WO2005070315A1 - アブレーションカテーテル - Google Patents

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Takashi Kawabata
Tadatsugu Onuma
Yasuo Sakano
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Japan Lifeline Co., Ltd.
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Abstract

先端電極、先端電極の温度検出手段、カテーテル軸及び手元操作部を有する高周波電流アブレーションカテーテルにおいて、先端電極が、中心が同一直線上に存在する3個以上の略球面を曲面でつないだ形状を有することを特徴とするアブレーションカテーテル。電極径が細く、生体との接触性が良好であり、大きな出力を与えることができ、循環血液により冷却されやすい先端電極を有するアブレーションカテーテルが提供される。

Description

明細書 アブレーションカテーテル
擁分野
本発明は、 アブレーシヨンカテーテルに関する。 さらに詳しくは、 本発明は、 赚が 細く、 生体との撤虫性が良好であり、 大きな出力を与えることができ、 循環血液により冷 却されやすレヽ先端電極を有するアブレーションカテーテルに関する。 背景謹
不麵 は、 主として心臓における興奮の とその伝導の異常によって起こる。 予後の 面から見ると、 不 βは、 ¾gしても差し支えないものから、 致命的なものまでさまざま であり、 生活の質の低下を伴うような «1 こついては、 治療力 S行われる。 以前は、 N a チヤネノ HI断薬、 Kチヤネノ V¾断薬などの抗不麵薬がもつぱら使われて!/ヽたが、 1 9 8 2年に非難療法としてアブレーションカテーテルを用いる心筋焼灼術が臨床治療に応用 された。 難は、 新しい抗不麵薬の開発力 S進められるとともに、 アブレーシヨンカテー テルにつ!/、ても改良が続けられてレ、る。
¾S的カテーテル心筋焼灼術は、 心腔内にアブレーシヨンカテーテルを挿入し、 先端電 極と対ネ赚の間で熱を加えて、 不麵の根源となる心脇纖を破壊又は鍵 rる治療法で ある。 この治療法は、 主として発作 tt±¾†顿拍、 心房頻拍、 心房難、 発作性心離拍 などの賺 ι·生 ¾ |¾こ«される。 まず心 f n気生理学的検査により、 の発生機序
、 発生部位を診断し、 の觀、 回路の同定や、 至適通載啦の決定がなされる。 心 筋焼灼術では、 不 β発生の原因となってレ、る咅啦にカテーテルの先端慰亟を押し当て、 例えば、 5 3〜 6 0°Cで約 6 0秒、間温めることを繰り返す。
一般的に用いられている F i g . 1 1に示す単;^状動亟、 F i g . 1 2に示す先端 球面円筒慰亟は、 慰藤が細く操作性は良好であるが、 出力力 S小さく、 生謹虫性と固定 性が悪く、 循環血液による冷却も少な 勺し得る範囲は、 先端 ®fSを当てた 5 mm程 度の範囲に限られる。 したがって、 起源を狭レヽ範囲に絞り込むことができる稱原个生の不整 m^, 非常に狭い部分を通っている伝導路の治療にし力 ることができない。 また、 心室壁内の心内膜に比較的近レ、部位は焼灼できるが、 心室壁内の深部への適応は困難であ る。 F i g . 1 3及び F i g . 1 4に すような 2個の電極を有する先 亟も さ; ているが、 出力、 生体^虫 '[±、 循環血液による冷却などの向上効果は顕著ではない。 m の 去の大きいいわゆるラージチップ慰亟は、 出力が大きく、 循馳液による?^ pも良好 であるが、 爵亟の直径が大きくなるので、 操作性が低下する。 このために、 慰藤が細く て操作性が良好であり、 しかも大きい出力を与えることができるアブレーションカテーテ ルが求められていた。
本発明は、 慰藤が細く、 生体との纖虫性が良好であり、 大きな出力を与えることがで き、循環血液により ロされ^い先端 ¾亟を有するアブレーションカテーテノレを ί ^す ることを目的としてなされたものである。 発明の開示
本発明者らは、 上記の! ¾ を解決すべく鋭意 W¾を重ねた結果、 アブレーシヨンカテー テルの先端慰亟を、 中心が同一 にある 3個以上の略球面を曲面でつないだ形状とす ることにより、 細レヽ 圣を, したまま慰亟の表 TOを広げて大出力を与えることが可 能となり、 電効茅翩歸果により大きな 状慰亟を用レ、たのに近レ、深レ、焼灼を得ること ができ、 しかも、 3個以上の略球面が 铳した形状により、 生体への翻虫性と固定性が向 上することを見レ、だし、 この知見に基づレ、て本発明を るに至つた。
すなわち、 本発明は、
( 1 ) 先端 亟、 先端暂亟の ^^検出手段、 カテーテル軸及 元操 を有する高周波 電流アブレーシヨンカテーテルにおいて、 先端慰亟が、 中心が同一直 に する 3個 以上の球面又は略球面を曲面でつな ヽだ形状を有することを樹敷とするアブレーションカ テーテノレ、
( 2) 3個以上の球面又は略球面のうち、 1個あるいはそれ以上が球面、 カテーテルの中 心軸を軸とする回転楕円体面、 カテーテルの中心軸を軸とする卵形面ある!/、はカテーテル の中心軸を軸とする半球面のいずれかである( 1 )記載のアブレーションカテーテル、 ( 3 ) 先端暫亟の長さ力 0 , 5〜 1 5 mmであり、 先端慰亟の舰の最大値が 0. 5〜 3 m mである、 ( 1 )又は ( 2 )記載のアブレーンョンカテーテノレ、
(4) P する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 ,する 2つの球面又は略球面の 中心間の £ 隹を dとしたとき、 全ての P«する 2つの球面又は略球面の組み合わせにつレヽ て d/Dが 0. 1〜2である(3 )記載のアブレーンョンカテーテル、
( 5 ) する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 する 2つの球面又は略 3¾面の 中心間の £ 隹を dとしたとき、 全ての する 2つの球面又は略球面の組み合わせについ て d/Dが 0.5〜1.25である(3)記載のアブレーシヨンカテーテル、
( 6 ) 先端慰亟の長さ力 S 〜 12 mmであり、 先端慰亟の舰の最大値が 1.0-2.7m mである、 (1)又は(2)記載のアブレーションカテーテル、
(7) 瞧する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 離する 2つの球面又は略球面の 中心間の足隱を dとしたとき、 全ての,する 2つの球面又は略球面の組み合わせにつレヽ て d/Dが 0.1〜 2である( 6 )記載のアブレーションカテーテル、 及び
( 8 ) »する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 する 2つの球面又は略球面の 中心間の 隹を dとしたとき、 全ての,する 2つの球面又は略球面の組み合わせにつレヽ て d/Dが 0· 5〜1.25である(6)記載のアブレーシヨンカテーテル、
を するものである。 図面の簡単な説明
F i g. 1は本発明のアブレーションカテーテノレの先 亟の形状の一 ¾の説明図、 F i g. 2は先端電極の形状の他の態様の説明図、 F i g. 3は先端電極の形状の他の態 様の説明図、 F i g. 4は先端應の形状の他の態様の説明図、 F i g. 5は先端籠の 形状の他の態様の説明図、 F i g. 6は先耑慰亟の形状の他の態様の説明図、 F i g. 7 は先端慰亟の形状の他の態様の説明図、 F i g. 8は本発明のアブレーシヨンカテーテル の先耑電極の他の態様の断面図、 F i g. 9は本発明のアブレーシヨンカテーテルの一態 様の側面図、 F i g. 10は^;勺試験に用いた装置の説明図、 F i g. 11は従来の先端 鷇亟の一例の側面図、 F i g. 12は従来の先端慰亟の他の例の側面図、 F i g. 13は 従来の先耑慰亟の他の例の側面図、 F i g. 14は従来の先端慰亟の他の例の余槻図であ る。 図中、 符号 1は先端慰亟、 2は空間、 3は先端慰亟、 4はカテーテル軸、 5は手元操 脑、 6は電位測定用慰亟、 7は恒 鳳 8は豚の心臓、 9は高周波発蝶置を表す。 発明を実施するための最良の形態
本発明のアブレーシヨンカテーテルは、 先端電極、 先 5¾電極の温度検出手段、 力テーテ ル軸及び手元操作部を有する高周波電流アブレーションカテーテノレにおいて、 先端電極が 、 中心が同一 に する 3個以上の球面又は略球面を曲面でつないだ形状を有する アブレーシヨンカテーテルである。 本発明において、 略球面とは、 その表面が球面に近似 の面で包接されてレヽる形状であれば特に限定されることはなく、 例えば、 力テーテノレの中 心軸を軸とする回転楕円体面、 カテーテルの中心軸を軸とする卵形面、 あるいは力テーテ ルの中心軸を軸とする難珠の形状、 対頂角を結ぶ線あるいは相 る二つの面の対角線 の交点を結ぶ線をカテーテルの中心軸とする立方体その他の多面体又は曲面の表面を有す る立体などの立体をカテーテルの中心軸を軸とする球面、 回転楕円体面又は卵形面で包接 する形に角を落とし、 あるいは曲面の表面の形を整えた形状の面、 カテーテルの中心軸に 垂直の平面で略 2 した半 状の面、 あるレ、はカテーテルの中心軸を軸とする回車满円 体又は卵形を力テーテノレの中心軸に垂直の平面で略 2 した形状の面などの形状とする ことができる。
本発明において、 P«する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 する 2つの球面 又は略球面の中心間の足隨隹を dとしたとき、 全ての^する 2つの球面又は略球面の組み 合わせについての d/Dが、 0. 1〜2であることが好ましく、 0. 5〜: 1 . 2 5であるこ とがより好ましレ、。 ここで平均直径とは P する 2つの球面または略球面にっ 、て、 球面 の mこはその直径、 略球面の には以下のように定義された径を用いて算出された算 術平均をいう。 本発明において、 廳己平均直径 Dの算出に棚する略球面の径は次のよう に定義する。 カテーテルの中心軸を軸とする回転楕円体面、 カテーテルの中心軸を軸とす る卵形面の^ mこは、 中心軸と一 »る径を用いて平均直径を算出する。 カテーテルの中 心軸を軸とする^ βの形状、 対頂角を結ぶ線あるレヽは相 る二つの面の対角線の交点 を結ぶ線をカテーテルの中心軸とする立方体、 その他の多面体又は曲面の表面を有する立 体などの立体をカテーテルの中心軸を軸とする球面、 回転楕円体面又は卵形面で包接する 形に角を落とし、 ある 、は曲面の表面の形を整えた形状の面の には歸己球面の は回転楕円体あるいは卵形のカテーテルの中心軸と一針る径を用いて平均直径を算出す る。 カテーテルの中心軸に垂直の平面で球を略 2等分した略半 状の面の^にはその球 の直径を用レ、て平均直径を算出する。 カテーテルの中心軸を軸とする回転楕円体又は卵形 をカテーテルの中心軸に垂直の平面でほぼ 2等分した形状の面の には肅己回転楕円体 又は卵形のカテーテルの中心軸と一 る径を用いて平均直径を算出する。 本発明におい て、 tin己のように定義された回車 青円体又は卵形カテーテルの中心軸と一 る径と、 力 テーテルの中心軸に垂直な平面で切断された断面の円の最大直径との比は 0. 7〜1 . 3力 S 好ましく、 0. 8 5〜: L . 1 5がさらに好ましい。 又、 P避する 2つの球面又は略球面の中 心間の g隱 dを算出するために使用する略球面の中心の位置は tiff己のように定義された回 転楕円体又は卵形をカテーテルの中心軸に垂直な平面で切断した断面の円のうち、 最大直 径を与える円の中心の位置とする。
F i g . 1は、 本発明のアブレーシヨンカテーテルの先端 亟の形状の一雄の説明図 である。 本態様においては、 先端 ®f亟の中心軸上に中心が する 3個の球面が、 なだら かな曲面でつながれている。 本図及び以下に示す F i g . 2〜7において、 略球面の形状 は実線と点 で示し、 先端 亟の表面を実線で示す。 本態様においては、 dZDの値は 1 . 0である。 F i g . 2は、 本発明のアブレーシヨンカテーテルの先端戴亟の形状の他の 態様の説明図である。 本鎌においては、 先端霞亟の中心軸上に中心が被する 4個の球 面力 なだらかな曲面でつながれている。 本態様においては、 d/Dの値は 0. 7 5であ る。 F i g . 3は、 本努明のアブレーシヨンカテーテルの先端電極の形状の他の態様の説 明図である。 本態様においては、 先端電極の中心軸上に中心が する3個の球面が、 な だらかな曲面でつながれている。 様にぉレ、ては、 dZDの値は 1. 2 5である。
本発明において、 先端 亟を形 る 3個以上の略球面は、 すべて同一の大きさである 必要はなく、 大きさの異なる 3個以上の略球面を曲面でつないだ形状を有する先端 亟と することができる。 F i g . 4は、 本発明のアブレーションカテーテルの先端 ¾ί亟の形状 の他の!^の説明図である。 本態様においては、 先端戴亟の中心軸上に中心が する 2 個の小さレ、球面と 1個の大きレ、球面が、 なだらかな曲面でつな力 sれている。 本! g¾におい ては、 (1 /0の値は1. 1 1である。
F i g . 5は、 本発明のアブレーシヨンカテーテルの先端截亟の形状の他の鎌の説明 図である。 本 «においては、 先端截亟の中心軸上に中心力 する 2個の球面と 1個の 回転楕円体面が、 なだらかな曲面でつながれている。 前記において定義したように回転楕 円体面の直径として中心軸と一 ¾ ""る径を用いて、 略球面の平均直径 Dを算出する。 本態 様においては、 d/Dの値は 1. 0 7であ 6。 F i g . 6は、 本発明のアブレーシヨン力 テーテルの先端慰亟の形状の他の謹の説明図である。 本謹においては、 先端慰亟の中 心軸 1上に中心が する長径が中心軸と一 "る 2個の回転楕円体面と短径が中心軸と 一致する 1個の回転楕円体面が、 なだらかな曲面でつな力 Sれている。 本態様においては、 (1/¾の値は0. 9 6である。
本発明において、 先端慰亟を形成する 3個以上の略球面は、 すべてが な略球面であ る必要はなく、 例えば、 略半球面とすることができる。 F i g . 7は、 本発明のアブレ一 シヨンカテーテルの先端電極の形状の他の の説明図である。 本鎖蒙においては、 先端 より 3個目の略球面が半球面であるが、 この半球面も 1個の略球面と数えるので、 F i g . 7に示す纖の先端 亟も、 中心が同一 ¾H_ に する 3個以上の略球面を曲面でつ ないだ 状を有する。 本纖においては、 d/Dの値は 1 . 0である。
F i g . 8は、 本発明のアブレーシヨンカテーテルの先端慰亟の他の纖の断面図であ る。 纖の先 は、 F i g . 1に示す の先端慰亟とほぼ同じ形状であり、 ά/ Dの値は 1 . 0である。 本態様においては、 先端 ®t亟 1の内部に空間 2力 S設けられ、 この 空間に先端 亟の 検出手段、 先端 ®f亟に高周波 m¾sを通ずる m亟リ一ド線など力 s収め られる。
本発明のアブレーションカテーテルの先端慰亟は、 3個以上の略球面を曲面でつなレ、だ なだらかな凹凸形状を有するので、 生体との纖性と固定性が良好であり、 心腔内の壁の 襞に収まり付く、 先端慰亟を安定して押し付けて、 心筋^:勺術を施すことができる。 ま た、 先端慰亟が 3個以上の略球面を曲面でつなレ、だなだらかな形状を有し、 循^ 1"る血液 により冷却されるので、 血栓の原因となる血液の凝固を起こしにくい。 本発明のアブレ一 シヨンカテーテルの先端電極は、 先端球面円筒形状の電極に比べて表面積が大きく、 ラー ジチップ藤を用レ、るのと同様に大きレ、出力を与え、 広レ、碰を深部まで焼灼することが できる。 3個以上の略球面を曲面でつないだ形状を有する先端 βは、 それぞれの略球面 の最外周部から最も強い電気力線が発せられる。 すなわち、 3個の略球面を曲面でつない だ形状を有する先端籠からは、 總的に 3本の電気力線力 S発せられる。 電¾ /線は、 電 気力 ,繊歸果により相互に反発しあうので、 中央の出力が強められ、 中央の電気力線は まっすぐに生 #S織の深部にまで達し、 効果的な焼灼カ S行われる。
本発明において、 既に述べたように、 先端慰亟を構成する略球面の形状は、 な球面 、 回転楕円体面、 卵形面などよりも、 さらに変形した形状とすることができ、 例えば、 角 を落とした の形状や、 大きく角を落とした立方体形状などを挙げることができる。 すなわち、 曲面で覆われた比較的均一な塊状物が、 ある間隔を隔てて 3個以 なる形状 とすることにより、 先端 亟の; m圣を大きくすることなく、 慰亟表 ®¾を増し、 また、 塊 状物間の電気力 H 除効果によって、
Figure imgf000007_0001
しただけの先端球面円筒形状の先 亟に比べて、 中^ ¾の電位が大きく低下することなく、 ラージチップ mt亟に近い効果 力 s発現する。 ただし、 あまり大きく球面から外れて尖りなどが生ずると、 その部分に離 力 s集中し、 異常な 上昇につながり、 血检の発生、 組織の損傷などの副作用につながる おそれがある„ 本発明におレ、ては、 先端慰亟の長さ力 0. 5〜 1 5 mmであること力 S好ましく、 1〜 1 2 mmであることがより好ましい。 先端慰亟の長さが 0. 5 mm未満であると、 力テーテ ル心筋; S¾勺術に必要な出力力 S得られないおそれがある。 先端暫亟の長さが 1 5 mmを超え ると、 アブレーションカテーテルの操作 I1生が低下するおそれがある。
本発明に用いる先端暫亟の材質としては、 例えば、 金、 ステンレス鋼、 白金、 白金一ィ リジゥム合金、 白金一タングステン合金、 ニッケル一チタン形状記憶合金などを挙げるこ とができる。 これらの中で、 白金は、 生体に る 実績が多く、 の がない ので、 好適に用いることができる。 本発明に用いる? 検出手段に特に制限はなく、 例え ば、 アルメル Zクロメノ^ Μ¾\ サーミスターなどを挙げることができる。
F i g . 9は、 本発明のアブレーシヨンカテーテルの一! ^の側面図である。 本態様の アブレーシヨンカテーテルは、先端電極 3、 カテーテル軸 4及び手元操作部 5を有し、 先 端潘亟の内部の空間に先端潘亟の 検出手段が収められてレ、る。 カテーテル軸の材質と しては、 例えば、 最外層が D硬度 4 0〜 7 0のポリウレタン、 ポリアミドなどであり、 中 間層の の網、 コイルなどにより補強され、 最内層力 S漏的性質、 電気的特 I"生などに優 れるポリイミドなどである構成などを挙げることができる。 このような構成は、 最内層と なるプラスチックチューブの表面に、 翅線を編み付け又は卷き付けたのち、 表面をコー ティングすることにより、 形成することができる。 カテーテル軸の f立 5¾¾は、 エラスト マーにより形成し、 屈曲自在とすることが好ましレヽ。 最内層の管腔の中には複 »のノ!^ メンを設け、 先端 ®sへ高周波電流を供^る窗亟リード線、 先端 の? 検出手段と 手元操作部をつなぐ導線、 カテーテル軸の^ (立端部の屈曲操作に用いる引っ張りワイヤー などを揷通することができる。 最内層の管腔の中のノ^メンとして、 冷却水を流通させる ノ "メンを設けることもできる。
本発明のアブレーシヨン力テーテノレにおいては、 先端電極の^圣の最大値が 0. 5〜3 mmであること力 S好ましく、 1 . 0〜 2. 7 mmであることがより好ましレ、。 先端 の外 径の最大値が 0. 5 mm未満であると、 慰亟リード線、 熱 "などを設ける空間の確保が 困難になるおそれがある。 先端鷇亟の 圣の最大値が 3 mmを超えると、 大 J31I嫌への挿 通が困難になるおそれがある。
本発明のアブレーションカテーテノレにおいては、 カテーテル軸の 立端部に電位測定用 戴亟 6を設けること力 S好ましい。 アブレーションカテーテルを X繊見下に心腔内に挿入 し、 手元操條 βでの操作により、 心房及び心室からベーシング刺激を行って頻拍発作を誘 5 001446 発し、 弁輪の副伝導 寸辭をマッピングする。 力テーテノ 位 έ黯に設けられた電位測 定用 ¾ί亟により測定された心腔内電位を指標として、 S1アブレーション咅啦を同定し、 高周波通電を行う。 高周波の周波数が低いほど生#¾¾織への進鍾は大きくなるが、 周波 数が 3 0 0 k Η ζ以下であると、 ファラデ" ¾果により細月刨莫が興奮して不 βが生ずる ために、 5 0 0 k H zの周波数帯が用 ヽられる。 出力は 2 0〜 5 0 Wとし、 先端慰亟の温 度を 5 0〜6 0°Cとすることが好ましい。 Si¾ ^で高周波通電すると、娄 少で副伝導路 の伝導は 色する。 通電を終わったのち、 臨床心 s m気生理学的検査を行って のない ことを痛、し、 施術を終了することができる。 実施例
以下に、 実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、 本発明はこれらの ^例に よりなんら限定されるものではな!/、。
麵列 1
F i g . 8に示す开状の先耑 を備え、 F i g . 9に示 li成を有するアブレーショ ンカテーテルを し 先端餅返の長さは 8. Omm, 材質は白金であり、 直径 2. 6 m mの球面 3個を、 球面の中心間の距離を 2. 6 mmとして同一直線上に並べ、 3個の球面 の間とカテーテル軸への接 をなだらかな曲面でつなレ、だ形状とした。 カテーテル軸は 、 有効長 1 , 1 0 O mm, 外径 2. 4nmiであり、材質は、 手元部はステンレス鋼でブレー ド補強されたポリアミド樹脂、遠 変曲部はポリアミドポリエーテルエラストマ一とし た。 先端慰 の 検出手段として、 先端窗亟の内部に、 アルメル/クロメルの熱歡ォを 取り付けた。 また、先端 亟から手元側に 2 mm間隔で、 白 の電位測定用 «ί亟 3個を カテーテル軸に取り付けた。 手元操ィ恃 βからカテーテル軸衝 まで、 管腔内を走 ί汁る 一対のワイヤーを設け、 手元操條 15のハンドルを操作してワイヤーを引っ張ることにより 、 遠 爵を屈曲可能とした。 先端 «亟と高周波発 «置を、 獻亟リード線により接続した 。
F i g . 1 0は、 焼;): 験に用いた装置の説明図である。 生理食馳を満たした 3 7°C の恒^ λ槽 7の底に対潘反を敷き、 その上に豚の心臓 8を置き、 さらに豚の心臓の上にァ ブレーションカテーテルの先端 «i 3を押し付けた。 高周?皮発 置 9より 5 0 0 kH Z の高周波 m¾¾を通電し、 出力を 5 0 Wまで上昇したとき、 先端慰亟内部の熱獻ォにより測 定された が 6 0°Cに達した。 この 牛で 6 0秒間慰勺したのち、 5分間の通電停止と 、 60禾少間の慰勺を各 4回繰り返した。
' X,豚の心臓を取り出して! ¾勺部分を検査した。 焼灼部分の表 は 120m m2であり、深さは 7 mmであった。
比較例 1
先端慰亟として、 F i g. 12に示す形状を有し、 先^ Ϊ求面の直径が 2.6 mmであり 、 長さが 3.5 mmである先^ 面円筒 を用いた以外は、 難例 1と同様にして、豚 の心臓の傲勺試験を行った。
500 kHzの高周波 の出力を 35Wまで上昇したとき、先端獻亟内部 (¾¾ ^に より測定された が 60°Cに達したので、 この雜で、 雄例 1と同様にして、 各 60 秒間、 合計 5回の; を行った。 +
m • m ,豚の心臓を取り出して焼灼部分を検査した。 焼灼部分の表面積は 75mm 2であり、 深さは 5 mmであった。
比較例 2
先端鷇亟として、 球面の直径が 5.0 mmであるラージチップ窗亟を用レ、た以外は、 実 施例 1と同様にして、豚の心臓の慰 験を行つた。
500 kHzの高) 1波 ®¾!の出力を 45 Wまで上昇したとき、先端 ®ϋ内部の熱^ fに より測定された が 60°Cに達したので、 この餅で、 雄例 1と同様にして、 各 60 秒間、 合計 5回の を行った。
焼^ 赚、豚の心臓を取り出して鎖部分を検査した。 焼灼部分の表麵は 100m m2であり、 深さは 6 mmであった。
例 1及び比樹列:!〜 2の結果を、 第 1表〖; ^す。 第 1表
焼灼部分
先端電極 出力 (W)
表面 (mm2) 深さ (mm) 直径 2.6 mmの
実施例 1 50 120 7
球面 3個
直径 2.6 mmの
比較例 1 35 75 5
先端球面円筒
直径 5.0 mmの
比較例 2 45 100 6
ラージチップ 第 1表に見られるように、 3個の球面を曲面でつなレ、だ形状を有する先端 ¾f亟を備えた 実施例 1のァプレーシヨンカテーテルは、 大きい出力で燒灼することができ、 焼灼された 部分の表 ®¾が広く、 深く焼灼されている。 本発明のアブレーシヨンカテーテルは、 な操作性を維持したまま、 操作性に問題のあるラージチップ戴亟を備えたアブレーション カテーテルを超える焼灼性能を発 "ることが分かる。 産業上の利用可能性
本発明のアブレ一ションカテーテルは、 中心線が同一の ¾¾|±に &する 3個以上の略 球面を曲面でつないだ形状を有する先端 亟を備えるので、 ¾(圣が細く操作性に優れ、 生体との翻虫性が 子であって安定して i^fflすることができ、 大きな出力力 s得られ、 しか も電効!^隨果により深部までエネルギーカ到達し、 循環血液により |]され付く
、 血栓を生じにくレ、。 本発明のァプレーシヨンカテーテルを用いることにより、 的力 テーテル心筋慰勺術を し得る症例力 s拡大し、 良好な結果を得ることができる。

Claims

請求の範囲
1 . 先端 @亟、 先 電極の温度検出手段、 カテーテル軸及 元操作部を有する高周波電 流アブレーシヨンカテーテルにおいて、 先端電極が、 中心が同一 S3H_bに存在する 3個以 上の球面又は略球面を曲面でつなレヽだ形状を有することを糊数とするアブレーションカテ 一テル。
2. 3個以上の球面又は略球面のうち、 1個あるいはそれ以上が球面、 カテーテルの中心 軸を軸とする回転楕円体面、 カテーテルの中心軸を軸とする卵形面あるレ、はカテーテルの 中心軸を軸とする半球面のレ、ずれかである請求の範囲 1記載のアブレーションカテーテル 。
3 . 先 5¾«ί亟の長さカ 0 · 5〜 1 5 mmであり、 先 慰亟の 圣の最大値が 0. 5〜 3 mm である、請求の範囲 1又は 2記載のアブレーションカテーテノレ。
4 · する 2つの求面又は略球面の平均直径を D、 «する 2つの球面又は略球面の中 心間の足 隹を dとしたとき、 全ての «する 2つの球面又は略球面の組み合わせにっ 、て d/Dが 0.:!〜 2である請求項 3記載のアブレーシヨンカテーテル。
5. する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 する 2つの球面又は略球面の中 心間の足隱を dとしたとき、 全ての する 2つの球面又は略球面の組み合わせにつ V、て d/Dが 0. 5〜1 · 2 5である請求項 3記載のァプレーシヨンカテーテル。
6. 先端窗亟の長さ力 S 1〜 1 2 mmであり、 先端慰亟の雑の最大値が 1. 0 - 2. 7 mm である、 請求の範囲 1又は 2記載のアブレーシヨンカテーテル。
7. P«する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 «する 2つの球面又は略球面の中 心間の β を dとしたとき、 全ての!^する 2つの球面又は略球面の組み合わせにつレ、て d ZDが 0. 1〜 2である請求項 6記載のアブレーションカテーテル。
8. 1«する 2つの球面又は略球面の平均直径を D、 する 2つの球面又は略球面の中 心間の足鵾隹を dとしたとき、 全ての! ¾する 2つの球面又は略球面の組み合わせにつレ、て dZDが 0. 5〜: 1 . 2 5である請求項 6記載のアブレーシヨンカテーテル。
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