WO2002080467A1 - Systeme de gestion de reseau - Google Patents

Description

明細 ^; ネヅ トワーク管理システム 技術分野

この発明は、 ビルや家庭内の空調や照明などの機器の監視■制御を行 なう設備管理システム、 ホームネッ 卜ワークシステムなどのネヅ 卜ヮー ク管理システムに関するものである。 背景技術

従来、 ビルや家庭内の空調や照明などの機器の監視や制御を行うネッ 卜ワーク管理システムにおいて、 これら機器のァドレス設定、 接続設定 等の設定作業は、 そのネッ トワークに接続した専用の設定器あるいはシ ステム管理を行なう専用のノ一ドによって行なわれていた。 空調や照明などの機器のためのネッ 卜ワークは、一般に 1つのビル内、 —軒の家庭内のように狭い範囲で閉じて構築されているものが多く、 従 来、 各ネッ 卜ワークの設定作業を行なうにはその都度作業者が現地に赴 く必要があった。 また、 特に設備機器などにおいては、 同一の機種が同 —のネッ 卜ワークに多数接続されていることが多く、 同様の設定作業を 多数の機器に対して繰り返し行なう必要があり、 大変な工数がかかり、 また設定誤りも発生しやすいという問題点があった。 このような課題を解決するための従来のネッ 卜ワーク管理システムに ついて、 図 7を参照しながら説明する。 図 7は例えば特開 2 0 0 0 - 7 4 7 0 7号公報に示された従来のネッ 卜ワーク管理システムの構成図で める。 機器であるセンサ装置 1 は、 イーサネッ 卜等のネッ 卜ワーク 2に接続 され、 そのネッ トワーク 2を介して同一ネッ トワーク 2に接続された他 のセンサ装置 1 や、 パソコン等で構成される上位ホス 卜 3との間で双方 向通信が可能となっている。 つまり、 信号処理済みセンシング情報 （デ —夕） をネッ 卜ワーク 2に送信し、 また、 ネッ 卜ワーク 2を介して各種 デ一夕 ■ 制御命令を受信することができるようになつている。 つまり、 各センサ装置 1 や上位ホス 卜 3はバスネッ 卜ワークを構築し、 任意の相 手に対して情報の送受を行うことができるようになつている。 そして、 同一グループや同一類似の環境下で稼動するセンサ装置に対 して 1 回のチューニング作業で全てのセンサ装置を設定可能とし、 セン サ装置の交換や追加時に改めて調整運転や現場調整しなくても自動的に コンフィグレーションできるようにしている。 すなわち、 ある 1 つのセ ンサ装置 1 (例えばセンサ装置 A ) でチューニングして得られたコンフ ィグレ一ションデータを、 上位ホス 卜 3にァヅプロ一 ドし、 他のセンサ 装置 （例えばセンサ装置 B , C ) は、 センサ装置 Aがアップ口一 ドした コンフィグレーションデータをネヅ 卜ワーク 2を介してダウン口一 ドし, 自己のセンサ装置用のコンフィグレーシヨンデータとして使用できるよ うに構成した。 これにより、他のセンサ装置 B , Cにおけるコンフィグレーションは、 データをダウンロー ドするだけで足り、 具体的なティ一チング等のチュ —ニング処理を行う必要がなくなる。 そして、 アップロー ドしたコンフ ィグレーシヨンデータは、 上位ホス 卜 3に接続された外部記憶装置 4に 記憶保持するよう している。 以上のように、 ある一つの機器の設定作業を行なった後、 その設定情 報をネッ 卜ワークを介して一旦上位ホス 卜に吸い上げ、 その後他の機器 に口一 ドすることによって設定作業の軽減や設定誤りの軽減を行なうこ とが示されている。 しかしながら、 少なく とも基本となる初期作業、 すなわち、 ある 1 つ のセンサ装置 （機器） の設定作業は現地で行なわなければならない。 この発明は、 前述した課題、 問題点を解決するためになされたもので あり、 対象となるネッ 卜ワークの設定作業を、 他の異なるネッ 卜ワーク 上から行なえ、 これにより遠隔からのネッ 卜ワーク設定を行うことがで きるとともに、 また、 設定情報をメ一力ゃネッ 卜ワークシステムに固有 の設定値、 設定データの組合せとせず、 種々のネッ 卜ワークに柔軟に対 応できるネッ トヮ一ク管理システムを得ることを目的とする。 発明の開示

この発明に係るネッ 卜ワーク管理システムは、 機器が接続される複数 のネッ トワークと、 この複数のネッ トワークの間に接続される管理ノ一 ドとを備え、 管理ノー ドを介して異なるネッ トワーク間で機器の設定情 報をやり取り し、 管理ノー ドには、 一方のネッ 卜ワークとの間でデータ 伝送を行なう第 1 の送受信手段と、 他方のネッ 卜ワークとの間でデータ 伝送を行なう第 2の送受信手段と、 他方のネッ 卜ワークに対する設定情 報を記憶する設定情報記憶手段と、 一方のネッ 卜ワークから受信した設 定情報フレームを解析し、 設定情報記憶手段に他方のネッ 卜ワークに対 する設定情報を記憶させる設定情報フレーム解析手段と、 他方のネッ 卜 ワークに対する設定情報を用いて他方のネッ 卜ワークの設定を行なう設 定手段と、 他方のネッ 卜ワークの設定状態を他方のネッ 卜ワークに接続 された機器から取得し、 この設定状態を他方のネッ 卜ワークの設定情報 として設定情報記憶手段に記憶させる設定状態取得手段と、 他方のネッ 卜ワークの設定情報を一方のネッ 卜ワークへ送信するための設定情報フ レームを組み立て、 一方のネッ 卜ワークへ送信する設定情報フレーム組 立手段とを備えたものである。 また、 この発明に係るネヅ 卜ワーク管理システムは、 設定情報フレー ムにおけるネッ 卜ワークの設定情報を構成する各要素を、 システムに接 続する機器のァ ドレス、 機器ァ ドレスと機器プロパティ番号との対応に よる機器間の接続設定としたものである。 さらに、 この発明に係るネッ 卜ワーク管理システムは、 設定情報フレ —厶解析手段および設定情報フレーム組立手段にワールド ' ワイ ド . ゥ エブ上で通信可能なデータ構造記述言語の解釈、 組立手段を備え、 複数 のネッ トワーク間での設定情報の伝送にデータ構造記述言語による通信 フレームを用いるものである。 図面の簡単な説明

図 1 はこの発明の実施例 1 に係るネッ 卜ワーク管理システムの構成図 である。

図 2はこの発明の実施例 1 に係るネッ トワーク管理システムの別の構 成図である。

図 3はこの発明の実施例 2に係るネッ 卜ワーク管理システムの構成図 である。

図 4はこの発明の実施例 3に係るネッ 卜ワーク管理システムの構成図 である。

図 5はこの発明の実施例 3に係るネッ 卜ワーク管理システムの別の構 成図である。

図 6はこの発明の実施例 3に係るネッ 卜ワーク管理システムの別の構 成図である。

図 7は従来のネッ 卜ワーク管理システムの構成図である。 発明を実施するための最良の形態

以下、 この発明の各実施例について図面に基づいて説明する。 実施例 1 . この発明の実施例 1 に係るネッ トワーク管理システムについて、 図 1 から図 2を参照しながら説明する。 図 1 はこの発明の実施例 1 に係るネ ッ トヮ一ク管理システムの構成図、 図 2はこの発明の実施例 1 に係るネ ヅ トヮ一ク管理システムの別の構成図である。 図において、 管理ノ—ド 1 0 1 は、 送受信手段 A 1 0 2、 送受信手段 B 1 03、設定情報記憶手段 1 04、設定情報フレ―厶解析手段 1 05、 設定手段 1 06、 設定状態取得手段 1 07、 設定情報フレーム組立手段 1 08を備える。 送受信手段 A 1 02、 送受信手段 B 1 03は、 それぞ れ異なるプロ 卜コルを持つネヅ 卜ワーク A 1 0 9とネッ ト ワーク B 1 1 0との間のデータ伝送を行なう。 1 1 1、 1 1 2はそれぞれネッ 卜ヮー ク A 1 0 9に接続された機器 A a、 機器 A b、 1 1 3、 1 1 4はそれぞ れネッ トワーク B 1 1 0に接続された機器 B a、 機器 B b、 2 0 1、 2 0 2はそれぞれネッ 卜ワーク A 1 0 9に接続された機器 A a、 機器 A b める o 次に、 この発明の実施例 1 に係るネッ トワーク管理システムの動作に ついて図面を参照しながら説明する。

ネッ トワーク A 1 0 9とネッ トワーク B 1 1 0との間に管理ノ― ド 1 0 1 が接続され、 ネヅ 卜ワーク A 1 0 9に接続された機器 A a 1 1 1 か らネッ トワーク B 1 1 0の設定作業を行なう場合について説明する。 まず、 機器 A a 1 1 1 はネッ トワーク B 1 1 0の設定情報を設定情報 フレームとしてネッ 卜ワーク A 1 0 9上に流す。 管理ノ一ド 1 0 1 が送 受信手段 A 1 0 2により設定情報フレームを受信し、 設定情報フレーム 解析手段 1 0 5に渡す。 設定情報フレーム解析手段 1 0 5は通信フレー 厶中から設定情報を解釈、 抽出し、 設定情報記憶手段 1 0 4に設定情報 を記憶させる。 そこで、 機器 A a 1 1 1 から受信した設定情報中に設定 作業開始のコマンドが含まれている場合は、 設定手段 1 0 6は設定情報 記憶手段 1 0 4から蓄積された設定情報を引き出し、 送受信手段 B 1 0 3を介してネッ トワーク B 1 1 0に接続された機器 B a 1 1 3や機器 B a 1 1 4に設定情報を送信し、 設定作業を行なう。

このようにして、 ネッ トワーク A 1 0 9からネッ トワーク B 1 1 0の 設定作業を行なう。 次に、 ネッ 卜ワーク A 1 0 9に接続された機器 A a 1 1 1 がネッ 卜ヮ ーク B 1 1 0の設定状態を取得する場合について説明する。

まず、 設定状態取得手段 1 0 7はネッ トワーク B 1 1 0に接続されて いる機器 B a 1 1 3、 機器 B b 1 1 4に対して、 送受信手段 B 1 0 3を 介して設定情報読み出しを行なう。 読み出した設定情報は設定情報記憶 手段 1 0 4に記憶させる。 設定情報フレーム組立手段 1 0 8は設定情報 記憶手段 1 0 4から設定情報を読み出し、 ネッ トワーク A 1 0 9に流す ことのできる通信フレームの形に組立てた上で送受信手段 A 1 0 2を介 してネッ トワーク A 1 0 9に流す。 それを例えば機器 A a 1 1 1 が受信 することにより、 ネッ トヮ一ク A 1 0 9側でネヅ 卜 ヮ一ク B 1 1 0の設 定状態を知ることが可能となる。

これにより、 ネヅ 卜ワーク A 1 0 9側でネヅ 卜ワーク B 1 1 0側の設 定状況を確認しながら設定作業を行なうことができる。 さらに、 現在の設定状態を逐次確認しながら作業を行なうことが可能 となるため、 図 1 に示された構成だけでなく、 図 2に示すように、 設定 する側の機器が機器 A a 2 0 1 、 機器 A b 2 0 2のようにそれぞれ離れ た複数箇所に同時に存在する場合にも、 互いに矛盾することなく整合の 取れた設定作業を行なうことが可能となる。 ここで、 設定情報フレームにおけるネッ 卜ワークの設定情報を構成す る各要素を、 システムに接続する機器のァ ドレス、 機器ァ ドレスと機器 プロパティ番号との対応による機器間の接続設定とし、 機器プロパティ およびその値とネヅ 卜ヮ一クコマンドとの対応、 システムで取り扱うデ 一夕構造定義とは分離する。 これによつて、 メーカゃネッ 卜ワークシス テムに固有の設定値、 設定データの組合せの利用を不要とし、 種々のネ ッ 卜ワークに柔軟に対応できるようになる。 以上のように、 ネッ トワーク A 1 0 9側に接続された機器からネッ 卜 ワーク B 1 1 0側の設定情報を設定したり、 取得したりすることが可能 となるため、 機器が接続されたネッ 卜ワーク B 1 1 0とは別の個所に設 置したネッ トワーク A 1 0 9からネッ トワーク B 1 1 0の設定作業が可 能となる。

よって、 空調や照明などの機器のためのネッ 卜ワークの設定作業にか かる工数を削減でき、 エンジニアリングコス トを低減させることが可能 となる。 なお、 各々のネッ 卜ワークには特に種類の制限はないことから、 例え ぱネッ 卜ワーク A 1 0 9側を広域で使用可能なネッ 卜ワーク、 例えばィ ンタ一ネ ヅ トノィントラネ ヅ 卜を利用することによって、 作業者が現地 に赴く ことなく、 遠隔からネッ 卜ワーク B 1 1 0の設定作業を行うこと ができ、 これについては次の実施例 2で詳細に 明する。 実施例 2 . この発明の実施例 2に係るネッ 卜ワーク管理システムについて、 図 3 を参照しながら説明する。 図 3はこの発明の実施例 2に係るネッ 卜ヮ一 ク管理システムの構成図である。 図において、 3 0 1 は管理ノー ドであり、 内部構成を図示していない が、 上記実施例 1 の管理ノー ド 1 0 1 と同様であり、 設定情報フレーム 解析手段 1 0 5 や設定情報フ レ ーム組立手段 1 0 8 には X M L ( extensi bl e Markup Language) のデータ構造記述言語の解釈、 組立手 段を実装している。 3 0 2はネッ 卜ワーク Aであり、 広域ネッ 卜ワーク としてインタ一ネッ 卜/イントラネヅ 卜が用いられ、 パーソナルコンビ ュ一タ （以下、 パソコンという） 3 0 3が接続される。 このパソコン 3 03は We bブラウザソフ トウェア （インターネッ 卜/イ ン卜ラネヅ 卜 閲覧手段） を有する。、 304はネヅ 卜ワーク Bであり、 エアコン A 30 5、 エアコン B 306、 照明 307等の空調、 照明機器が接続される。 次に、 この発明の実施例 2に係るネッ トワーク管理システムの動作に ついて図面を参照しながら説明する。

ネヅ 卜ヮ一ク A 302とネッ 卜ヮ一ク B 304との間に管理ノ一 ド 3 0 1 が接続され、 ネッ トワーク A 302に接続されたパソコン 303か らネッ 卜ワーク B 304の設定作業を行なう場合について説明する。 まず、 バソコン 303はネッ トワーク B 304の設定情報を設定情報 フレームとしてネッ 卜ワーク 30 2上に流す。 ここで、 設定情報フレ一 ムには、 ネッ 卜ワーク A 30 2のインタ一ネヅ 卜/イントラネヅ 卜での 設定データ伝送に X M L (extensible Markup Language) などの一般の WE Bブラウザでも取り扱うことの可能なデータ構造記述言語を用いる, 管理ノ一 ド 30 1 が送受信手段 A 1 02により設定情報フレ—厶を受信 し、 設定情報フレーム解析手段 1 05に渡す。 設定情報フレーム解析手 段 1 05は通信フレーム中から XM Lによる設定情報を解釈、 抽出し、 設定情報記憶手段 1 04に設定情報を記憶させる。 そこで、 パソコン 3 03から受信した設定情報中に設定作業開始のコマンドが含まれている 場合は、 設定手段 1 06は設定情報記憶手段 1 04から蓄積された設定 情報を引き出し、 送受信手段 B 1 03を介してネッ トワーク B 1 1 0に 接続されたエアコン A 305、 エアコン B 306、 照明 3 07に設定情 報を送信し、 設定作業を行なう。

このようにして、 ネヅ 卜ワーク A 302からネヅ 卜ワーク B 304の 設定作業を行なう。 次に、 ネッ トワーク A 3 0 2に接続されたパソコン 3 0 3がネッ 卜ヮ —ク B 3 0 4の設定状態を取得する場合について説明する。

まず、 設定状態取得手段 1 0 7はネッ 卜ワーク B 1 1 0に接続されて いるエアコン A 3 0 5、 ェアコン B 3 0 6、 照明 3 0 7に対して、 送受 信手段 B 1 0 3を介して設定情報読み出しを行なう。 読み出した設定情 報は設定情報記憶手段 1 0 4に記憶させる。 設定情報フレーム組立手段 1 0 8は設定情報記憶手段 1 0 4から設定情報を読み出し、 ネッ 卜ヮー ク A 3 0 2を流すことのできる X M Lによる通信フレームの形に組立て た上で送受信手段 A 1 0 2を介してネッ 卜ワーク A 3 0 2に流す。 それ をパソコン 3 0 3が受信することにより、 ネヅ 卜ワーク A 3 0 2側でネ ヅ 卜ワーク B 3 0 4,の設定状態を知ることが可能となる。

これにより、 ネッ トワーク A 3 0 2側でネッ トワーク B 3 0 3側の設 定状況を確認しながら設定作業を行なうこと等が可能となる。 以上のように、 特別なツールを新たに製作することなく、 汎用のパ一 ソナルコンピュータと W e bブラウザソフ トウェアとを利用することに よって、 機器のネッ 卜ワークの設定作業や制御、 監視等が行なえるよう になる。 X M Lでは、 データ全体の構造とデータの値とを両方表現可能 であるため、 ネッ 卜ワークの設定情報を容易に表現することが可能であ る。

さらに、 管理ノ一 ド 3 0 1 では、 管理ノ一 ド 3 0 1 に内包する設定情 報フレーム解析手段 1 0 5や設定情報フレーム組立手段 1 0 8において. この X M Lの解釈、 組立手段を実装するという簡単な手段により容易に 対応可能である。 実施例 3 . この発明の実施例 3に係るネヅ 卜ワーク管理システムについて、図 4、 5、 6を参照しながら説明する。 図 4はこの発明の実施例 3に係るネッ 卜ヮ一ク管理システムの構成図、 図 5はこの発明の実施例 3に係るネッ 卜ワーク管理システムの別の構成図、 図 6はこの発明の実施例 3に係る ネヅ 卜ワーク管理システムの別の構成図である。 図 4において、 40 1 はネヅ 卜 ワーク A、 402はネッ トワーク B、 403はネッ トワーク Cであり、 それぞれ機器が接続されている。 この 図 4では、 設定側が 1つのネッ トワーク A 40 1 、 設定される側が複数 のネッ トワーク B 402、 ネッ ト ワーク C 40 3であり、 ネッ ト ワーク A 40 1 と、 ネッ 卜ワーク B 402およびネヅ 卜ヮ一ク C 403との間 で設定情報のやり取りが行われる。 なお、 設定作業については、 上記実 施例 1 または 2と同様に行われる。 図 5において、 5 0 1 はネヅ 卜ワーク A、 5 02はネッ トワーク B、 503はネッ トワーク Cであり、 それそれ機器が接続されている。 この 図 5では、 設定側がネッ 卜ワーク A 50 1 、 ネッ トワーク B 502のよ うに複数のネッ 卜ワーク、 設定される側がネッ 卜ワーク C 503のよう に 1つのネッ トワークであり、 ネッ トワーク A 50 1 およびネッ トヮ一 ク B 502と、 ネッ トワーク C 503との間で設定情報のやり取りが行 われる。 なお、 設定作業については、 上記実施例 1 または 2と同様に行 われる。 図 6において、 6 0 1はネッ トワーク A、 6 02はネッ トワーク B、 603はネッ トワーク C、 604はネッ トワーク Dであり、 それぞれ機 器が接続されている。 この図 6では、 設定側も設定される側も複数のネ ッ 卜ワークであり、 ネッ 卜ワーク A 6 0 1 およびネッ 卜ワーク B 6 0 2 と、 ネッ トヮ一ク C 6 0 3およびネッ トワーク D 6 0 4との間で設定情 報のやり取りが行われる。 なお、 設定作業については、 上記実施例 1 ま たは 2と同様に行われる。

なお、 上記実施例 1 〜3では、 各ネッ 卜ワークのプロ 卜コルは違うも のとして説明したが、 これらが同じプロ 卜コルであってもよい。 産業上の利用の可能性

この発明に係るネヅ 卜ワーク管理システムは、 以上説明したとおり、 機器が接続される複数のネッ 卜ワークと、 この複数のネッ 卜ワークの間 に接続される管理ノ一 ドとを備え、 管理ノー ドを介して異なるネッ 卜ヮ —ク間で機器の設定情報をやり取り し、 管理ノー ドには、 一方のネッ 卜 ワークとの間でデータ伝送を行なう第 1 の送受信手段と、 他方のネッ 卜 ワークとの間でデータ伝送を行なう第 2の送受信手段と、 他方のネッ 卜 ワークに対する設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、 一方のネッ 卜 ワークから受信した設定情報フレームを解析し、 設定情報記憶手段に他 方のネッ 卜ワークに対する設定情報を記憶させる設定情報フレーム解析 手段と、 他方のネッ 卜ワークに対する設定情報を用いて他方のネッ トヮ —クの設定を行なう設定手段と、 他方のネッ 卜ワークの設定状態を他方 のネッ 卜ワークに接続された機器から取得し、 この設定状態を他方のネ ッ 卜ワークの設定情報として設定情報記憶手段に記憶させる設定状態取 得手段と、 他方のネッ トワークの設定情報を一方のネッ 卜ワークへ送信 するための設定情報フレームを組み立て、 一方のネッ 卜ワークへ送信す る設定情報フレーム組立手段とを備えたことにより、 対象ネッ 卜ワーク の設定作業を他の異なるネッ トワーク上から行なうことを可能とし、 設 定作業の度に作業者が現地に赴かなくてもよくなるので、 設定作業にか かる工数を削減でき、 エンジニアリングコス 卜を低減させることができ

また、 この発明に係るネヅ 卜ワーク管理システムは、 以上説明したと おり、 設定情報フレームにおけるネッ 卜ワークの設定情報を構成する各 要素を、 システムに接続する機器のァ ドレス、 機器ァ ドレスと機器プロ パティ番号との対応による機器間の接続設定としたことにより、 設定情 報をメーカゃネッ 卜ワークシステムに固有の設定値、 設定データの組合 せを利用しないようにしたので、 種々のネヅ 卜ヮ一クに柔軟に対応させ ることができる。 さらに、 この発明に係るネッ 卜ワーク管理システムは、 以上説明した とおり、 設定情報フレーム解析手段および設定情報フレーム組立手段に ワールド ' ワイ ド ' ウェブ上で通信可能なデ一タ構造記述言語の解釈、 組立手段を備え、 複数のネッ 卜ワーク間での設定情報の伝送にデータ構 造記述言語による通信フレームを用いることにより、 特別なツールを新 たに製作することなく、 汎用のパーソナルコンピュータと W e bブラウ ザソフ 卜ウェアとを利用することによって、 機器のネヅ 卜ワークの設定 作業や制御、 監視等が行なうことができる。

Claims

請求の範囲

1 . 機器が接続される複数のネッ 卜ワークと、

この複数のネッ 卜ワークの間に接続される管理ノ一 ドとを備え、 前記管理ノ一 ドを介して異なるネッ 卜ワーク間で機器の設定情報をや り取りするネッ 卜ワーク管理システムであって、

上記管理ノ一 ドには、

—方のネッ 卜ワークとの間でデータ伝送を行なう第 1 の送受信手段と、 他方のネッ 卜ワークとの間でデータ伝送を行なう第 2の送受信手段と、 前記他方のネッ 卜ワークに対する設定情報を記憶する設定情報記憶手段 と、

前記一方のネッ 卜ワークから受信した設定情報フレームを解析し、 前記 設定情報記憶手段に前記他方のネッ 卜ワークに対する設定情報を記憶さ せる設定情報フレーム解析手段と、

前記他方のネッ 卜ワークに対する設定情報を用いて前記他方のネッ 卜 ワークの設定を行なう設定手段と、

前記他方のネッ 卜ワークの設定状態を前記他方のネッ 卜ワークに垮続 された機器から取得し、 この設定状態を前記他方のネッ 卜ワークの設定 情報として前記設定情報記憶手段に記憶させる設定状態取得手段と、 前記他方のネッ 卜ワークの設定情報を前記一方のネッ 卜ワークへ送信 するための設定情報フレームを組み立て、 前記一方のネッ 卜ワークへ送 信する設定情報フレーム組立手段とを備えたことを特徴とするネッ トヮ ーク管理システム。

2 . 設定情報フレームにおけるネッ トワークの設定情報を構成する各要 素を、 システムに接続する機器のァ ドレス、 機器ァ ドレスと機器プロパ ティ番号との対応による機器間の接続設定としたことを特徴とする請求 の範囲 1 に記載のネッ 卜ワーク管理システム。

3 . 前記設定情報フレーム解析手段および前記設定情報フレーム組立手 段にワール ド ' ワイ ド ' ウェブ上で通信可能なデータ構造記述言語の解 釈、 組立手段を備え、

複数のネッ 卜ワーク間での前記設定情報の伝送にデータ構造記述言語 による通信フレームを用いることを特徴とする請求の範囲 1 または 2に 記載のネッ トワーク管理システム。