WO2002083321A1 - Produit contenant un aerosol - Google Patents

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Masatsugu Matsuura
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Description

明 糸田 書 エアゾール製品 技術分野
本発明は、 独立した多数のシャボン玉状の泡を噴射できるエアゾール製 品に関する。 さらに詳しくは、 一般的なフォームのように多数の泡がまと まり表面にある泡のみが外気と接触しているのではなく、 シャボン玉のよ うに泡と泡が独立して単一の膜を形成し、 泡全体が外気と接触しているも のや、 独立した泡同士が複数個くつっき、 くっついた泡の一粒一粒が外気 と接触する小さな泡を多数噴射できるエアゾール製品に関する。 背景技術
従来の発泡性エアゾール製品は、 噴射形態としては発泡状態で吐出され るもの、 霧状で噴射され、 塗布面で発泡するもの、 ゲル状で吐出され、 剪 断を加えると発泡するものなど多くあるが、 いずれも小さな泡が連続し、 全体としてピンポン玉程度の大きさの泡にして使用する。
また水性原液と液化ガスとを乳化させ、 吐出するとパチパチと音をたて ながら破泡する泡となるエアゾ一ル製品 (特開平 2— 2 5 5 8 8 9号) が あるが、 このものも発泡時は小さな泡が連続している。
このように従来の発泡性エアゾール製品は、 小さな泡が連続したもので あり、 独立したシャボン玉のような泡を噴射するエアゾール製品はなかつ た。
本発明は、 独立した多数のシャポン玉状の泡で噴射できるエアゾール製 品を提供することを目的とする。 詳しくは、 一般的なスプレーと比較して 対象物 (頭髪や皮膚など) での付着性がよいエアゾール製品であり、 従来 と比較して破泡しやすい多数のシャボン玉状の泡を噴射できるエアゾール 製品を提供することを目的とする。 発明の開示
本発明者らは、 水性原液と液化ガスとを乳化させたエアゾール組成物を 特定のエアゾール容器に充填したエアゾール製品が、 独立した多数のシャ ポン玉状の泡を噴射できることを見出し、 本発明を完成するにいたつた。 すなわち、 本発明は、
(1) 水性原液と液化ガスとが乳化したエアゾール組成物をエアゾール容 器に充填したエアゾール製品であって、 独立した多数のシャボン玉状の泡 を噴射するエアゾール製品、
(2) 水性原液が界面活性剤を 0. 1〜30重量%含有する前記 (1) 記 載のエアゾール製品、
(3) 水性原液が低級アルコールを 3. 0〜60重量%含有する前記 (1 ) または (2) 記載のエアゾール製品、
(4) 液化ガスが液化石油ガスを主成分とする前記 (1) 、 (2) または
(3) 記載のエアゾール製品、
(5) 水性原液と液化ガスとの割合 (水性原液 Z液化ガス (重量比) ) が 5/95〜50/50である前記 (1) 、 (2) 、 (3) または (4) 記 載のエアゾール製品、
(6) エアゾール容器がベ一パータップを有しないエアゾールバルブを有 する前記 (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4) または (5) 記載のエアゾール 製品、 および
( 7 ) エアゾール容器に取り付ける噴射ポタンがストレート噴孔であり、 メカニカルブレークアップ機構を有しない前記 (1) 、 (2) 、 (3) 、
(4) 、 (5) または (6) 記載のエアゾール製品 に関する。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明のエアゾール製品から噴射される独立したシャボン玉状 の泡を示す概略図である。
図 2は、 一般的なフォームを示す概略図である。
図 3は、 実施例で使用したエアゾール容器のエアゾールバルブ部分の構 造を示す概略断面図である。
図 4は、 実施例で使用したエアゾール容器の噴射ボタンの構造を示す概 略断面図である。
図 5は、 本発明に用いる噴射ポタンの一例の構造を示す概略断面図であ る。
図 6は、 本発明に用いる噴射ポタンの一例の構造を示す概略断面図であ る。 発明を実施するための最良の形態 本発明のエアゾール製品は、 水性原液と液化ガスとが乳^ したエアゾー ル組成物をエアゾール容器に充填したものであり、 図 1に示すように、 独 立した多数のシャボン玉状の泡を噴射する。 図 1中、 1 1は独立した泡を 示し、 1 2は独立した泡がくっついた泡を示し、 1 3はノズルを示す。 独 立したシャボン玉状の泡とは、 図 2中の 1 4に示す一般的なフォームのよ うに 0 . 5〜 l mm程度の泡が多数連続してまとまり、 表面にある泡のみ が外気と接触しているのではなく、 泡と泡が独立して単一の膜を形成し、 全体が外気と接触している泡 (泡が 1個の球体となっている) や、 独立し た泡同士が複数個くつっき、 くつついた泡の一粒一粒が外気と接触する泡 を意味する。 独立したシャボン玉状の泡は、 対象物 (頭皮や皮膚など) に 付着しやすく、 また、 外気と接触しているため破泡しやすいので、 対象物 に対する有効成分の拡散が速いという特徴がある。 独立したシャボン玉状 の泡の個々の大きさ (直径) は 0 . 1〜1 0 mmであることが好ましく、 0 . 2〜 5 mmであることがさらに好ましい。 泡の大きさが小さすぎると 泡であることが目視で確認し難く、 また付着性などが低下する傾向があり、 泡の大きさが大きすぎると泡がはじけやすくなり、 泡の状態を保持する時 間が短くなる傾向がある。
前記水性原液は、 噴射したときに泡の液膜となる。 水性原液は界面活性 剤を含有している。 原液中の界面活性剤は、 発泡したときの水性原液の液 膜強度を調整し、 泡切れ具合や発泡性、 消泡性などをコントロールするた めに用いられ、 さらには、 可溶化剤、 乳化剤、 加脂剤などとして、 エアゾ —ル組成物を製造しやすくしたり、 使用感を向上させるために用いられる。 またトリ一トメント剤ゃクレンジング、 洗浄剤などの有効成分として用い られる。 界面活性剤としては、 たとえば、 非イオン型界面活性剤、 ァニォ ン型界面活性剤、 カチオン型界面活性剤、 両性型界面活性剤、 高分子型界 面活性剤、 シリコン系界面活性剤、 天然系界面活性剤などがあげられる。 前記非イオン型界面活性剤としては、 たとえば、 ソルビ夕ン脂肪酸エス テル、 グリセリン脂肪酸エステル、 デカグリセリン脂肪酸エステル、 ポリ グリセリン脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ ル、 ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレン グリセリン脂肪酸エステル、 ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、 ポ リォキシェチレンアルキルエーテル、 ポリォキシェチレンポリオキシプロ ピレンアルキルエーテル、 ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテル、 ポリオキシエチレンヒマシ油 ·硬化ヒマシ油誘導体などがあげられる。 前記ァニオン型界面活性剤としては、 たとえば、 アルキル硫酸塩、 ポリ ォキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、 アルキルリン酸塩、 ポリオキシ エチレンアルキルエーテルリン酸塩、 脂肪酸石鹼などがあげられる。
前記カチオン型界面活性剤としては、 たとえば、 アルキルアンモニゥム 塩、 アルキルべンジルアンモニゥム塩などがあげられる。
前記両性型界面活性剤としては、 たとえば、 酢酸べタイン、 レシチンな どがあげられる。
前記高分子型界面活性剤としては、 たとえば、 ポリアルキルビニルピリ ジニゥム、 アルキルフエノールポリマ一誘導体、 スチレン ·マレイン酸重 合物誘導体などがあげられる。
前記シリコン系界面活性剤としては、 たとえば、 ポリオキシエチレン · メチルポリシロキサン共重合体、 ポリオキシプロピレン 'メチルポリシ口 キサン共重合体、 ポリ (ォキシエチレン ·ォキシプロピレン) ·メチルポ リシロキサン共重合体などがあげられる。
前記天然系界面活性剤としては、 サ一ファクチンナトリウム、 シクロデ キストリン、 水添酵素大豆レシチンなどがあげられる。
これらの界面活性剤は、 原液中 0 . 1〜3 0重量%、 好ましくは 0 . 5 〜 2 0重量%配合することができる。 0 . 1重量%未満の場合は、 発泡性 に劣り、 シャボン玉状の泡が得られにくくなる。 一方、 3 0重量%をこぇ ると、 ベたつき感ゃ皮膚への刺激性が強くなるなど、 使用感がわるくなる。 さらに本発明においては、 水性原液中に低級アルコールや多価アルコー ルなどのアルコール類を含有してもよい。
原液中の低級アルコールは、 有効成分の溶解剤として、 あるいは冷却感 の付与、 乾燥性の向上など、 使用感を向上させる目的で用いられ、 また噴 射した際、 多数のシャボン玉状の泡となるように泡切れや発泡性などを調 整する目的で用いられる。 本発明において、 低級アルコールは炭素数が 2 〜 5であることが好ましく、 2〜 3であることがさらに好ましい。 低級ァ ルコールの例としては、 たとえばエタノール、 イソプロピルアルコールな どがあげられる。
低級アルコールは水性原液中 1 . 0重量%以上、 好ましくは 3 . 0重量 %以上配合され、 また、 6 0重量%以下、 好ましくは 5 0重量%以下配合 される。 低級アルコールが 1 . 0重量%未満の場合は、 低級アルコールの 配合効果が得られにくく、 泡切れし難く、 連続した泡になりやすい。 一方、 6 0重量%をこえると、 液化ガスとの乳化物を形成し難くなり発泡しにく く、 霧状で噴射される。
また多価アルコールは、 有効成分の溶解剤、 保湿剤などとして用いられ、 たとえばグリセリン、 ジグリセリン、 エチレングリコール、 プロピレング リコール、 1, 3—ブチレングリコール、 ジエチレングリコール、 ジプロ ピレンダリコール、 ポリエチレングリコール、 ポリプロピレングリコール などがあげられる。
前記多価アルコールを配合する場合、 水性原液中 0 . 1〜3 0重量%、 さらに 0 . 5〜2 5重量%であることが好ましい。 多価アルコールの配合 量が 0 . 1重量%未満の場合は多価アルコールの効果が得られにくく、 3 0重量%をこえると発泡性がわるくなり、 独立したシャボン玉状の泡が得 られにくくなる。
さらに原液は、 有効成分および必要に応じてそのほかの成分を含有して もよい。
原液に含有される有効成分としては、 たとえば、 消臭剤、 殺菌 ·防腐剤、 清涼剤、 害虫忌避剤、 頭髪用セット剤、 育毛剤、 保湿剤、 紫外線吸収剤、 アミノ酸、 ビタミン類、 ホルモン類、 酸化防止剤、 各種抽出液、 かゆみ止 め、 消炎鎮痛剤、 収斂剤、 抗炎症剤、 局所麻酔剤、 抗ヒスタミン剤、 美白 剤、 殺虫剤、 効力増強剤、 香料などが用いられる。
前記消臭剤としては、 たとえば、 ラウリル酸メタクリレート、 安息香酸 メチル、 フエニル酢酸メチル、 ゲラニルクロトレート、 ミリスチン酸ァセ トフエノン、 酢酸ベンジル、 プロピオン酸ベンジル、 リシノール酸亜鉛石 鹼などがあげられる。
前記殺菌,防腐剤としては、 たとえば、 パラォキシ安息香酸エステル、 安息香酸ナトリウム、 ソルビン酸カリウム、 フエノキシエタノール、 塩化 ベンザルコニゥム、 塩化べンゼトニゥム、 塩化クロルへキシジン、 イソプ 口ピルメチルフエノール、 感光素、 パラクロルメタクレゾールなどがあげ られる。
前記清涼剤としては、 たとえば、 1 _メントール、 カンフルなどがあげ られる。
前記害虫忌避剤としては、 たとえば、 N, N _ジェチルー m_トルアミ ド (ディート) 、 カプリル酸ジェチルアミドなどがあげられる。
前記頭髪用セット剤としては、 たとえば、 ポリウレタン、 塩化メチルビ 二ルイミダゾリゥム · ビニルピロリドン共重合体液、 ジアルキルアミノエ チル (メタ) ァクリレート · (メタ) アクリル酸アルキルエステル共重合 体、 アクリル酸ォクチルアミド ·アクリル酸ヒドロキシプロピル ·メタク リル酸ブチルアミノエチル共重合体、 ビニルピロリドン ·酢酸ビニル共重 合体、 アクリル酸ヒドロキシェチル ·アクリル酸ブチル ·アクリル酸メト キシェチル共重合体、 アクリル酸アルカノ一ルァミン、 アクリル酸アルキ ル共重合体ェマルジョン、 ァクリル酸アルキル ·スチレン共重合体ェマル ジョンなどがあげられる。
前記育毛剤として、 たとえばセンプリエキス、 トウガラシチンキ、 パン トテン酸、 サリチル酸、 塩化カルプロニゥムなどがあげられる。
前記保湿剤としては、 たとえば、 尿素、 プロピレングリコール、 グリセ リン、 1, 3—ブチレングリコール、 コラーゲン、 キシリトール、 ソルビ トール、 ヒアルロン酸、 カロニン酸、 乳酸ナトリウム、 d, l—ピロリ ド ンカルボン酸塩、 ケラチン、 カゼイン、 レシチンなどがあげられる。 前記紫外線吸収剤としては、 たとえば、 パラアミノ安息香酸、 パラアミ ノ安息香酸モノグリセリンエステル、 サリチル酸ォクチル、 サリチル酸フ ェニル、 パラメトキシケィ皮酸イソプロピル、 パラメトキシケィ皮酸ォク チルなどがあげられる。
前記アミノ酸としては、 たとえば、 グリシン、 ァラニン、 ロイシン、 セ リン、 トリブトファン、 シスチン、 システィン、 メチォニン、 ァスパラギ ン酸、 グルタミン酸、 アルギニンなどがあげられる。
前記ビタミン類としては、 たとえば、 レチノール、 パルミチン酸レチノ ール、 塩酸ピリドキシン、 ニコチン酸ベンジル、 ニコチン酸アミド、 ニコ チン酸 d, 1— α—トコフエロール、 ビタミン D 2 (エルゴカシフェロー ル) 、 d , 1 - α -トコフエロール、 酢酸 d , l - -トコフエロール、 パ ントテン酸、 ピオチンなどがあげられる。
前記ホルモン類としては、 たとえば、 エラストラジオール、 ェチニルェ ストラジオールなどがあげられる。
前記酸化防止剤としては、 たとえば、 ァスコルビン酸、 α _トコフエ口 ール、 ジブチルヒドロキシトルエン、 プチルヒドロキシァ二ソ一ルなどが あげられる。
前記各種抽出液としては、 たとえば、 シャクャクエキス、 へチマエキス、 バラエキス、 レモンエキス、 アロエエキス、 ショウブ根エキス、 ユーカリ エキス、 セージエキス、 茶エキス、 海藻エキス、 プラセンタエキス、 シル ク抽出液などがあげられる。
前記かゆみ止めとしては、 クロタミトン、 d _カンフルなどがあげられ る。
前記消炎鎮痛剤としては、 たとえば、 サリチル酸メチル、 カンフル、 ィ ンドメタシン、 ピロキシカム、 フエルビナク、 ケトプロフェンなどがあげ られる。 前記収斂剤としては、 たとえば、 酸化亜鉛、 アラントインヒドロキシァ ルミ二ゥム、 タンニン酸、 クェン酸、 乳酸などがあげられる。
前記抗炎症剤としては、 たとえば、 アラントイン、 グリシルレチン酸、 グリチルリチン酸ジカリウム、 ゥフエナマート、 ァズレンなどがあげられ る。
前記局所麻酔剤としては、 たとえば、 塩酸ジブ力イン、 塩酸テトラカイ ン、 塩酸リドカインなどがあげられる。
前記抗ヒスタミン剤としては、 たとえば、 ジフェンヒドラミン、 塩酸ジ フェンヒドラミン、 マレイン酸クロルフエ二ラミンなどがあげられる。 前記美白剤としては、 たとえば、 アルブチン、 コウジ酸などがあげられ る。
前記殺虫剤としては、 ペルメトリン、 フタルスリン、 イミプロトリン、 アレスリン、 レスメトリン、 d—フエノトリン、 プロパルスリン、 ネオピ ナミンフォルテ、 クリスロンフォルテなどがあげられる。
前記効果増強剤としては、 サイネピリン、 ピぺロニルブトキサイト、 ォ クタクロロジプロピルエーテルなどがあげられる。
前記有効成分は、 原液中に 0 . 0 5〜2 0重量%、 好ましくは 0 . 1〜 1 5重量%配合される。 有効成分が 0 . 0 5重量%未満の場合は、 有効成 分の効果が充分に発揮できない傾向があり、 一方、 2 0重量%をこえると、 有効成分濃度が高すぎ、 有効成分によっては人体へ悪影響をおよぼす場合 がある。 有効成分は、 油成分への溶解性が優れている場合には、 油成分に 溶解させて配合することができる。
原液に含有されるそのほかの成分としては、 油成分、 P H調整剤、 高分 子化合物、 粉体などがあげられる。 これらの成分の含有量は、 当業者が適 宜設定することができる。
油成分は、 使用感の向上や、 撥水性などの効果を付与するための成分で あり、 たとえば、 シリコーン油、 炭化水素、 エステル油、 高級脂肪酸、 高 級アルコール、 ロウ、 油脂などがあげられる。
前記シリコーン油としては、 たとえば、 メチルポリシロキサン、 高重合 メチルポリシロキサン、 ォク夕メチルトリシロキサン、 デカメチルテトラ シロキサン、 ォクタメチルシクロテトラシロキサン、 デカメチルシクロべ ン夕シロキサン、 ジメチルシリコーンェマルジヨン、 メチルフエニルポリ シロキサンなどがあげられる。
前記炭化水素としては、 ノルマルペンタン、 イソペンタン、 ノルマルへ キサン、 イソへキサン、 流動パラフィン、 イソパラフィン、 ケロシン、 ス クヮラン、 スクワレンなどがあげられる。 なお、 ノルマルペンタン、 イソ ペンタン、 ノルマルへキサン、 イソへキサンなどの炭素数が 5〜 6の炭化 水素については、 発泡性などを調整するために、 噴射剤として用いられる 液化ガスとともに配合してもよい。
前記エステル油としては、 たとえば、 ミリスチン酸イソプロピル、 ォク タン酸セチル、 ミリスチン酸ォクチルドデシル、 パルミチン酸イソプロピ ル、 乳酸セチル、 酢酸ェチル、 フタル酸ジェチル、 フタル酸ジエトキシェ チル、 コハク酸ジエトキシェチルなどがあげられる。
前記高級脂肪酸としては、 たとえば、 ラウリン酸、 ミリスチン酸、 ノ \°ル ミチン酸、 ステアリン酸、 ォレイン酸などがあげられる。
前記高級アルコールとしては、 たとえば、 ラウリルアルコール、 セチル アルコール、 ステアリルアルコール、 ベへニルアルコール、 ミリスチルァ ルコール、 ォレイルアルコール、 ラノリンアルコールなどがあげられる。 前記ロウ (ワックス) としては、 たとえば、 ミツロウ、 ラノリン、 酢酸 ラノリン、 キャンデリラロウ、 パラフィンワックス、 マイクロクリスタリ ンワックスなどがあげられる。
前記油脂としては、 たとえば、 ツバキ油、 トウモロコシ油、 ォリーブ油、 ナタネ油、 ゴマ油、 ヒマシ油、 アマ二油、 サフラワー油、 ホホバ油、 ヤシ 油などがあげられる。
p H調整剤は、 原液やエアゾール組成物を長期間安定化させるために用 いられ、 耐圧容器への腐食を少なくしたり、 有効成分が経時的に分解され ることを防止する。
前記 p H調整剤としては、 たとえば、 乳酸、 クェン酸、 クェン酸ナトリ ゥム、 グリコール酸、 コハク酸、 酒石酸、 炭酸カリウム、 炭酸水素ナトリ ゥム、 炭酸水素アンモニゥムなどがあげられる。
前記高分子化合物は、 原液の粘度を調整したり、 泡の弾力性や消泡性、 乾燥性など、 泡質を調整するなどの目的で用いられる。
前記高分子化合物としては、 たとえば、 カラギーナン、 ぺクチン、 デン プン、 ゼラチン、 コラーゲン、 力ルポキシメチルデンプン、 ェチルセル口 ース、 ヒドロキシェチルセルロース、 ヒドロキシプロピルセルロース、 結 晶セルロース、 カルボキシビ二ルポリマ一、 キサンタンガムなどがあげら れる。
前記粉体は、 粉体自体が有効成分として作用したり、 ほかの有効成分を 担持する担体、 保護剤、 付着剤、 固体潤滑剤などとして用いられ、 たとえ ば、 タルク、 酸化亜鉛、 カオリン、 雲母、 炭酸マグネシウム、 炭酸カルシ ゥム、 ケィ酸亜鉛、 ゲイ酸マグネシウム、 ケィ酸アルミニウム、 ケィ酸力 ルシゥム、 シリカ、 ゼォライト、 セラミックパウダー、 窒化ホウ素などが あげられる。
本発明で用いられる水性原液は、 前述の界面活性剤や有効成分、 そのほ かの成分などを水やアルコール水溶液に溶解あるいは分散させることによ り調製される。
本発明のエアゾール製品に用いられる液化ガスは、 前記水性原液と乳化 してエアゾール組成物を形成し、 該エアゾール組成物を噴射すると水性原 液を発泡させ、 シャボン玉状の泡を形成する成分である。
本発明のエアゾール製品に充填する液化ガスとしては、 たとえば、 プロ パン、 n—ブタン、 i—ブタンおよびこれらの混合物である液化石油ガス、 ジメチルエーテル、 フロン類およびこれらの混合物などを使用することが できる。 とくに、 水性原液との乳化物を作りやすい点から液化石油ガスを 主成分とするものが好ましく、 液化石油ガスが液化ガス中に 40重量%以 上、 とくには 50重量%以上配合されることが好ましい。 また加圧剤とし て圧縮ガスを配合してもよく、 たとえば、 窒素、 炭酸ガス、 亜酸化窒素、 圧縮空気などがあげられる。 液化ガスにジメチルエーテルを配合する場合、 ジメチルエーテルは両親媒性成分であるため、 ジメチルエーテルの配合量 が多くなるとエアゾール組成物が乳化物になり難く、 霧状で噴射されて泡 にならない。 したがって、 ジメチルエーテルの含有量は液化ガス中 60重 量%以下、 とくには 50重量%以下が好ましい。 液化ガスの蒸気圧 (20 で) は、 0. 2〜0. 5MPa、 好ましくは 0. 25〜0. 5MP aであ る。 0. 2MP a未満では発泡せず、 シャボン玉状の泡にならない。 0. 5 MP aをこえると、 粒子が細かくなりすぎ、 発泡しにくくなる。
本発明のエアゾール製品に充填するエアゾール組成物は、 水性原液と液 化ガスとの比 (水性原液 液化ガス (重量比) ) が 50/50〜 5 95、 好ましくは 45 55〜10/90であることが望ましい。 液化ガスの配 合量が 50重量%未満では、 噴射されたエアゾール組成物が空間で発泡す ることなく落下しやすくなり、 所望の効果が得られにくい。 一方、 液化ガ スの配合量が 95重量%をこえると、 シャボン玉状の泡を形成しにくくな る。 なお、 前記水性原液と液化ガスとを前述の配合割合で混合し、 両者を 乳化させることによりエアゾ一ル組成物を調製することができる。
一般にエアゾール容器は、 容器本体、 エアゾールバルブおよび噴射ボタ ンを有する。 本発明では、 容器本体はとくに限定されず、 アルミニウム、 ブリキなどの金属製容器、 ポリエチレンテレフ夕レート (P E T) 、 ポリ ブチレンテレフタレート (P B T) などの樹脂製容器、 ガラス製容器など、 耐圧性を有するものが用いられる。 エアゾールバルブとしては、 たとえば ベ一パ一夕ップを有さないエアゾールバルブを用いることが好ましく、 こ れにより、 独立したシャボン玉状の泡を噴射することができる。 図 3に、 ベーパータップを有さないエアゾールバルブの一例の断面図を示す。
エアゾールバルブとしては、 容器本体の開口部に取り付けられるマウン ティングカップ 1と、 該マウンティングカップ 1の中央内部に支持される 噴射バルブとからなるものを用いることができる。 前記噴射バルブは、 開 口部の外周部分が前記マウンティングカップ 1の中央内部に支持される有 底筒状のハウジング 2を有し、 該ハウジング 2内部にはエアゾール容器の 内外を連通するステム孔 3を有するステム 4と、 ステム孔 3の周囲に取り 付けられるステムラバー 5、 およびステム 4とステムラバ一 5とを上方方 向へ付勢するスプリング 6とを有し、 常時はスプリング 6によりステム 4 とステムラバー 5とが上方へ付勢され、 ステム孔 3がステムラバー 5によ つてシールされている。
エアゾールバルブには、 容器本体内部のエアゾール組成物をハウジング 2内部に導入する導入孔 7を有するハウジング 2を備えたものと、 前記導 入孔 7以外に、 さらにべ一パータップ孔を有するものとがある。 前記べ一 パータップ孔は、 容器本体内部の気相部にある液化ガスの気体部分をハウ ジング 2内部に導入するための孔であり、 ハウジング 2内部に導入される エアゾール組成物量を少なくし、 可燃性成分が多く含まれる組成物であつ ても、 その火炎長を短くするなどの効果がある。 しかし、 ステム孔 3から 噴射ボタンの噴孔までのあいだでエアゾール組成物中に気体が多く存在す るため、 本発明のエアゾ一ル組成物をべ一パータップ孔付きのエアゾール バルブで噴射した場合、 独立したシャボン玉状の泡を形成し難くなる。 なお、 エアゾールバルブの好ましい形態としては、 ステム孔が 0 . 2〜 0 . 6 mm, 好ましくは 0 . 2〜0 . 5 mmであり、 ハウジングの導入孔 は 0 . 2〜2 . 0 mm, 好ましくは 0 . 3〜: I . 5 mmである。 ステム孔 および/またはハウジングの導入孔が前記範囲より小さい場合はエアゾー ル組成物による詰まりが生じやすく、 前記範囲を超える場合は噴射量が多 くなりすぎ、 独立したシャボン玉状の泡を形成し難くなる。
図 4に、 噴射ポタンの一例の断面図を示す。 噴射ボタンは、 ボタン本体 8と、 ポタン本体 8をエアゾールバルブのステムに取り付けるためのステ ム挿入孔 9と、 ポタン本体 8に取り付けられ噴射孔を有するノズル 1 0と からなる。 なお、 ポタン本体に噴射孔を形成してもよい。 噴射ボタンのほ かの具体例を、 図 5および 6に示す。 本発明のエアゾール製品における噴 射ポタンとしては、 エアゾール組成物を押し出すように噴射し、 独立した シャボン玉状の泡を形成しやすくするために、 ストレート噴口を有するこ とが好ましい。 なお、 メカニカルブレークアップ機構付きの噴射ポタンで は、 噴射されるエアゾール組成物が渦流を形成するため噴霧粒子が細かく なりすぎて発泡しにくくなつたり、 また、 泡が破砕されるなど、 独立した シャボン玉状の泡として噴射しにくい。 また、 アフタードローが多くなり、 エアゾール製品に液垂れしたエアゾール組成物が付着しやすく製品を汚し てしまう。 噴口径は 0 . 2〜2 . 5 mmが好ましく、 さらには 0 . 3〜2 . 0 mmであることが好ましい。
本発明のエアゾール製品は、 前述の水性原液と液化ガスとを容器本体に 充填してエアゾールバルブを取り付け、 容器本体を振とうするなどの方法 により水性原液と液化ガスとを乳化させてエアゾール組成物を調製し、 つ いでエアゾールバルブのステムに噴射ボタンを取り付けることにより製造 することができる。 なお、 水性原液と液化ガスとを予め乳化装置などで乳 化させたのち、 エアゾールバルブを取り付けた容器本体にエアゾール組成 物を充填してもよい。
本発明のエアゾール製品における噴射量は 3. 0 gノ 5秒以下、 とくに 2. 0 g/5秒以下であるのが好ましい。 噴射量が多くなるとミスト状と なり、 独立したシャボン玉状の泡を噴射できなくなる。 なお、 エアゾール 製品の噴射量は、 エアゾールバルブのステム孔ゃハウジングの導入孔、 噴 射ポタンの噴射孔ゃ長さなどの仕様と、 水性原液と液化ガスとの配合割合、 液化ガスの蒸気圧などの処方により、 調整することができる。
かようにして得られるエアゾール製品は、 独立した多数のシャボン玉状 の泡を噴射することができ、 該泡は頭髪や皮膚などへの付着性にすぐれて いるため、 スタイリング剤やトリートメント剤、 育毛剤などの頭髪用製品 や、 炎症鎮痛剤やかゆみ止め、 制汗剤、 傷薬、 火照り止め、 消臭剤などの 人体用製品に好適に用いることができる。 また有効成分の拡散性にすぐれ ているため、 室内用消臭剤や芳香剤、 殺虫剤、 ガラスクリーナー、 洗浄剤 などの家庭用品にも用いることができる。
実施例
以下に本発明を実施例に基づき説明するが、 本発明はこれらの実施例に 限定されるものではない。
実施例 1〜 8
以下に示す組成にて水性原液 (以下、 水性原液 Aとする) を調製した。
1, 3—ブチレングリコ一ル 1. 0
メチルポリシロキサン (6cs) (*1) 2. 0
POE (10) ォレイルエーテル (*2) 1. 0
塩化ステアリルトリメチルアンモニゥム(*3) 0. 5
99 %エタノール 40. 0
精製水 55. 5
合 計 00. 0 (重量%) * 1 : SH200 (6cs) (商品名) 、 東レ ·ダウコ一ニングシリコーン (株) 製
* 2 : BO- 10 (商品名) 、 日光ケミカルズ (株) 製
* 3 :コ一夕ミン 86PC (商品名) 、 花王 (株) 製 つぎに、 エアゾール組成物として、 前記水性原液と、 液化ガスとして用 いる液化石油ガス (表 1に記載の蒸気圧、 20 ) とを表 1に記載した比 (水性原液/液化ガス (重量比) ) でアルミニウム製耐圧容器 (満注量 1 00ml) に充填した。 つぎに、 水性原液と液化ガスとを乳化させてエア ゾール組成物を調製した。 なお、 エアゾールバルブとしては、 直径 0. 3 mmのステム孔および直径 0. 3 mmの導入孔を有し、 ベ一パータップ孔 を有さない図 3に示すバルブならびに図 4に示す直径 1. 6 mmでストレ 一ト噴孔を有するポタンを備えたものを使用した。
ついで、 得られたエアゾール製品を、 25 の恒温水槽に 30分間保持 したのち、 噴射し、 噴射物の状態をビデオ撮影して評価した。 その結果を 以下の表 1に示す。 なお、 実施例 5のエアゾール製品に関し、 噴射孔から 15 cmの位置にてシャボン玉状の泡の粒子径を測定したところ、 結果は 大部分が 0. 5〜1. 5mmの範囲にあり、 平均値は 0. 86mmであつ た。
比較例 1〜 2
水性原液として水性原液 Aを、 液化ガスとして液化石油ガス (20 で の蒸気圧が 0. 34MP a) を使用し、 かつ、 水性原液 液化ガス (重量 比) を 60ノ 40 (比較例 1) または 3 97 (比較例 2) の割合で乳化 させてエアゾール製品を製造した。 該エアゾール製品を用い、 実施例 1〜 8と同様にしてエアゾール製品を評価した。 結果を表 1に示す。
比較例 3
水性原液として水性原液 Aを、 液化ガスとしてジメチルェ一テルを使用 し、 かつ、 水性原液/液化ガス (重量比) を 4 0 Z 6 0の割合で溶解させ たエアゾール製品を製造した。 該エアゾール製品を用い、 実施例 1〜8と 同様にしてエアゾール製品を評価した。 結果を表 1に示す。
比較例 4
水性原液 Aの組成における精製水を含有せず、 代わりにエタノールを 9 5 . 5 %含有するアルコール原液と液化石油ガス (2 0ででの蒸気圧は 0 . 3 4 M P a ) を使用し、 かつ、 前記アルコール原液 液化ガス (重量比 ) を 3 0 7 0の割合で溶解させたエアゾール製品を製造した。 該エアゾ —ル製品を用い、 実施例 1〜8と同様にしてエアゾール製品を評価した。 結果を表 1に示す。
Figure imgf000019_0001
評価基準
〇:多数のシャボン玉状の泡が得られる。
X I :落下するまでに発泡せず、 液状で噴射。 X 2 :粒が細かすぎ、 発泡が確認できない
X 3 :発泡しない。
実施例 9〜 12
以下に示す組成にて水性原液 (以下、 水性原液 Bとする) を調製した < 濃グリセリン 18. 0
メチルポリシロキサン(*1) 18. 0
ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル (*4) 3. 0
塩化ステアリルトリメチルアンモニゥム(*3) 12. 0
99 %エタノール 17. 0
精製水 32.— 0
合 計 00. 0 (重量%)
* 4 : BC-40TX (商品名) 、 日光ケミカルズ (株) 製 実施例 9
前記水性原液 B 30 gと、 液化ガスとして液化石油ガス (20ででの蒸 気圧は 0. 39MP a) 70 gをアルミニウム製耐圧容器 (満注量 220 m l) に充填し、 エアゾールバルブを取り付けた。
容器を振とうすることにより水性原液と液化石油ガスとを乳化させてェ ァゾール組成物を容器内部で調製し、 ついで噴射ポタンを取り付けてエア ゾール製品を製造した。
なお、 エアゾールバルブとしては、 図 3に示すバルブ (ステム孔 0. 5 mm、 ハウジング導入孔 0. 5mm、 ベーパ一タップなし) を用い、 噴射 ポタンとしては図 4に示すボタン (噴口径が 1. 6mm) を用いた。 得ら れたエアゾール製品について、 実施例 1〜8と同様にして評価を行なった。 結果を表 2に示す。
実施例 5と同様に、 噴射物の状態をビデオ撮影し、 噴孔から 15 cmの 位置にてシャボン玉状の泡の粒子径を測定したところ、 大部分が 1. 0〜 2. 5 mmの範囲にあり、 平均値は 1. 7 mmであった。
実施例 10
噴射ポタンとして図 5に示すポタン (噴口径 0. 9mm) を用いたほか は実施例 9と同じエアゾール製品を用いて実施例 1〜 8と同様にして評価 を行なった。 結果を表 2に示す。
実施例 11
〇 〇 6
噴射ポタンとして図 6に示すボタン (噴口oOO C径 1. 5mm, チューブ長 3 0mm) を用いたほかは実施例 9と同じエアゾール製品を用いて実施例 1 〜 8と同様にして評価を行なった。 結果を表 2に示す。
実施例 12
前記水性原液 B 40 gと、 液化ガスとして液化石油ガスとジメチルェ一 テルとの混合物 (液化石油ガス ジメチルエーテル =80/20重量比、 2 0ででの蒸気圧は 0. 39MPa) 60 gとを用いてエアゾール製品を製 造した。
なお、 エアゾールバルブと噴射ポタンは実施例 9と同じものを用い、 得 られたエアゾール製品を実施例 1〜8と同様にして評価した。 結果を表 2 に示す。
表 2
水性原液 液化ガス 液化ガスの蒸気圧 噴射
評価 (MPa) ボタン
実施例 9 30/70 図 4 〇 実施例 10 30/70 図 5 〇 実施例 11 30/70 図 6 〇 実施例 12 40/60 0. 35 図 4 〇 製品例 1 (消臭,芳香剤)
ぐ水性原液組成 >
リシノール酸亜鉛石鹼(* 5) 1. 00 イソプロピルメチルフエノール(*6) 0. 10 ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル (*4) 1. 00 塩化ステアリルトリメチルアンモニゥム(*3) 3. 00 香料 ( * 7 ) 0. 01
99%エタノール 30. 00 精製水 64 · _ 89 合 計 00. 00 (¾¾%)
* 5 : Grillocin 15N (商品名) 、 H&R (株) 製
* 6 :イソプロピルメチルフエノール (商品名) 、 大阪化成工業 (株) 製
* 7 : HERB ESSENCE N16 644 (商品名) 、 H&R (株) 製 エアゾール製品の製造
前記水性原液 25 gと、 液化ガスとして液化石油ガス (20t:での蒸気 圧は 0. 35MP a) 75 gとをアルミニウム製耐圧容器 (満注量 220 ml) に充填し、 エアゾールバルブを取り付けた。 容器を振とうすること により水性原液と液化石油ガスとを乳化させてエアゾール組成物を容器内 部で調製し、 ついで噴射ボタンを取り付けてエアゾール製品を製造した。 なお、 エアゾールバルブとしては図 3に示すバルブ (ステム孔 0. 3mm、 ハウジング導入孔 0. 3mm、 ベーパータップなし) を用い、 噴射ボタン としては図 4に示す噴口径が 1. 5 mmであるボタンを用いた。 製品例 2 (園芸用殺虫剤) ぐ水性原液組成 >
ペルメ卜リン(*8) 1. 0
ポリォキシェチレン(40)セチルエーテル 0. 5
塩化ステアリル卜リメチルアンモニゥム 2. 0
99 %エタノール 30. 0
精製水 66. 5
合 計 00. 0 (重量%)
* 8 :ェクスミン (商品名) 、 住友化学 (株) 製 エアゾール製品の製造
前記水性原液 30 gと、 液化ガスとして液化石油ガス (20 での蒸気 圧は 0. 44MPa) 70 gとをアルミニウム製耐圧容器 (満注量 220 ml) に充填し、 エアゾールバルブを取り付けた。 容器を振とうすること により水性原液と液化石油ガスとを乳化させてエアゾール組成物を容器内 部で調製し、 ついで噴射ポタンを取り付けてエアゾール製品を製造した。 なお、 エアゾールバルブとしては図 3に示すバルブ (ステム孔 0. 5mm、 ハウジング導入孔 1. 5mm、 ベ一パータップなし) を用い、 噴射ポタン としては図 4に示す噴口径が 1. 6 mmであるポタンを用いた。 製品例 3 (トリートメント剤)
<水性原液組成 >
1, 3—ブチレングリコール 2. 0
高重合メチルポリシロキサン( * 9) 2. 0
メチルポリシロキサン(*1) 2. 0
ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 1. 5 塩化ステアリルトリメチルァンモニゥム 5. 0
99 %エタノール 30. 0 精製水 57. 5 合 計 00. 0 (重量%)
* 9 : BY 11 - 014 (商品名) 、 東レ ·ダウコ一ニング ·シリコ一 ン (株) 製 エアゾール製品の製造
前記水性原液 40 gと、 液化ガスとして液化石油ガスとジメチルエーテ ルとの混合物 (液化石油ガス Zジメチルエーテル =80/20重量比、 20 ででの蒸気圧は 0. 39MP a) 60 gとをアルミニウム製耐圧容器 (満 注量 220ml) に充填し、 エアゾールバルブを取り付けた。 容器を振と うすることにより水性原液と液化ガスとを乳化させてエアゾール組成物を 容器内部で調製し、 ついで噴射ボタンを取り付けてエアゾール製品を製造 した。 なお、 エアゾールバルブとしては図 3に示すバルブ (ステム孔 0. 4mm、 ハウジング導入孔 1. 0mm、 ベーパータップなし) を用い、 噴 射ポタンとしては図 6に示す噴口径が 1. 5mm、 長さ 30mmであるボ タンを用いた。 製品例 4 (スタイリング剤)
ぐ水性原液組成 >
塩化メチルビ二ルイミダゾリゥム ·
ビニルピロリドン共重合体液(*10) 10. 0 ポリオキシエチレン ·
メチルポリシロキサン共重合体(*11) 2. 0 メチルフエ二ルポリシロキサン (*12) 6. 0
ポリォキシェチレン(40)セチルエーテル 1. 0
塩化ステアリルトリメチルアンモニゥム 6. 0
99 %エタノール 35. 0
精製水 40. 0
合 計 00. 0 (重量%)
* 10 :ルピカット HM552 (商品名) 、 BASF (株) 製
* 1 1 : SH 3775M (商品名) 、 東レ ·ダウコ一二ング'シリコ一 ン (株) 製
* 12 : SH556 (商品名) 、 東レ ·ダウコーニング ·シリコーン
(株) 製 エアゾール製品の製造
前記水性原液 30 と、 液化ガスとして液化石油ガス (20 での蒸気 圧は 0. 39MPa) 70 gとをアルミニウム製耐圧容器 (満注量 220 ml) に充填し、 エアゾールバルブを取り付けた。 容器を振とうすること により水性原液と液化石油ガスとを乳化させてエアゾール組成物を容器内 部で調製し、 ついで噴射ポタンを取り付けてエアゾール製品を製造した。 なお、 エアゾールバルブとしては図 3に示すバルブ (ステム孔 0. 3mm、 ハウジング導入孔 0. 3mm、 ベーパータップなし) を用い、 噴射ポタン としては図 5に示す噴口径が 0. 9mmであるポタンを用いた。 製品例 5 (クールローション)
ぐ水性原液組成 >
1一メントール 0. 5 グリセリン 2 0
ホホバオイル(* 13) 2 0
ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 0 5
塩化ステアリルトリメチルアンモニゥム 2 0
99%エタノール 40 0
精製水 53 0
合 計 100. 0 (重量%)
* 13 :ホホバ油 (商品名) 、 香栄興業 (株) 製 エアゾール製品の製造
前記水性原液 30 gと、 液化ガスとして液化石油ガス (20ででの蒸気 圧は 0. 39MP a) 70 gとをアルミニウム製耐圧容器 (満注量 220 m l) に充填し、 エアゾールバルブを取り付けた。 容器を振とうすること により水性原液と液化石油ガスとを乳化させてエアゾール組成物を容器内 部で調製し、 ついで噴射ポタンを取り付けてエアゾール製品を製造した。 なお、 エアゾールバルブとしては図 3に示すバルブ (ステム孔 0. 5mm、 ハウジング導入孔 1. 0mm、 ベ一パ一タップなし) を用い、 噴射ポタン としては図 4に示す噴口径が 1. 6 mmであるボタンを用いた。 産業上の利用可能性
本発明により、 独立した多数のシャボン玉状の泡を噴射できるエアゾー ル製品を提供することができる。 本発明のエアゾール製品によれば、 エア ゾール組成物を、 一般的なスプレーと比べて対象物の付着性がよい状態で 噴射することができる。 また、 本発明のエアゾール製品が噴射する泡は、 一般的な泡と比べて破泡しやすいので、 空間で破泡させることもできる。 さらに本発明のエアゾール製品では、 液膜部分に含有されている有効成分 が、 破泡時にはじけて拡散するので、 空間用の製品にも利用できる。 なお 一般的な泡と同様、 塗布面で塗り伸ばして使用することもできる。

Claims

言青求の範囲
1 . 水性原液と液化ガスとが乳化したエアゾール組成物をエアゾール容器 に充填したエアゾール製品であって、 独立した多数のシャボン玉状の泡 を噴射するエアゾール製品。
2. 水性原液が界面活性剤を 0 . 1〜 3 0重量%含有する請求の範囲第 1 項記載のエアゾール製品。
3. 水性原液が低級アルコールを 3 . 0〜6 0重量%含有する請求の範囲 第 1項または第 2項記載のエアゾール製品。
4. 液化ガスが液化石油ガスを主成分とする請求の範囲第 1項、 第 2項ま たは第 3項記載のエアゾール製品。
5. 水性原液と液化ガスとの割合 (水性原液 Z液化ガス (重量比) ) が 5 9 5〜5 0 5 0である請求の範囲第 1項、 第 2項、 第 3項または第 4項記載のエアゾール製品。
6. エアゾール容器がベーパータップを有しないエアゾールバルブを有す る請求の範囲第 1項、 第 2項、 第 3項、 第 4項または第 5項記載のエア ゾール製品。
7. エアゾール容器に取り付ける噴射ポタンがストレート噴孔であり、 メ 力二カルブレークアップ機構を有しない請求の範囲第 1項、 第 2項、 第 3項、 第 4項、 第 5項または第 6項記載のエアゾール製品。
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