WO2008035618A1 - Outil d'entraînement de type à combustion de gaz - Google Patents

Outil d'entraînement de type à combustion de gaz Download PDF

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Jyunichi Tamura
Katsuhiko Murayama
Masakazu Konishi
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Max Co., Ltd.
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Description

明 細 書
ガス燃焼式打込み工具
技術分野
[0001] 本発明は、可燃性ガスと空気とを攪拌混合して得た混合ガスを爆発的に燃焼させ る燃焼室と、この高圧の燃焼ガスを打撃シリンダ内に収容された打撃ピストンに作用 させて打撃ピストンを打撃シリンダ内で衝撃的に駆動させ、この打撃ピストンの下面 側に結合されているドライバを摺動案内して釘を打ち出すノーズ部と、ノーズ部の下 方に配置されてマガジンに収容された連結釘に係脱する送り爪を上記ノーズ部側に 送る前方の釘送り方向と後方の退避方向に往復動させる送りピストン'シリンダ機構と を備えたガス燃焼式打込み工具に関するものである。
背景技術
[0002] 従来、燃焼ガスの圧力により釘を打ち込む釘打機は、燃焼ガスによって作動した送 りピストンのバネによる復帰がドライバの復帰よりも早いため、次の釘がノーズ部に送 られてドライバに摺り付くことによるドライバの復帰不良が発生することがある。そこで 、送り機構の手前に逆止弁を設けて送りピストン'シリンダ機構のガス圧力を保持し、 コンタクトアームと連動した移動部材によってこの管路の密閉制御を行なっている釘 打機が提案されてレ、る(例えば、特許文献 1)。
特許文献 1 :実開平 5— 72380号公報
[0003] 実開平 5— 72380号公報の釘打機では、コンタクトアームの押し付け作業によって 、送りピストンに供給された燃焼ガスの圧力が開放される。このため、打込み時の反 動で釘打機が被打込み部材から離れてしまった場合にバルブが解除され、送りピスト ンを保持することができなくなり、送りピストンが作動してノーズ部に釘を送り込むため ドライバへの摺りつきが発生し、確実なドライバの戻りができなかったり、釘のノーズ部 への正しい送り込みができな力、つたりするトラブルが発生する問題があった。
発明の開示
[0004] 本発明の一以上の実施例は、高圧の燃焼ガスで打撃ピストン'シリンダ機構を作動 させてノーズ部内の釘を被打込み材に打ち込むと同時に、送りピストン 'シリンダ機構 を作動させて新しレ、釘をノーズ部内供給する際、ドライバが復帰したタイミングで新し い釘をノーズ部に送り込み、ドライバへの釘の摺りつきが発生しないガス燃焼式打込 み工具を提供する。
[0005] 本発明の第一の観点によれば、ガス燃焼式打込み工具は、可燃性ガスと空気とを 攪拌混合して得た混合ガスを爆発的に燃焼させる燃焼室と、この高圧の燃焼ガスを 打撃シリンダ内に収容された打撃ピストンに作用させて打撃ピストンを打撃シリンダ内 で衝撃的に駆動させ、この打撃ピストンの下面側に結合されているドライバを摺動案 内して釘を打ち出すノーズ部と、ノーズ部の下方に配置されてマガジンに収容された 連結釘に係脱する送り爪を上記ノーズ部側に送る前方の釘送り方向と後方の退避方 向に往復動させる送りピストン'シリンダ機構と、を備える。上記送りピストン'シリンダ 機構は、上記送り爪を付勢部材によって送り方向に付勢するとともに、上記高圧の燃 焼ガスによって後方に退避させる。上記高圧の燃焼ガスを上記送りピストン'シリンダ 機構に案内する通路には、該通路を大気に連通させるバルブを設ける。該バルブを 開閉して送りピストン ·シリンダ機構を制御する。
[0006] なお、本発明の第二の観点によれば、前記バルブを電磁弁で構成してもよい。また 、前記ノーズ部が被打込み材に押し付けられているか否力、を検出する検出部と、タイ マと、上記電磁弁の開閉を制御する制御部と、を備えてもよい。上記制御部は上記 検出部の検出結果に基づいてノーズ部が被打込み材に押し付けられたと判断したと きは電磁弁を閉じるとともにタイマを起動して時間監視を行い、ノーズ部の被打込み 材への押し付けが解除され、所定時間経過したと判断したときには上記電磁弁を開 放するようにしてあよレヽ。
[0007] 上記の第一の観点によれば、コンタクトアームとバルブとを連動させ、コンタクトァー ムの被打込み材への押し付けを解除したときにはバルブが開いて送りピストン'シリン ダ機構に高圧の燃焼ガスを送る通路を大気に連通させて送りピストン'シリンダ機構 による釘の送りを開始させるので、ドライバに対する釘の摺り付きを確実に解除するこ と力 Sできる。
[0008] また、上記の第二の観点によれば、制御部はコンタクトアームの状態を検出する検 出部の検出結果から電磁弁の開閉を制御するようにし、ドライバが復帰したタイミング で電磁弁を開放し送りピストン'シリンダ機構による釘の送りを開始させるのようにした ので、ドライバに対する釘の摺り付きを確実に解除することができるとともに、電気的 に制御するのでガス燃焼式打込み工具自体の設計上の自由度を損なうことがない。
[0009] その他の特徴および効果は、実施例の記載および添付のクレームより明白である。
図面の簡単な説明
[0010] [図 1]本発明に係るガス燃焼式打込み工具の要部を示す側面の縦断面図
[図 2]上記ガス燃焼式打込み工具の正面の縦断面図
[図 3(a)]送りピストン'シリンダ機構を送りピストンの動きと保持機構の働きを説明する 横断面図
[図 3(b)]送りピストン'シリンダ機構を送りピストンの動きと保持機構の働きを説明する 横断面図
[図 4]コンタクトアームを被打込み材に押し付けた状態を説明するノーズ部の縦断面 図
[図 5(a)]バルブ機構と送りピストン'シリンダ機構との関係を説明する縦断面図
[図 5(b)]バルブ機構と送りピストン'シリンダ機構との関係を説明する縦断面図
[図 6(a)]バルブ機構と送りピストン'シリンダ機構との関係を説明する縦断面図
[図 6(b)]バルブ機構と送りピストン'シリンダ機構との関係を説明する縦断面図
[図 7]上記バルブ機構を制御する制御板の構造を説明するガス燃焼式打込み工具 の縦断面図
[図 8]ガス燃焼式打込み工具の電気的な構成を説明する概念図
[図 9]バルブ機構の電磁弁の開閉を説明するフローチャート図
符号の説明
[0011] 5 燃焼室
4 打撃ピストン'シリンダ機構
6 ノーズ部
7 送りピストン'シリンダ機構
9 打撃シリンダ
10 打撃ピストン 11 ドライバ
15 コンタクトアーム
22 送りピストン
23 送り爪
27 付勢部材
40 バノレブ
A ノ ノレブ機構
N 釘
発明を実施するための最良の形態
[0012] 図 1において符号 1は、ガス燃焼式打込み工具としてのガス燃焼式釘打機のボディ を示す。このボディ 1には、グリップ 2とマガジン 3とが連設されているとともに、打撃ピ ストン 'シリンダ機構 4と燃焼室 5とノーズ部 6と送りピストン'シリンダ機構 7とが設けら れている。
[0013] 打撃ピストン ·シリンダ機構 4は、打撃シリンダ 9内に打撃ピストン 10を摺動自在に収 容するとともに、打撃ピストン 10の下方にドライバ 11がー体的に結合されている。
[0014] 燃焼室 5は、上記打撃ピストン 10の上端面と打撃シリンダ 9と上部ハウジング 12の 内部に形成された上部壁 (シリンダヘッド) 13と両者間に配置されている環状の可動 スリーブ 14とによって形成されてる。可動スリーブ 14を上方に移動させることにより密 閉した燃焼室 5が形成され、下方に移動させることにより燃焼室 5の上部が大気に連 通するように構成されて!/、る。
[0015] 上記可動スリーブ 14は、図 2に示すように、リンク部材 19を介してコンタクトアーム 1 5と連係している。リンク部材 19は、打撃シリンダ 9の下方に配置された篕状底部 19a の端部から打撃シリンダ 9の外周部に沿ってアーム部 19bを延長形成してなるもので ある。アーム部 19bの上端は上記可動スリーブ 14に連結され、篕状底部 19aは打撃 シリンダ 9の下面との間に設けられたバネ 29により下方に付勢されている。
[0016] また、コンタクトアーム 15はノーズ部 6に沿って上下に摺動自在に設けられ、その先 端 15aはノーズ部 6から突出し、ノーズ部 6とともに上記先端 15aを被打込み材 Pに押 し付けることにより、ノーズ部 6に対して相対的に上方に移動するようになっている。 [0017] そして、リンク部材 19の篕状底部 19aの下面はコンタクトアーム 15の上端 15bに係 合している。このため、ノーズ部 6を被打込み材 Pに押し付けることによりコンタクトァ ーム 15が相対的に上方に移動し、リンク部材 19をバネ 29に抗して押し上げて可動ス リーブ 14を上方に移動させる。これにより、燃焼室 5内は大気と遮断され、密閉された 燃焼室 5が形成されるようになっている。
[0018] これに対し、釘打込み直後に生じた反動によって釘打機が持ち上がったとき、コン タクトアーム 15は自重によりノーズ部 6に沿って下方に移動する。一方、燃焼室 5内 は釘打込み直後は負圧となっており、打撃ピストン 10が原位置まで上昇し、燃焼室 5 が大気に開放されると、可動スリーブ 14とリンク部材 19とはパネ 29によって相対的に 下方に移動し、再び図 1及び図 2に示すようにコンタクトアーム 15に係合する。
[0019] 上部ハウジング 12には、ガス容器に連通する噴射ノズル 17と、混合ガスに点火して 燃焼させるための点火プラグ 18が配置されている。また、上部ハウジング 12には、燃 焼室 5内に噴射された可燃性ガスを燃焼室 5の空気と攪拌させて燃焼室 5内で所定 の空燃比の混合ガスを生成するための回転ファン 20が設けられている。
[0020] ノーズ部 6は上記ドライバ 11の摺動を案内するとともに、マガジン 3に開口している
[0021] 送りピストン'シリンダ機構 7は、送りシリンダ 21と、送りシリンダ 21内に摺動自在に 収容された送りピストン 22と、送りピストン 22の先端に連結された送り爪 23とを備える 。送りピストン'シリンダ機構 7は、図 3 (a)に示すように、送りピストン 22とともに送り爪 2 3をマガジン 3に収容された連結釘 Nに係合させて、スプリング 27に付勢されてノー ズ部 6側に送る釘送り方向と、図 3 (b)に示すように、ガス管路 26を介して送りこまれ た高圧の燃焼ガスでスプリング 27に抗してノーズ部 6から退避する方向とに往復動す る。上記送りピストン'シリンダ機構 7の送りシリンダ 21の前側はガス管路 26を介して 上記燃焼室 5に連通する(図 1参照)。送りシリンダ 21の後ろ側には、上記送りピスト ン 22を常時釘送り方向に付勢するスプリング 27が設けられる。ガス管路 26からの圧 力とスプリング 27の力のバランスにより、送りピストン 22が往復動するようになっている
[0022] そして、図 3 (a)に示すように、送りピストン 22がスプリング 27に付勢されて送り方向 に移動したときは、送り爪 23は連結釘 Nの 2番目の釘 N2に係合して先端釘 N1をノ ーズ部 6の射出口 24内に押し込むようになつている。
[0023] また、図 3 (b)に示すように、先頭の釘 N1が打ち終わり送りピストン 22が退避方向 に移動したときは、送り爪 23は 3番目の釘 N3に係合できる位置まで後退している。こ のため、送りピストン 22がスプリング 27に付勢されて前進するときは、 2番目の釘 N2 はノーズ部 6の射出口 24内に押し込まれることになる。
[0024] そして、釘の打込みにあたっては、図 4に示すように、ノーズ部 6の先端を被打込み 材 Pに強く押し付けてコンタクトアーム 15を相対的に上動させる。この結果、リンク部 材 19の篕状底部 19aの下面がコンタクトアーム 15の上端 15bに係合しているため、 篕状底部 19aはパネ 29を圧縮して上昇する。これによつて、リンク部材 19の上端に 連結された可動スリーブ 14が上動して密閉した燃焼室 5が形成される。さらに、燃焼 室 5内に噴射ノズル 17から可燃性ガスが噴射され、回転ファン 20が回転して可燃ガ スと空気とを攪拌混合する。
[0025] 次に、トリガ 16を引くと、点火プラグ 18が混合ガスに点火し、混合ガスは燃焼して爆 発的に膨張する。この燃焼ガスの圧力が打撃ピストン 10の上面に作用し打撃ピストン 10を下方に駆動するのでドライバ 11がノーズ部 6内に供給されている先頭釘 N1を 打撃する。この時、上記燃焼室 5で発生した高圧の燃焼ガスで、打撃ピストン 10が駆 動される際にガス管路 26を介して送りピストン'シリンダ機構 7にも燃焼ガスが送り込 まれるので送りシリンダ 21内の圧力が上がり、スプリング 27に抗して送りピストン 22が 戻り方向に移動し、次の打込みに備えて釘を射出孔 24に送り込む準備をする(図 3 ( b)参照)。
[0026] 釘の打込みが完了すると燃焼室 5内の温度が急激に下がり、燃焼室 5内部の燃焼 ガスは収縮して打撃ピストン 10の上方の燃焼室 5の空間は負圧になるため、打撃ピ ストン 10は大気圧の差圧によってドライバ 11とともに上昇移動する力 燃焼室 5内が 負圧になるとガス管路 26内の圧力も低下するため送りピストン 22は、図 3 (a)に示す ように、スプリング 27に付勢されて釘送り方向に移動して釘を射出口 24に送り込むよ うになる。ただし、スプリング 27に付勢されて送りピストン 22が釘送り方向に移動する タイミングと、打込み終了時後の打撃ピストン 10の復帰とのタイミングで、ドライバ 11 力 ーズ部 6から退避しないうちに送り爪 23が釘をノーズ部 6に送り込むと釘がノーズ 部 6内を上昇中のドライバ 11に摺り付いてしまう恐れがあるため、送りピストン 22の前 進(釘送り方向)のスタートを遅らせるように送りシリンダ 21内の圧力を維持し、ドライ ノ 11がノーズ部 6内から退避したタイミングで送り爪 23が釘をノーズ部 6内に送り込 むようにしている。
[0027] これは、図 5に示すように、ガス管路 26の途中に、送りシリンダ 21内の燃焼ガスを大 気に連通させるか否かを制御するバルブ機構 Aを設け、コンタクトアーム 15を被打込 み材 Pに押し付けていないときは、図 5 (a)に示すように、バルブ 40が押圧板 41に押 圧されてスプリング 42に抗して下降し、送りシリンダ 21を大気に連通する通路 43を開 いて送りシリンダ 21を大気に連通させ、コンタクトアーム 15を被打込み材に押し付け たときは、図 5 (b)に示すように、押圧板 41が上動してバルブ 40の押圧を解除するの で、バルブ 40はスプリング 42に付勢されて上昇し、通路 43を閉鎖して送りシリンダ 2 1を大気から遮断するようにしたものである。
[0028] 上記押圧板 41は、図 7に示すように、上端が可動スリーブ 14にネジ 44で固定され たリンク 45の下端に一体に形成されたもので、コンタクトアーム 15が被打込み材に押 し付けられて上昇したとき、このコンタクトアーム 15に突き上げられて可動スリーブ 14 が上昇すると、リンク 45も一体となって上昇し、押圧板 41が上昇してバルブ 40の押 圧が解除され(図 5 (b)参照)、釘の打込みが終了してコンタクトアーム 15の押し付け が解除され、スリーブ 14が下降すると、リンク 45も可動スリーブ 14と一体で下降し、 押圧板 41がバルブ 40を押圧するようになって!/、る(図 5 (a)参照)。
[0029] さらに、バルブ機構 Aにはガス管路 26からバルブ機構 Aに燃焼ガスが流入する部 分には一方向バルブ 46が配置されている。この一方向バルブ 46は常時ガス流入口 48を塞ぐようにスプリング 47に付勢されている力 燃焼室 5で混合ガスが燃焼すると 、燃焼した高圧の燃焼ガスはスプリング 47に抗して一方向バルブ 46を押し戻してガ ス流入口 48から送りシリンダ 21内に流入し(図 6 (a)参照)、送りシリンダ 21内の圧力 とガス管路 26内の圧力が等しくなるとスプリング 47に付勢されて一方向バルブ 46は ガス流入口 48を塞ぎ、高圧の燃焼ガスが充満した空間ができるようになって!/、る (図 6 (b)参照)。 [0030] 上述のガス燃焼式打込み工具によれば、コンタクトアーム 15を被打込み材に押し 付けると押圧板 41によるバルブ 40の押圧が解除され、図 5 (b)に示すように、バルブ 40が通路 43を塞ぐとともに、燃焼室 5内に噴射ノズル 17から可燃性ガスが噴射され 、回転ファン 20が回転して可燃ガスと空気とを攪拌混合するので、トリガ 16を引くと、 燃焼室 5で混合ガスが爆発的に燃焼し、燃焼した高圧の燃焼ガスは打撃ピストン 10 に作用し、これを駆動してドライバ 11で釘を被打込み材に打ち込むと同時に、この高 圧の燃焼ガスはガス管路 26を介してバルブ機構 Aに送り込まれる。
[0031] バルブ機構 Aに送り込まれた高圧の燃焼ガスはスプリング 47に抗して一方向バル ブ 46を押し戻してガス流入口 48を開放するとともに送りシリンダ 21内に流入し、スプ リング 27に抗して送りピストン 22を退避させる(図 6 (a)参照)。送りシリンダ 21内の圧 力がガス管路 26内の圧力と等しくなると、図 6 (b)に示すように、一方向バルブ 46は スプリング 47に付勢されて前進し、ガス流入口 48を塞ぐので、燃焼室 5内の圧力が 下がっても送りシリンダ 21内の圧力は高い状態が維持され、送りピストン 22は退避し た状態が持続し、送り爪 23による釘のノーズ部 6への送り込みはされない。
[0032] 釘の打込みが終了してコンタクトアーム 15の押し付けが解除され、スリーブ 14が下 降すると、リンク 45も可動スリーブ 14と一体で下降し、図 6 (a)に示すように、押圧板 4 1がバルブ 40を押圧するのでバルブ 40はスプリング 42に抗して下降し、通路 43を開 放して送りシリンダ 21を大気に連通させるので送りシリンダ 21内の圧力は大気と同じ 圧力まで降下し、スプリング 27に付勢されている送りピストン 22は釘送り方向に動き、 釘を射出口 24内に送り込むことができる。
[0033] 上述したように、ドライバ 11で釘を打ち込む際にはドライバ 11を駆動する高圧の燃 焼ガスをガス管路 26を介して送りシリンダ 21に送り込み送りピストン 22を退避させ次 の釘を射出口 24に送り込む準備をする力 この釘を射出口 24に送り込むタイミング は、釘の打込みが完了しコンタクトアーム 15が被打込み材から離れた段階で行なわ れるので、このタイミングはドライバ 11はノーズ部 6から退避しているタイミングになり、 ノーズ部 6に送り込むまれた釘がノーズ部 6内を上昇中のドライバ 11に摺り付いてし まうトラブルの発生を回避したガス燃焼式打込み工具を実現することができる。
[0034] つまり、図 7で示すように、釘を射出口 24に送り込むタイミングは、作業者がトリガ 16 を離してロック部材 25によるアーム部 19bの押し上げの解除、もしくは燃焼室 5が大 気に開放されるときであれば、打撃ピストン 10は上昇するため、この動作と連動させ ることとなる。
[0035] 上述のバルブ機構 Aは、バルブ 40をスリーブ 14に連動させて機械的に制御してい た力 このバルブ 40を電磁弁 50で構成し、この電磁弁 50を電気的に制御するバル ブ機構で構成してもよい。
[0036] 図 8は、上記ガス燃焼式打込み工具の電気的な構成の概念図を示し、このガス燃 焼式打込み工具は、可動スリーブ 14の上下動 (燃焼室の開閉)によって ON/OFF するコンタクトスィッチ SWlと、トリガ 16を引き操作すると ONするトリガスィッチ SW2と 、この 2つのスィッチの状態により回転ファン 20の回転と、点火プラグ 18の点火と、電 磁弁 50の ON/OFFを制御する制御部 51で構成されている。
[0037] 上記制御部はタイマ機能 52、内蔵メモリ 53を備えた MPUで構成されていればよく 、この MPUは内蔵メモリ 53に記憶した制御プログラムに基づいて、コンタクトスィッチ SW1、トリガスィッチ SW2の状態とタイマ機能 52の作動時間とを判断し回転ファン 2 0、点火プラグ 18、電磁弁 50の制御を行なうようになっているものである。
[0038] 次に、電磁弁 50を使用したバルブ機構 Aの制御の一例を、図 9のフローチャート図 に基づいて説明する。
[0039] 作業者がガス燃焼式打込み工具を使用するために電源を ONすると、ィニシャライ ズが行なわれ初期状態に設定されると (ステップ ST1)、制御部 51は利用者がコンタ タトアーム 15を被打込み材に押し付けて釘打ちの準備をしたか否かをコンタクトスィ ツチ SW1で判断する(ステップ ST2)。コンタクトアーム 15を被打込み材に押し付ける と可動スリーブ 14が上昇してコンタクトスィッチ SW1が ONするので、ステップ ST3に 進んで制御部 51はファンを 20を回転させるとともに電磁弁 50を閉鎖し、ファンを OF Fするタイマ 52aをリスタート (ステップ ST4)するとともに、電磁弁を開放するタイマ 52 bをリスタート(ステップ ST5)し、トリガ 16が引かれるのを待つ(ステップ ST6)。
[0040] トリガ 16を引くとトリガスィッチ SW2が ONし、発振回路が ONして(ステップ ST7)、 点火プラグが点火し混合ガスに着火するので、混合ガスは爆発的に燃焼して高圧の 燃焼ガスが発生し、この高圧の燃焼ガスは打撃ピストン 10を駆動してドライバ 11で射 出口 24内の釘を被打込み材に打ち込むと同時に、ガス管路 26を介してバルブ機構 Aに送り込まれた高圧の燃焼ガスはスプリング 47に抗して一方向バルブ 46を押し戻 してガス流入口 48を開放するとともに送りシリンダ 21内に流入し、スプリング 27に抗 して送りピストン 22を退避させる。
[0041] 送りシリンダ 21内の圧力がガス管路 26内の圧力と等しくなると、一方向バルブ 46は スプリング 47に付勢されてガス流入口 48を塞ぐので、燃焼室内の圧力が下がっても 送りシリンダ 21内の圧力は高い状態が維持され、送りピストン 22は退避した状態が 持続し、送り爪 23による釘のノーズ部 6への送り込みはされない。
[0042] 釘の打込みが終了し、可動スリーブ 14が下降するとコンタクトスィッチ SW1が OFF になるので(ステップ ST8)、ファンを OFFするタイマ 52aをチェックし(ステップ ST9) 、カウントアップしていればステップ ST10に進んでファン 20の回転を止め、電磁弁を 開放するタイマ 52bをチェックし(ステップ ST11)、カウントアップしていればステップ ST12に進んで電磁弁 50を開放する。
[0043] 電磁弁 50が開放されると送りシリンダ 21は大気に連通するので送りシリンダ 21内 の圧力は大気と同じ圧力まで降下し、送りピストン 22はスプリング 27に付勢されて釘 送り方向に動き、釘を射出口 24内に送り込むことができる。
[0044] ステップ ST12で電磁弁 50を開放した後、釘打ちの作業が継続する場合は、電源 は ONしたままなので(ステップ ST13)、ステップ ST2に戻り、次の釘打ちの開始(コ ンタクトアーム 15の被打込み材への押し付け)を待つ。
[0045] 上述したように、釘を打ち込む前に電磁弁 50を閉じ、打込み終了後に電磁弁 50を 開いて送りピストン 22の釘送りを開始するので、上昇中のドライバ 11に釘が摺り付!/ヽ てしまうトラブルの発生を回避したガス燃焼式打込み工具を実現することができる。
[0046] なお、上記電磁弁 50はコンタクトスィッチの ON/OFFに連係して開閉させたが、 この電磁弁 50を常時閉鎖しておき、混合ガスの燃焼で発生した高圧の燃焼ガスで釘 が被打込み材に打ち込まれると同時に、ガス管路 26を介して送りシリンダ 21に送ら れて送りピストン 22がスプリング 27に抗して退避方向に移動させた時、この退避を図 示しないスィッチで検出し、送りピストン 22が退避してから所定時間経過後に電磁弁 50を開放し、送りシリンダ 21内の圧力を低下させ、送りピストン 22がスプリング 27に 付勢されて送り方向に移動するようにしても構わなレ、。
[0047] 本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲 を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明ら 力、である。
[0048] 本出願は、 2006年 9月 19日出願の日本特許出願(特願 2006-252092)に基づくもの であり、その内容はここに参照として取り込まれる。
産業上の利用可能性
[0049] 本発明は、マガジンに収容された連結釘に係脱する送り爪をノーズ部側に送る前 方の釘送り方向と後方の退避方向に往復動させる送りピストン'シリンダ機構を備えた ガス燃焼式打込み工具に、利用可能である。

Claims

請求の範囲
[1] 可燃性ガスと空気とを攪拌混合して得た混合ガスを爆発的に燃焼させる燃焼室と、 この高圧の燃焼ガスによって衝撃的に駆動される打撃ピストンと、
この打撃ピストンの下面側に結合されているドライバを摺動案内して釘を打ち出す ノーズ部と、
マガジンに収容された連結釘に係脱する送り爪を上記ノーズ部側に送る送りピスト ン'シリンダ機構と、
上記高圧の燃焼ガスを上記送りピストン'シリンダ機構に案内する通路に設けられ、 該通路を大気に連通させるバルブと、
を具備し、
上記送りピストン'シリンダ機構において、上記送り爪は、付勢部材によって送り方 向に付勢され、上記高圧の燃焼ガスによって後方に退避され、
上記バルブを開閉することによって、上記送りピストン'シリンダ機構が制御される、 ガス燃焼式打込み工具。
[2] 前記バルブは、電磁弁からなり、
前記ノーズ部が被打込み材に押し付けられているか否力、を検出する検出部と、 タイマと、
上記電磁弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
上記制御部は、上記検出部の検出結果に基づ!/、てノーズ部が被打込み材に押し 付けられたと判断したときは電磁弁を閉じるとともにタイマを起動して時間監視を行い ノーズ部の被打込み材への押し付けが解除され、所定時間経過したと判断したとき には上記電磁弁を開放する、
請求項 1記載のガス燃焼式打込み工具。
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