WO2007029552A1 - 首振り式剃刀 - Google Patents

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Hiroyuki Nakasuka
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Abstract

 ホルダの頭部内には、剃刀ヘッドを首振り可能に支持する一対の支持アームと、剃刀ヘッドに圧接されるプッシャとが備えられている。剃刀ヘッドは刃先を備える刃体を有しており、刃体の刃先の延設方向における両端部で各支持アームに支持されている。剃刀ヘッドには、一対の被支持部及び一対の圧接部が形成されている。各支持アームは、剃刀ヘッドが首振り方向へ回動可能なように各被支持部を支持する第1の外腕部を備えている。プッシャは、刃体の刃先の延設方向における両端部に形成された一対の第2の外腕部を備えている。各第2の外腕部は各圧接部に圧接されている。各第2の外腕部の少なくとも一部は、プッシャの圧接方向を含む平面に直交する方向において各第1の外腕部を通って延びる領域内に配置されている。

Description

明 細 書
首振り式剃刀
技術分野
[0001] 本発明は、刃体を有する剃刀ヘッドを首振り可能に支持する支持アームと、剃刀へ ッドに圧接されるプッシャとを備えた首振り式剃刀にお 、て、その支持アームとプッシ ャとの位置関係の改良に関する。
背景技術
[0002] 下記特許文献 1に係る首振り式剃刀は、刃体を有する剃刀ヘッドと、支持アームと、 プッシャとを備えている。剃刀ヘッドには被支持部及び圧接部が形成されている。支 持アームには、剃刀ヘッドの被支持部を支持する第 1の先端部が形成されている。プ ッシャには、剃刀ヘッドの圧接部に圧接される第 2の先端部が形成されている。
[0003] しかし、下記特許文献 1では、支持アームの第 1の先端部とプッシャの第 2の先端部 と力 同一平面内において刃体の刃先の延設方向に沿って並設されている。そのた め、剃刀ヘッドにおいて被支持部及び圧接部が形成された個所と、第 1及び第 2の 先端部との間において、刃体の刃先の延設方向に沿って区画されるスペースが狭く なる。その結果、このスペースを通るシェービングエイド、水、被切断物などの流れが 悪くなるという問題があった。
特許文献 1:特公昭 55— 28717号公報
発明の開示
[0004] 本発明は、上記課題に鑑みてなされ、剃刀ヘッドにお!、て被支持部及び圧接部が 形成された個所と、支持アーム及びプッシャの各先端部との間において、刃体の刃 先の延設方向に沿って区画されるスペースを広くし、該スペースを通るシェービング エイド、水、被切断物などの流れを良くすることを目的とする。
[0005] 本発明の一態様では、刃先を備える刃体を有する剃刀ヘッドと、剃刀ヘッドを首振 り可能に支持する支持アームと、剃刀ヘッドに圧接されるプッシャとを備えた首振り式 剃刀が提供される。この首振り式剃刀は、剃刀ヘッドに形成された被支持部及び圧 接部と、支持アームに形成され、剃刀ヘッドの被支持部を支持する第 1の先端部と、 プッシャに形成され、剃刀ヘッドの圧接部に圧接される第 2の先端部とを備えている。 第 1の先端部及び第 2の先端部は、プッシャの圧接方向を含む平面に直交する方向 に沿って配置されている。
[0006] この構成によれば、剃刀ヘッドにおいて被支持部及び圧接部が形成された個所と、 支持アームの第 1の先端部及びプッシャの第 2の先端部との間において、刃体の刃 先の延設方向に沿って区画されるスペースを広げることができる。
[0007] 本発明の別の態様では、頭部を有するホルダ、頭部に配置される剃刀ヘッド、頭部 に配置される一対の支持アーム、及び頭部に配置されるプッシャを備える首振り式剃 刀が提供される。剃刀ヘッドは、刃先を備える刃体を有している。一対の支持アーム は、剃刀ヘッドを、刃体の刃先の延設方向における両端部で首振り可能に支持して いる。プッシャは剃刀ヘッドに圧接されている。首振り式剃刀は、剃刀ヘッドに形成さ れた一対の被支持部及び一対の圧接部と、一対の支持アームに形成された第 1の 先端部と、プッシャにおいて、刃体の刃先の延設方向における両端部に対応する個 所に形成された一対の第 2の先端部とを備えている。第 1の先端部は、剃刀ヘッドが 首振り方向に沿って回動可能なように各被支持部を支持している。第 2の先端部は 各圧接部に圧接されている。各第 2の先端部の少なくとも一部は、プッシャの圧接方 向を含む平面に直交する方向において各第 1の先端部を通って延びる領域内に配 置されている。
[0008] この構成によれば、剃刀ヘッドにおいて被支持部及び圧接部が形成された個所と、 ホルダの頭部における支持アームの第 1の先端部及びプッシャの第 2の先端部との 間において、刃体の刃先の延設方向に沿って区画されるスペースを広げることがで きる。また、剃刀ヘッドを首振り可能に支持する各支持アームの第 1の先端部付近に おいて、プッシャの各第 2の先端部が剃刀ヘッドに圧接されることから、各支持アーム の第 1の先端部間の中央部においてプッシャの第 2の先端部が剃刀ヘッドに圧接さ れる場合と比較して、剃刀ヘッドが薄 、場合にも剃刀ヘッドが橈み難くなる。
[0009] 好ましくは、各第 1の先端部及び各第 2の先端部は、ホルダの頭部の外方にそれぞ れ位置して!/、るとともに、刃体の刃先の延設方向における各端部にぉ 、て互いに並 設されている。この場合、刃体の刃先の延設方向における一方の端部に位置する第 1の先端部及び第 2の先端部と、前記延設方向における他方の端部に位置する第 1 の先端部及び第 2の先端部との間には空隙が区画されている。この構成によれば、 前記一方の端部に位置する各先端部と、前記他方の端部に位置する各先端部との 間において、刃体の刃先の延設方向におけるスペースを広げることができる。そして 、首振り式剃刀の使用者は、該スペースを通して皮膚の表面を見ながら首振り式剃 刀を使用することができる。
[0010] 好ましくは、首振り式剃刀は、ホルダの頭部に形成された一対の開口と、各支持ァ ームに形成された第 1の外腕部と、プッシャに形成された一対の第 2の外腕部とを備 えている。この場合、第 1の外腕部は、開口力も外方へ突出するとともに第 1の先端 部を構成している。一対の第 2の外腕部は、開口から外方へ突出するとともに各第 2 の先端部を構成している。各支持アームは、ホルダの頭部内において互いに開閉動 可能に構成されている。プッシャは、ホルダの頭部内において移動可能に構成され ている。この構成によれば、支持アーム及びプッシャがホルダの頭部内に配設された 首振り式剃刀にお 、て、上述の効果を発揮することができる。
[0011] 好ましくは、各第 1の外腕部及び各第 2の外腕部は、共通の開口において互いに 並設されている。この構成によれば、刃体の刃先の延設方向におけるスペースをより 広げることができる。
[0012] 好ましくは、剃刀ヘッドにおける刃体の刃先の延設方向の各端部において、第 1の 先端部により支持される被支持部と、第 2の先端部が圧接される圧接部とが互いに隣 接して並設されている。例えば、被支持部及び圧接部は、剃刀ヘッドに形成された凹 部内に形成されている。この構成によれば、剃刀ヘッドにおいて被支持部及び圧接 部が形成されている個所の構造を簡単にすることができる。
[0013] 好ましくは、第 2の先端部は、第 1の先端部に対して相対摺動可能に構成されてい る。この構成によれば、第 2の先端部が第 1の先端部に支えられることから、プッシャ の動きを安定させることができる。
[0014] 好ましくは、首振り式剃刀は、剃刀ヘッドに配置されるとともにガードを備える組付 部材を備えている。この場合、刃体は組付部材に組み付けられている。刃体の刃先 はガードに面している。プッシャの第 2の先端部は、該プッシャの圧接方向を含む平 面に直交する方向において、支持アームの第 1の先端部上に配置されている。即ち 、プッシャの第 2の先端部は、ガードに対して支持アームの第 1の先端部よりも遠い位 置に配置されている。この構成によれば、支持アームの第 1の先端部とガードとの間 にスペースを区画することができる。
[0015] 好ましくは、各支持アームは、剃刀ヘッドを支持する支持位置と、剃刀ヘッドを支持 するために待機する待機位置とに配置される。この場合、各支持アームの待機位置 において、プッシャの各第 2の外腕部の端部に対して各支持アームの第 1の外腕部 の端部がプッシャの圧接方向へ突出している。この構成によれば、各支持アームが 待機位置力 支持位置に移動する際、各支持アームの第 1の外腕部の端部を容易 に見ることができ、該端部を剃刀ヘッドの被支持部に容易に支持させることができる。 図面の簡単な説明
[0016] [図 1] (a)は本実施形態に係る首振り式剃刀をその裏側力 見た斜視図であり、 (b) は首振り式剃刀をその表側から見た斜視図である。
[図 2] (a)は各支持アームが支持位置に配置されているときのホルダの頭部を示す平 面図であり、(b)は同ホルダの頭部を示す側面図であり、(c)は同ホルダの頭部を示 す断面図であり、 (d)は各支持アームが待機位置に配置されているときのホルダの頭 部を示す平面図である。
[図 3] (a)は剃刀ヘッド及びシェービングエイド部材を示す正面図であり、 (b)は剃刀 ヘッド及びシェービングエイド部材を示す背面図である。
[図 4] (a)はホルダの頭部に支持された剃刀ヘッドにおけるシェービングエイド部材が 初期位置に配置されている状態を示す側面図であり、 (b)は同シェービングエイド部 材が回動位置に配置されている状態を示す側面図である。
[図 5] (a)は各支持アームによる剃刀ヘッドの支持構造、及び剃刀ヘッドに対するプッ シャの圧接構造の一部を示す平面図であり、(b)及び (c)は、同支持構造及び圧接 構造の一部を示す断面図である。
発明を実施するための最良の形態
[0017] 以下、本発明の一実施形態に係る首振り式剃刀について図面を参照して説明する 。図 1 (a)及び (b)と、図 2 (a)〜(c)とに示すように、ホルダ 1の頭部 2内には、金属か らなる一対の支持アーム 3、プラスチック力 なるとともに二股状をなすプッシャ 4、プ ラスチック力 なる操作摘み 5、及び金属力 なる圧縮コイルばね 6が組み込まれて ヽ る。頭部 2における両端部(図 2 (c)における頭部 2の Y軸方向における両端部)には 、開口 7がそれぞれ形成されている。ホルダ 1はプラスチックにより成形されている。各 支持アーム 3は、その基端部において頭部 2の支軸 8を中心として揺動可能に支持さ れており、その結果、 Y軸方向に沿って移動可能に構成されている。各支持アーム 3 は、その基端部力も頭部 2の前端部に向力つて延設されて頭部 2の開口 7から外方 へ突出する第 1の外腕部 9を有している。各第 1の外腕部 9は各支持アーム 3の第 1 の先端部を構成している。
[0018] プッシャ 4は、頭部 2の前端部付近で各支持アーム 3間に配置されて 、る。プッシャ 4は、その基端部において頭部 2に対して前後方向(図 2 (c)の X軸方向)へ移動可 能に支持されている。プッシャ 4は、その基端部から各支持アーム 3に向力つて延設 された一対の内腕部 10を有している。更に、プッシャ 4は、前記各内腕部 10から頭 部 2の前端部に向かって延設されて該頭部 2の開口 7から外方へ突出する一対の第 2の外腕部 11を有して 、る。各第 2の外腕部 11はプッシャ 4の一対の第 2の先端部を 構成している。
[0019] 操作摘み 5は、頭部 2の後部において X軸方向へ移動可能に支持されており、頭部 2の後端部力も外方へ突出している。弾性体としての圧縮コイルばね 6は、プッシャ 4 の基端部と操作摘み 5との間に介在している。圧縮コイルばね 6は、プッシャ 4の基端 部を前方へ付勢して頭部 2の前端部に圧接させた状態で、操作摘み 5を後方へ付勢 して外方へ突出させる。更に、圧縮コイルばね 6は、操作摘み 5を介して各支持ァー ム 3を付勢することにより、図 2 (a)及び (c)に示す各支持アーム 3の第 1の外腕部 9を 支持位置に配置する。
[0020] 各支持アーム 3の基端部には当接部 12が形成されている。操作摘み 5の Y軸方向 における両端部には、当接部 12に対向する押接部 13が形成されている。例えば首 振り式剃刀の使用者が、その指で操作摘み 5を圧縮コイルばね 6の弾性力に抗して 前方へ押すと、図 2 (d)に示すように、操作摘み 5の各押接部 13が各支持アーム 3の 当接部 12を押すことにより、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9が互いに接近する。即 ち、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9が支持位置力も待機位置に移動する。そして、 使用者が操作摘み 5から指を話すと、操作摘み 5が元の位置に戻るとともに、各支持 アーム 3の第 1の外腕部 9が支持位置に戻る。
[0021] 各支持アーム 3の第 1の外腕部 9には、鉤状をなす端部 14が形成されている。これ らの一対の鉤状端部 14には、 Y軸方向へ延びるとともに、前記第 1の外腕部 9の先 端から互 、に反対向きに突出する軸部 14aが形成されて 、る。プッシャ 4の各第 2の 外腕部 11には圧接端部 15が形成されている。これらの圧接端部 15には、上方へ向 力うに従 、後方へ傾斜する圧接面 15aが形成されて 、る。各圧接端部 15の圧接面 1 5aは、各鉤状端部 14の軸部 14aを通る回動中心線 Pの付近に位置している。各支 持アーム 3の第 1の外腕部 9と、プッシャ 4の各第 2の外腕部 11とは、ホルダ 1の頭部 2 の各開口 7及び頭部 2の前端部の外方において、プッシャ 4の圧接方向である X軸方 向を含む 2つの平面 HI, H2上で、互いに隣接した状態で配置されている。即ち、各 支持アーム 3の第 1の外腕部 9と、プッシャ 4の各第 2の外腕部 11とは、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9を含む平面 HI及びプッシャ 4の各第 2の外腕部 11を含む平面 H 2に直交する上下方向(図 2 (b)の Z軸方向)に沿って互いに隣接した状態で配置さ れている。
[0022] プッシャ 4の各第 2の外腕部 11は、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9上に配置され ており、各第 1の外腕部 9に接触した状態で相対摺動可能である。プッシャ 4の各第 2 の外腕部 11の Y軸方向における幅 W11は、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9の Y軸 方向における幅 W9よりも大きく設定されている。例えば、本実施形態では、幅 W11 は約 3mmに設定されており、幅 W9は約 2mmに設定されている。
[0023] 各支持アーム 3が剃刀ヘッド 16を支持する支持位置(図 2 (a)及び (c)に示される 各支持アーム 3の位置)に配置されている場合、 Z軸方向において各支持アーム 3の 第 1の外腕部 9を通る領域の外方に、プッシャ 4の各外腕部 11の一部 11aが配置さ れている。更に、前記領域の内方に、プッシャ 4の各外腕部 11の残部 l ibが配置さ れている。前記領域は、換言すれば、第 1の外腕部 9の周縁を通って Z軸方向へ延 びる面により区画される空間である。このようにして配置された各支持アーム 3の第 1 の外腕部 9とプッシャ 4の第 2の外腕部 11とは、塵などの侵入を防ぐために、共通の 開口 7における隙間を少なくした状態で並設されて開口 7から外方へ突出している。
[0024] 頭部 2の前端部の外方において、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9間、及びプッシ ャ 4の各第 2の外腕部 11間に空隙 Sが区画されて 、る。この空隙 Sの Y軸方向におけ る寸法は 15mm以上が好ましく、例えば本実施形態では約 28mmである。
[0025] 図 2 (a)及び (c)に示す支持アーム 3の第 1の外腕部 9の支持位置において、各圧 接端部 15の圧接面 15aは、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9における各鉤状端部 1 4の軸部 14aを通る回動中心線 Pの付近に位置している。一方、図 2 (d)に示す支持 アーム 3の第 1の外腕部 9の待機位置において、鉤状端部 14が圧接端部 15よりも前 方(図 2 (d)における上方)へ突出して 、る。
[0026] 図 1 (a)及び (b)、並びに図 3 (a)及び (b)に示すように、剃刀ヘッド 16には、ガード 17aを有する刃台 17と、該刃台 17の表面上に配置される天板 18と、刃台 17及び天 板 18に挟着される複数 (本実施形態では 4枚)の刃体 19とを備えている。刃台 17及 び天板 18は組付部材を構成している。天板 18は、各刃体 19を挟着した状態で外方 へ露出している。各刃体 19の刃先 19aは、ガード 17aに面しているとともに Y軸方向 へ延びている。刃台 17の裏面において、刃体 19の刃先 19aの延設方向における両 端部、即ち Y軸方向における両端部には、ガード 17aに隣接して凹部 20が形成され ている。
[0027] これらの凹部 20は、図 5 (a)〜(c)に示すように、底部 20aと、 Z軸方向にぉ ヽて相 対向して延びる一対の壁面 20b、 20cと、 Y軸方向において相対向して延びる一対 の壁面 20d、 20eとを備えている。各壁面 20b、 20cは、底部 20aから離間するに伴 い各壁面 20b、 20c間の距離が大きくなるように傾斜しており、凹部 20の Z軸方向に 沿った断面は V字状をなす。各壁面 20d, 20eのうちの一方の壁面 20eには、被支持 部としての被支持孔 21が底部 20aと隣接して形成されている。各壁面 20b, 20cのう ちの一方の壁面 20bの端部には、圧接部 22が形成されている。この圧接部 22は、 被支持孔 21を有する凹部 20の外方に、且つ凹部 20に隣接するように形成されても よい。
[0028] 剃刀ヘッド 16の表面上にお!、て、ガード 17aの反対側にはシェービングエイド部材 23が配設されている。シェービングエイド部材 23は、台部材 25と、該台部材 25上に 載置されるシェービングエイド 24とを備えている。台部材 25の Y軸方向における両端 部には、腕部 26がそれぞれ形成されている。これらの腕部 26は、刃台 17の Y軸方 向における両端部に形成された回動中心部 27により回動可能に支持されている。
[0029] 各支持アーム 3が互いに接近している待機位置に配置されている状態で、それらの 第 1の外腕部 9が刃台 17の各凹部 20に挿入された後、各支持アーム 3が支持位置 に配置される。このとき、図 4 (a)に示すように、剃刀ヘッド 16がホルダ 1の頭部 2に対 して首振り可能に支持される。この状態では、図 5 (a)〜(c)に示すように、各第 1の外 腕部 9における鉤状端部 14の軸部 14aは、各凹部 20の被支持孔 21に挿入されて凹 部 20内の底部 20aに載置されることにより、各凹部 20を介して剃刀ヘッド 16を支持 する。
[0030] 更に、前記プッシャ 4の各第 2の外腕部 11における圧接端部 15の圧接面 15aが各 凹部 20の圧接部 22に圧接される。そして、剃刀ヘッド 16は、シェービングエイド部材 23とともに、各軸部 14aを通る回動中心線 Pを中心として首振り方向(図 4 (a)及び (b )において符号 Qが付されている矢印の方向)に沿って後方へ揺動することができる 。この剃刀ヘッド 16の首振り角度は 0〜75度が好ましぐ 0〜60度がより好ましい。図 4 (a)及び (b)に示すように、このシェービングエイド部材 23は、台部材 25の各腕部 2 6に形成された板ばね 28により付勢されて停止する初期位置 Aから、所定回動範囲 内で板ばね 28の弾性力に杭して剃刀ヘッド 16に対し揺動することができる。
[0031] また、各支持アーム 3が互いに接近して 、る待機位置に配置されて 、る状態でそれ らの第 1の外腕部 9が刃台 17の各凹部 20から引き抜かれると、剃刀ヘッド 16がホル ダ 1の頭部 2から取り外され得る。各支持アーム 3は、操作摘み 5が押されてもすぐに は閉動せず、操作摘み 5が不用意に押されて剃刀ヘッド 16がホルダ 1の頭部 2から 取り外されることを防止するために、操作摘み 5が押し込まれて力も待機位置に移動 するように構成されて 、る。このようにして各支持アーム 3が待機位置及び支持位置 の間を移動しても、各支持アーム 3の第 1の外腕部 9とプッシャ 4の各第 2の外腕部 11 とは、前述したように、常に Z軸方向において互いに隣接して相対摺動することができ る。
[0032] 前記実施形態は、下記のように変更されてもよい。 [0033] ホルダ 1の頭部 2と、各支持アーム 3及びプッシャ 4とがプラスチックにより一体的に 成形されてもよい。その際、各支持アーム 3及びプッシャ 4は弾性を有している。
[0034] ホルダ 1に、各支持アーム 3の待機位置を維持するためのロック機能が設けられて もよい。この場合、剃刀ヘッド 16が各支持アーム 3に支持される際、剃刀ヘッド 16に よりプッシャ 4が押されると、各支持アーム 3のロックが解除されて各支持アーム 3が支 持位置に移動する。
[0035] プッシャ 4が左右両側で互いに分離され、分離された各部材に第 2の外腕部 11が 形成されてもよい。
[0036] 各支持アーム 3の鉤状端部 14において、 Y軸方向へ延びる軸部 14aが互いに対向 した状態で突出されてもよい。また、刃台 17の各凹部 20の被支持孔 21も、鉤状端部 14の軸部 14aと同一方向に形成されてもよい。その場合には、各支持アーム 3が互 いに開いた待機状態でそれらの第 1の外腕部 9が刃台 17の各凹部 20に挿入される 。そして、各支持アーム 3が互いに接近して支持位置に配置されると、剃刀ヘッド 16 がホルダ 1の頭部 2に対して首振り可能に支持される。
[0037] シェービングエイド部材 23が省略され、剃刀ヘッド 16のみが形成されてもよい。
[0038] 前記実施形態の首振り式剃刀は主に手足の体毛剃りに使用されるが、髭剃りに使 用されてもよい。

Claims

請求の範囲
[1] 刃先を備える刃体を有する剃刀ヘッドと、
前記剃刀ヘッドを首振り可能に支持する支持アームと、
前記剃刀ヘッドに圧接されるプッシャとを備えた首振り式剃刀であって、 該首振り式剃刀は、
前記剃刀ヘッドに形成された被支持部及び圧接部と、
前記支持アームに形成され、前記剃刀ヘッドの被支持部を支持する第 1の先端部 と、
前記プッシャに形成され、前記剃刀ヘッドの圧接部に圧接される第 2の先端部とを 備え、
前記第 1の先端部及び第 2の先端部は、前記プッシャの圧接方向を含む平面に直 交する方向に沿って配置されて ヽることを特徴とする首振り式剃刀。
[2] 頭部を有するホルダと、
前記頭部に配置され、刃先を備える刃体を有する剃刀ヘッドと、
前記頭部に配置され、前記剃刀ヘッドを、前記刃体の刃先の延設方向における両 端部で首振り可能に支持する一対の支持アームと、
前記頭部に配置され、前記剃刀ヘッドに圧接されるプッシャとを備える首振り式剃 刀であって、
該首振り式剃刀は、
前記剃刀ヘッドに形成された一対の被支持部及び一対の圧接部と、
前記一対の支持アームに形成され、剃刀ヘッドが首振り方向に沿って回動可能な ように前記各被支持部を支持する第 1の先端部と、
前記プッシャにおいて、前記刃体の刃先の延設方向における両端部に対応する個 所に形成され、前記各圧接部に圧接される一対の第 2の先端部とを備え、
前記各第 2の先端部の少なくとも一部は、前記プッシャの圧接方向を含む平面に直 交する方向にぉ 、て前記各第 1の先端部を通って延びる領域内に配置されて 、るこ とを特徴とする首振り式剃刀。
[3] 前記各第 1の先端部及び各第 2の先端部は、前記ホルダの頭部の外方にそれぞれ 位置して!/、るとともに、前記刃体の刃先の延設方向における各端部にぉ 、て互いに 並設されており、
前記刃体の刃先の延設方向における一方の端部に位置する第 1の先端部及び第 2の先端部と、前記延設方向における他方の端部に位置する第 1の先端部及び第 2 の先端部との間には空隙が区画されていることを特徴とする請求項 2に記載の首振り 式剃刀。
[4] 前記首振り式剃刀は、
前記ホルダの頭部に形成された一対の開口と、
前記各支持アームに形成され、前記開口から外方へ突出するとともに前記第 1の先 端部を構成する第 1の外腕部と、
前記プッシャに形成され、前記開口から外方へ突出するとともに前記各第 2の先端 部を構成する一対の第 2の外腕部とを備え、
前記各支持アームは、前記ホルダの頭部内において互いに開閉動可能に構成さ れ、
前記プッシャは、前記ホルダの頭部内において移動可能に構成されている請求項
2又は請求項 3に記載の首振り式剃刀。
[5] 前記各第 1の外腕部及び各第 2の外腕部は、共通の前記開口において互いに並 設されていることを特徴とする請求項 4に記載の首振り式剃刀。
[6] 前記剃刀ヘッドにおける刃体の刃先の延設方向の各端部において、前記第 1の先 端部により支持される被支持部と、前記第 2の先端部が圧接される圧接部とが互いに 隣接して並設されて!/ヽることを特徴とする請求項 2から請求項 5の ヽずれか一項に記 載の首振り式剃刀。
[7] 前記第 2の先端部は、前記第 1の先端部に対して相対摺動可能に構成されている 請求項 1から請求項 6のいずれか一項に記載の首振り式剃刀。
[8] 前記首振り式剃刀は、
前記剃刀ヘッドに配置されるとともにガードを備える組付部材を備え、
前記刃体は前記組付部材に組み付けられ、
前記刃体の刃先は前記ガードに面しており、 前記プッシャの第 2の先端部は、該プッシャの圧接方向を含む平面に直交する方 向にお 、て、前記支持アームの第 1の先端部上に配置されて!、る請求項 1から請求 項 7の 、ずれか一項に記載の首振り式剃刀。
前記各支持アームは、前記剃刀ヘッドを支持する支持位置と、剃刀ヘッドを支持す るために待機する待機位置とに配置され、各支持アームの待機位置において、前記 プッシャの各第 2の外腕部の端部に対して各支持アームの第 1の外腕部の端部がプ ッシャの圧接方向へ突出している請求項 4に記載の首振り式剃刀。
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