシール部材 3 4 2が 配置してあり、 通路 3 3 8と通路 3 4 0を気密に接続するようになっている。 回 転体 3 0 4はシール部材 3 4 2を圧縮するべくパネ 3 4 4によって後方に付勢さ れている。
非使用時には、 回転体 3 0 4は第 1 6図に示したようにカフの無い表面 3 1 0 が露出するような角位置に位置決めすることができる。 血圧の測定に際しては、 使用者は回転体 3 0 4を回転させてその指の太さに適したサイズのカフを選択し 、 第 1 5図に示したように選ばれたカフをハウジングから出現させて使用するこ とができる。
第 1 9図には本発明の指血圧計の第 4実施例を示す。 この実施例においても力 フはハウジングに回転可能に軸支された回転体に装着してある。 第 3実施例との 相違点のみを説明するに、 この実施例では回転体 3 5 0はほぼ四角形の断面を有 し、 回転軸 3 5 2は横断方向に延長している。 回転体の 3つの外側表面 3 5 4、 3 5 6および 3 5 8にはサイズの異なる 3つのカフ 3 6 0、 3 6 2および 3 6 4 が夫々第 3実施例と同様の態様で釈放可能に装着してある。 これら 3つのカフは 同一のァスぺクト比 (LZD ^ 1 . 2 ) を有し、 それらの内径は、 例えば、 夫々 、 1 6 m m . 2 2 m m、 および 2 8 m mにすることができる。 使用時には同様に 回転体 3 5 0を回転させて適切なサイズのカフを選択する。 非使用時には回転体 3 5 0の第 4の表面 3 6 6がハウジングの上面に整合するまで回転体を回転させ る。 この状態では、 3つのカフはすべてハウジング内に格納される。
第 2 0図から第 2 7図は本発明の指血圧計の第 5実施例を示す。 この実施例は サイズの異なる複数の力フが交換可能かつ選択的に 1つのスライダ一に装着され ることを特徴としている。 第 2 0図を参照するに、 血圧計 4 0 0は便器 1 2に固 定されたハウジング 4 0 2を有する。 図示した実施例では、 タツチ入力パネルの ような入力操作部を備えた液晶表示部 4 0 4や測定結果を印刷するプリンタ 4 0 6はハウジング 4 0 2の上部に配置してある。
ハウジング 4 0 2の前部には、 支持面 4 0 8が形成してあり、 この支持面 4 0
8には血圧測定時に使用者の掌を支えるための手載せ台 4 1 0がビスなどにより 固定してある。 第 2 1図からよく分かるように、 この手載せ台 4 1 0には開口 4
1 2が形成してあり、 スライダー 4 1 4が出入りするようになっている。 この血 圧計 4 0 0にはサイズの異なる例えば 3つのカフ 4 1 6が備えてあり、 そのうち の任意の 1つが後述するようにスライダー 4 1 4に装着される。 他の 2つのカフ
4 1 6は手載せ台 4 1 0の側方において支持面 4 0 8に設けた予備カフの置き場
4 1 8に装備しておくことができる。
第 2 0図および第 2 1図からよく分かるように、 この支持面 4 0 8は前下がり に傾斜させてある。 手載せ台 4 1 0にはピボット 4 2 0によって開閉 のカバー
4 2 2が枢着してあり、 血圧計の非使用時には支持面 4 0 8の手載せ台 4 1 0と 予備のカフ 4 1 6を隠蔽するようになっている。 ピボット 4 2 0はカバー 4 2 2 の下端を軸ましており、 カバー 4 2 2を開くと第 2 3図に示したようにカバーが 前下方に回動するようになつている。 第 2 2図および第 2 3図に示したように、 ハウジング 4 0 2にはスライダー収 納ケース 4 2 4が固定してあり、 このケース 4 2 4にはコイルばね 4 2 6によつ て外側に付勢されたスライダー 4 1 4が摺動可能に嵌合してある。 このスライダ 一 4 1 4にはカフ取付けベース 4 2 8が固定してあり、 使用者が選択した適切な サイズのカフ 4 1 6が第 2 5図および第 2 6図を参照して後述するようにこの取 付けベース 4 2 8に着脱自在かつ釈放可能に装着される。 指血圧計のエアポンプ や制御演算回路などの主要部はハウジング 4 0 2内に配置したケース 4 3 0に収 蔵することができる。
カバー 4 2 2はスライダー 4 1 4がフルストロークをした時にはカフ 4 1 6に 突き当たるように浅く形成されている。 従って、 第 2 2図に示したようにカバー 4 2 2を閉じた時には、 カバー 4 2 2はカフ 4 1 6に当接し、 カフ 4 1 6をその 取付けベース 4 2 8およびスライダー 4 1 4と共に押し下げ、 カフ 4 1 6を部分 的にハウジング内に引っ込めるであろう。 この状態では、 すべてのカフ 4 1 6は カバー 4 2 2によって隠蔽されるので、 カフが汚れる虞れがない。 また、 カフ 4 1 6とカバー 4 2 2はハウジング 4 0 2の前部の傾斜支持面 4 0 8に設けてある ので、 トイレツトを通常の用途に使用する際の邪魔になることがない。
第 2 3図に示したようにカバー 4 2 2を開けると、 コイルばね 4 2 6の作用に よりスライダー 4 1 4は押し出され、 カフ 4 1 6を手載せ台 4 1 0の開口 4 1 2 から露出させる。 この状態では、 第 2 7図に示したように、 便座 4 6に着座した 使用者はその第 2指をカフ 4 1 6に通し、 血圧を測定することができる。 第 2 7 図からよく分かるように、 ハウジング 4 0 2の支持面 4 0 8は前下がりに傾斜し ているので、 使用者は便座に着座して自然に腕を垂らした姿勢でカフ 4 1 6に指 を通すことができ、 安楽な姿勢で血圧測定をすることができる。
カフ 4 1 6は、 ボール ' ロック機構によって釈放可能かつ交換可能にカフ取付 けベース 4 2 8に装着される。 このため、 第 2 4図および第 2 6図に示したよう に、 カフの前方脚部 4 3 2には丸みのある 1対の突起 4 3 4が設けてあると共に 、 取付けベース 4 2 8にはこの突起に対応するノッチ 4 3 6が設けてあり、 突起 4 3 4と係合するようになつている。 また、 第 2 6図に示したように、 カフの後 部脚部 4 3 8にはノッチ 4 4 0が形成してあり、 パネ付勢されたボール 4 4 2が 係合するようになつている。 従って、 突起 434をノッチ 436に嵌合させ、 カフ 416の後部を押圧する と、 ボール 442はノッチ 440にスナップ嵌合するので、 カフ 416は極めて 簡単に取付けベース 428に装着される。 カフの交換に際しては、 カフ 416の 後部を持ち上げるだけで、 カフ 416をベース 428から外すことができる。 ま た、 使用者がその指をカフ 416に通した状態で不意に立ち上がった時のように 、 カフに過剰な力が作用した時には、 カフ 416は容易にベース 428から釈放 される。
第 24図および第 25図を参照するに、 図示した実施例では、 カフ 416は、 硬質プラスチックのような剛性材料で形成された円筒形のケース 444と、 その 内側に配置されたブラダー 446を有する。 ブラダーは第 5図に基づいて前述し たようにポリウレタンなどの光透過性のシートを高周波溶着することにより形成 することができる。
第 25図からよく分かるように、 カフ取付けベース 428には二ップル 448 が設けてあり、 カフ 416をその取付けベース 428に装着した時にブラダー 4 46のエアジョイント 450に係合するようになっている。 ニップル 448には ケース 430内のエアポンプ(図示せず) に接続されたホース 452を介して加 圧空気が供給され、 ブラダー 446を膨張させる。
第 25図に示したように、 図示した実施例では、 近赤外発光ダイオード ( iR ED) 454とフォトトランジスタ 456はカフ取付けベース 428に配置され ている。 このため、 カフ取付けベース 428には 1対の素子取付け孔 458が形 成してあり、 これらの孔の中に i RED454とフォトトランジスタ 456が夫 々配置してある。 これらの素子のリード線 460および 462は取付けベース 4 28とスライダー 414を貫通して、 ケース 430内の制御演算回路に夫々接続 される。 従って、 カフ 416内に i RED454およびフォトトランジスタ 45 6並びにそれらのリード線を配線する必要がない。 従って、 カフ 416の構造を 簡素化し、 交換可能なカフをより安価に製造することができる。
第 24図および第 25図に示したように、 素子取付け孔 458に対応して、 夫 々のカフ 416のケース 444には投光窓 464と受光窓 466が形成してあり 、 カフ 416をベース 428に装着した時に i RED454からの近赤外光が指 に照射され、 反射光ないし透過光がフォトトランジスタ 456に送られるように なっている。 カフ 4 1 6のブラダー 4 4 6は、 半透明のポリウレタン · シートで 形成されているので、 カフ 4 1 6に窓 4 6 4および 4 6 6を設けるだけで投受光 が行われる。
再び第 2 1図を参照するに、 夫々の予備カフ置き場 4 1 8には 1対の位置決め 突起 4 6 8が形成してあり、 予備のカフ 4 1 6をスナップ嵌めにより付着させる ようになつている。 使用者はその指の太さに適合したサイズのカフ 4 1 6を選択 し、 カフ取付けベース 4 2 8に装着して使用することができる。
以上には本発明の特定の実施例について記載したが、 本発明はこれに限定され るものではなく、 種々の修正や変更を加えることができる。 例えば、 カフ、 スラ イダー、 揺動アームの数や構造は適宜変更することができる。 また、 回転体の形 状も修正することができる。 血圧と心拍数の測定は容積振動法によって行われる ものとして説明したが、 従来のオシロメトリック法を採用してもよい。

Claims

請求の範囲
1 . 便座の側方に設置されるハウジングに装着された阻血用指カフを備えた トイレット設置型指血圧計において、 使用者の指を係合させるべく前記力フがハ ウジングから出現する作動位置とカフが実質的にハウジング内に引っ込められる 休止位置との間で移動可能にカフを支持する可動支持手段をハウジングに設けた ことを特徴とするトイレツト設置型指血圧計。
2 . 前記可動支持手段は、 前記作動位置と休止位置との間でカフを変位させ るべくハウジングに対して摺動可能にハウジングに装着されたスライダーからな る請求項 1に基づく血圧計。
3 . 前記カフとはサイズの異なる第 2の阻血用カフと、 前記第 2カフをその 作動位置と休止位置との間で移動させるべく担持する第 2のスライダーとを更に 備えてなる請求項 2に基づく血圧計。
4 . 前記第 1スライダーと第 2スライダーとは前記 2つのカフが横に並ぶベ く互いに側方に並置されている請求項 3に基づく血圧計。
5 . 前記血圧計は第 1カフと第 2カフに供耠する単一のエアポンプを備え、 前記第 1および第 2カフは、 夫々、 第 1および第 2の遮断弁を介して前記エアボ ンプに接続してあり、 前記弁は対応するカフが前記作動位置に来た時にのみエア ポンプに連通するべく前記第 1および第 2のスライダーに夫々連動させてある請 求項 4に基づく血圧計。
6 . 前記第 1および第 2スライダ一はいづれか 1つのカフが択一的にその作 動位置に持ち来されるべく互いに連携されている請求項 4に基づく血圧計。
7 . 前記ハウジングは前下方に傾斜した前面を備え、 前記カフは前記傾斜前 面に配置してあって血圧測定時に使用者の姿勢を楽にするようになつている請求 項 2に基づく血圧計。
8 . 前記カフはハウジングに下端が枢着された回動力バーによって覆われて いる請求項 7に基づく血圧計。
9 . 前記カバーは閉鎖位置に回動させるとカフに係合してカフをハウジング 内に引っ込めるようになつている請求項 8に基づく血圧計。
1 0 . 前記血圧計はサイズの異なる複数のカフを備え、 1つのカフは着脱可 能に前記スラィダ一に装着してあり、 他の力フは前記傾斜前面に着脱可能に付着 してあって、 使用者が適切な力フを選択できるようになっている請求項 7に基づ く血圧計。
1 1 . 前記可動支持手段は回転可能にハウジングに軸支された回転体からな り、 前記カフは回転体を所定角度に回転させるとカフがハウジングから出現し他 の角度に回転させるとカフがハウジング内に引っ込められるように回転体に装着 してある請求項 1に基づく血圧計。
1 2 . 前記回転体は、 カフが装着された第 1の表面と、 回転体が前記他の角 度に回動した時にハウジングの外面と整合する第 2の表面を有する請求項 1 1に 基づく血圧計。
1 3 . 前記回転体は第 1、 第 2および第 3の表面により画定されたほぼ三角 形の断面を備え、 前記血圧計はサイズの異なる第 1および第 2のカフを備え、 前 記第 1および第 2のカフは、 夫々、 前記第 1および第 2の表面に装着されている 請求項 1 1に基づく血圧計。
1 4 . 前記回転体は第 1、 第 2、 第 3および第 4の表面により画定されたほ ぼ四角形の断面を備え、 前記血圧計はサイズの異なる第 1、 第 2および第 3の力 フを備え、 前記カフは、 夫々、 前記第 1、 第 2および第 3の表面に装着されてい る請求項 1 1に基づく血圧計。
1 5 . 前記回転体は多角形の断面を備え、 前記血圧計はサイズの異なる複数 のカフを備え、 前記カフは回転体の外面に装着されている請求項 1 1に基づく血 圧計。
1 6 . 前記可動支持手段は前端がハウジングに枢着された揺動アームからな り、 揺動アームの後端に前記カフが装着されている請求項 1に基づく血圧計。
1 7 . 前記可動支持手段は夫々の前端がハウジングに枢着された複数の揺動 アームからなり、 前記血圧計はサイズの異なる複数のカフを備え、 夫々のカフは 夫々の揺動アームの後端に装着されている請求項 1に基づく血圧計。
1 8 . 前記カフは過剰な力が作用した時に前記可動支持手段から外れるべく 釈放可能に可動支持手段に装着されている請求項 1から 1 7のいづれかに基づく 血圧計。
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