WO2008059793A1 - Dispositif pour détecter la pression exercée pour actionner une pédale - Google Patents

Dispositif pour détecter la pression exercée pour actionner une pédale Download PDF

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    • G05G1/38Controlling members actuated by foot comprising means to continuously detect pedal position

Description

明 細 書
ペダル操作量検出装置
技術分野
[0001] 本発明は、操作ペダルと操作ロッドの端部に連結された連結部材が連結軸により 回動自在に連結され、操作ペダルの回動動作によりこの操作ペダルと連結軸との間 に作用する荷重に基づいてペダル操作量を検出するペダル操作量検出装置に関す るものである。
背景技術
[0002] 例えば、車両のブレーキ装置として、ブレーキペダルから入力された操作量(ぺダ ルストロークや踏力など)に応じてブレーキ装置による制動力、つまり、このブレーキ 装置を駆動するホイールシリンダへ供給する制動油圧を電気的に制御する電子制御 式ブレーキ装置として ECB (Electronically Controlled Brake)が知られている。
[0003] この ECBは、ポンプによって昇圧した油圧をアキュムレータに蓄えておき、運転者 の制動要求に応じて調圧制御して制動油圧としてのホイールシリンダに供給するもの である。即ち、運転者がブレーキペダルを踏み込むと、マスタシリンダがその操作量 に応じた油圧を発生すると共に、作動油の一部がストロークシミュレータに流れ込み、 ブレーキペダルの踏力に応じたブレーキペダルの操作量が調整される一方、ブレー キ ECUはペダルストロークに応じて車両の目標減速度を設定し、各車輪に付与する 制動力分配を決定し、アキュムレータから各ホイールシリンダに対して所定の油圧を 付与するようにしている。
[0004] このような電子制御式ブレーキ装置では、ブレーキペダルから入力された操作量( ペダルストロークや踏力など)を高精度に検出する必要がある。従来のブレーキぺダ ルの操作量検出装置としては、下記特許文献 1に記載されたものがある。
[0005] 下記特許文献 1に記載されたブレーキ装置は、上端部が車体に回動自在に支持さ れたブレーキペダルにて、中間部に入力ロッドの端部がクレビスを介して回動自在を 連結し、回動レバーを回動自在に設けると共に踏カスイッチを固定し、回動レバーの 端部により踏カスイッチの可動ロッドを押し込み可能とし、ブレーキペダルの操作によ り回動レバーが回動して踏カスイッチの可動ロッドを押し込むことで、ペダル踏力を 検出可能としたものである。
[0006] 特許文献 1:特開 2000— 168532号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0007] 上述した従来のブレーキ装置におけるブレーキペダルの操作量検出装置では、ブ レーキペダルの操作力を踏カスイッチに伝達するための回動レバーが必要となり、構 造が複雑となって製造コストが上昇してしまう。また、ペダル踏力を高精度に検出する ためには、この回動レバーの高い製造精度や組付精度などを確保しなければならず 、搭載性が悪化してしまうという問題がある。
[0008] 本発明は、このような問題を解決するためのものであって、構成を簡素化して搭載 性の向上を図ると共に信頼性の向上を図ったペダル操作量検出装置を提供すること を目的とする。
課題を解決するための手段
[0009] 上述した課題を解決し、 目的を達成するために、本発明のペダル操作量検出装置 は、操作ペダルと操作ロッドの端部に連結された連結部材が連結軸により回動自在 に連結され、前記操作ペダルの回動動作により該操作ペダルと前記連結軸との間に 作用する荷重に基づ!/、てペダル操作量を検出するペダル操作量検出装置にお!/、て 、前記操作ペダルの連結孔と前記連結軸との間に介装されて前記操作ペダルから の荷重を前記連結軸に伝達可能な荷重伝達部材と、該荷重伝達部材に設けられて 前記操作ペダルからの荷重を伝達可能であると共に前記荷重伝達部材の表面と前 記連結孔の内周面または前記連結軸の外周面とによる圧縮荷重を検出可能な荷重 検出部とを具えたことを特徴とするものである。
[0010] 本発明のペダル操作量検出装置では、前記荷重伝達部材は円筒形状をなし、前 記操作ペダルの連結孔の内周面に所定隙間をもって支持される一方、前記連結軸 の外周面に摺接可能に支持され、前記荷重検出部は、前記操作ペダルの連結孔の 内周面に密着するように前記荷重伝達部材の外周面に装着されることを特徴として いる。 [0011] 本発明のペダル操作量検出装置では、前記連結部材は、前記操作ロッドの端部に 固定されるクレビスであり、前記荷重伝達部材は、前記タレビスの二股部の間に配設 されることを特 ί毁としている。
[0012] 本発明のペダル操作量検出装置では、前記荷重検出部に対して余荷重を付与す る余荷重付与手段を設けたことを特徴としている。
[0013] 本発明のペダル操作量検出装置では、前記余荷重付与手段は、前記操作ぺダノレ の連結孔の内周面に前記荷重伝達部材を所定隙間をもって支持可能であり、前記 荷重伝達部材を介して前記荷重検出部を前記操作ペダルの連結孔の内周面に押 圧して余荷重を付与可能であると共に、余荷重を調整可能な余荷重調整ボルトであ ることを特 ί毁としている。
[0014] 本発明のペダル操作量検出装置では、前記余荷重調整ボルトは、軸方向に沿った 中空部を有し、外部からの配線が該中空部を通って前記荷重検出部に接続されるこ とを特徴としている。
発明の効果
[0015] 本発明のペダル操作量検出装置によれば、操作ペダルの連結孔と連結軸との間 に操作ペダルからの荷重を連結軸に伝達可能な荷重伝達部材を介装すると共に、こ の荷重伝達部材に操作ペダルからの荷重を伝達可能であって荷重伝達部材の表面 と連結孔の内周面または連結軸の外周面とによる圧縮荷重を検出可能な荷重検出 部を設けたので、荷重伝達部材に荷重検出部を装着し、この荷重伝達部材を操作 ペダルの連結孔と連結軸との間に介装することで、荷重検出部を操作ペダルに容易 に装着することができ、装置をモジュール化して構成の簡素化を可能として搭載性を 向上することができると共に、信頼性を向上することができる。
図面の簡単な説明
[0016] [図 1]図 1は、本発明の実施例 1に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略 構成図(図 3の I I断面図)である。
[図 2]図 2は、実施例 1のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す 図 1の II II断面図である。
[図 3]図 3は、実施例 1のペダル操作量検出装置の正面図である。 [図 4]図 4は、本発明の実施例 2に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略 構成図である。
[図 5]図 5は、実施例 2のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す 図 5の V— V断面図である。
[図 6]図 6は、本発明の実施例 3に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略 構成図である。
[図 7]図 7は、実施例 3のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す 図 6の VII— VII断面図である。
符号の説明
[0017] 11 ブレーキペダル(操作ペダル)
15 操作ロッド
16 クレビス(連結部材)
18 連結軸
21 連結孔
22 ブッシュ(荷重伝達部材)
24, 25, 41 検出子 (荷重検出部)
26, 42 演算回路
27, 28, 29, 43, 55 酉己線
30, 51 ねじ孑し
31 凹部
32, 54 余荷重調整ボルト (余荷重調整手段)
52 貫通孔
53 押圧部材
54a 中空部
発明を実施するための最良の形態
[0018] 以下に、本発明に係るペダル操作量検出装置の実施例を図面に基づいて詳細に 説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではない。
実施例 1 [0019] 図 1は、本発明の実施例 1に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構 成図(図 3の I I断面図)、図 2は、実施例 1のペダル操作量検出装置における検出 子の配置構成を表す図 1の II II断面図、図 3は、実施例 1のペダル操作量検出装置 の正面図である。
[0020] 実施例 1のペダル操作量検出装置において、図 1乃至図 3に示すように、操作ぺダ ルとしてのブレーキペダル 11は、上端部が車体側の取付ブラケット 12に支持軸 13に より回動自在に吊り下げ支持されており、下端部に乗員が踏み込み可能なペダル 14 が装着されている。一方、操作ロッド 15は、先端部がブレーキ装置を作動制御する 操作対象手段としてのマスタシリンダ及びブレーキブースタ(図示略)に連結されてい
[0021] また、操作ロッド 15は、基端部にねじ部 15aが形成されており、このねじ部 15aがク レビス 16に螺合し、ロックナット 17が操作ロッド 15に螺合すると共にクレビス 16に接 触することで、クレビス 16に対する操作ロッド 15 (ねじ部 15a)の螺合状態の弛緩が防 止されている。このクレビス 16は、二股部 16a, 16bを有しており、ブレーキペダル 11 の中間部におけるその両側にこの二股部 16a, 16bが所定間隔をもって位置し、連 結軸 18がブレーキペダル 11及び二股部 16a, 16bを貫通し、この連結軸 18の端部 に抜け止めピン 19が固定されることで、互いに回動自在に連結されている。
[0022] 従って、乗員がブレーキペダル 11を踏み込むと、このブレーキペダル 11が支持軸
13を介して回動し、その操作量 (操作力)が連結軸 18及びクレビス 16を介して操作 ロッド 15に伝達されることで、この操作ロッド 15が軸方向に移動し、ブレーキブースタ 及びマスタシリンダを作動させることができる。
[0023] なお、本実施例では、操作ロッド 15の端部に連結される本発明の連結部材は、タレ ビス 16により構成されている。
[0024] そして、本実施例のペダル操作量検出装置は、ブレーキペダル 11と操作ロッド 15 の端部に連結されたクレビス 16が連結軸 18により回動自在に連結され、ブレーキぺ ダル 11の回動動作によりこのブレーキペダル 11と連結軸 18との間に作用する荷重 に基づいてペダル操作量を検出するものであって、ブレーキペダル 11の連結孔と連 結軸 18との間にブレーキペダル 11からの荷重を連結軸 18に伝達可能な荷重伝達 部材を介装すると共に、この荷重伝達部材に荷重を検出可能な荷重検出部を設け ている。
[0025] 即ち、ブレーキペダル 11の中間部には、連結軸 18の外径よりも大きい円形状をな す連結孔 21が形成されている。上述した荷重伝達部材としてのブッシュ 22は円筒形 状をなし、内径が軸方向に沿って均一である一方、外径が軸方向に沿って均一なブ ッシュ本体 22aに対して、軸方向の一端部に外方に環状に突出するフランジ部 22b が形成される一方、軸方向の他端部に内方に環状に切り欠かれる切欠部 22cが形 成されており、ブッシュ本体 22aの外径は、ブレーキペダル 11の連結孔 21より若干 小径に設定されている。
[0026] このブッシュ 22は、ブレーキペダル 11の連結孔 21に配置され、切欠部 22cに環状 をなす円板部材 23が嵌着することで、ブレーキペダル 11の連結孔 21に脱落不能に 支持されることとなり、この場合、ブッシュ 22の外周面とブレーキペダル 11の連結孔 2 1の内周面との間には所定隙間が形成される。また、連結軸 18は、クレビス 16の二 股部 16a, 16bを貫通すると共に、ブレーキペダル 11に支持されたブッシュ 22内を 貫通しており、このブッシュ 22の内周面と連結軸 18の外周面とが互いに摺接可能と なっている。
[0027] そして、ブッシュ 22におけるブッシュ本体 22aの外周面であって、軸方向における 中間部には、上述した荷重検出部としての 2つの検出子 24, 25が装着されている。 本実施例では、ブッシュ本体 22aの外周面にて、操作ロッド 15が連結される側とは反 対側に 2つの検出子 24, 25が装着されており、各検出子 24, 25は、操作ロッド 15の 軸方向に沿った水平線 HLに対して周方向に沿って上方側及び下方側に等間隔離 間して配置されている。そのため、この検出子 24, 25は、ブッシュ本体 22aの外周面 とブレーキペダル 11における連結孔 21の内周面とによる圧縮荷重を、連結軸 18の 周方向における異なる位置で検出することができる。そして、ブッシュ 22におけるブッ シュ本体 22aの外周面であって、軸方向における中間部には、各検出子 24, 25の 間における水平線 HL上に演算回路 26が装着されており、演算回路 26と検出子 24 , 25とは配線 27, 28により接続されると共に、外部からの配線 29が演算回路 26に 接続されている。なお、ブレーキペダル 11の連結孔 21の内周面には、この演算回路 26を収容するための収容凹部 21aが軸方向に沿って形成されている。
[0028] また、本実施例のペダル操作量検出装置では、荷重検出部としての検出子 24, 25 に対して余荷重を付与する余荷重付与手段が設けられている。即ち、ブレーキぺダ ノレ 11には、操作ロッド 15が連結される側に外部から連結孔 21に連通するねじ孔 30 が形成されると共に、このねじ孔 30に対応するブッシュ 22の外周部には、このねじ孔 30とほぼ同径の凹部 31が形成されている。そして、余荷重付与手段としての余荷重 調整ボルト 32は、ブレーキペダル 11のねじ孔 30に螺合すると共に、先端部がブッシ ュ 22の凹部 31に係合してこのブッシュ 22を押圧することで、ブッシュ 22の外周面に 装着された各検出子 24, 25を連結孔 21の内周面に隙間なく密着させ、この検出子 24, 25に対して余荷重を付与している。この場合、余荷重調整ボルト 32のねじ込み 量を調整してブッシュ 22の押圧力を変更することで、検出子 24, 25に付与する余荷 重を調整すること力 Sできる。
[0029] つまり、ブレーキペダル 11が踏み込まれると、ブッシュ 22に作用する荷重に対して 、操作ロッド 15からクレビス 16を介してブッシュ 22に対して反力荷重が作用するため 、検出子 24, 25は、ブレーキペダル 11の連結孔 21の内周面とブッシュ 22の外周面 との間で圧縮されることとなり、圧縮荷重を検出することができる。そして、演算回路 2 6は、各検出子 24, 25が検出した荷重に基づいてブレーキペダル 11の操作量、つ まり、ペダル踏力を算出する。この場合、各検出子 24, 25は、余荷重調整ボルト 32 により余荷重が付与されており、演算回路 26は、各検出子 24, 25が検出した圧縮荷 重からこの余荷重を減算した値を平均したり、または、 2乗平均することで、ペダル踏 力を算出している。
[0030] 従って、乗員がブレーキペダル 11を踏み込むと、その踏力によりこのブレーキぺダ ル 11が支持軸 13を中心として、図 3にて時計回り方向に回動する。すると、その踏力 がブレーキペダル 1 ;L力、ら連結軸 18を介してクレビス 16に入力され、更に、このタレビ ス 16から操作ロッド 15に伝達され、この操作ロッド 15が前進する。
[0031] このとき、検出子 24, 25は、ブレーキペダル 11から入力される踏力により圧縮され ることで圧縮荷重を検出し、演算回路 26は、各検出子 24, 25が検出した荷重に基 づレ、てブレーキペダル 11のペダル踏力を算出する。 [0032] このように実施例 1のペダル操作力検出装置にあっては、ブレーキペダル 1 1と操作 ロッド 15の端部に固定されたクレビス 16とを連結軸 18により回動自在に連結し、ブレ ーキペダル 1 1の連結孔 21と連結軸 18との間にブッシュ 22をこの連結孔 21と相対変 位可能に介装し、このブッシュ 22の外周面に検出子 24, 25を装着し、この検出子 2 4, 25は、ブレーキペダル 1 1の回動動作によりこのブレーキペダル 1 1と連結軸 18と の間に作用する荷重を検出し、演算回路 26は、各検出子 24 , 25が検出した荷重に 基づ!/、てペダル踏力を算出するようにして!/、る。
[0033] 従って、ブレーキペダル 1 1が踏み込まれると、各検出子 24, 25がブレーキペダル 1 1の連結孔 21の内周面と連結軸 18の外周面との間で圧縮されることで、この圧縮 荷重を検出し、演算回路 26はこの検出子 24, 25が検出した圧縮荷重に基づいてぺ ダル踏力を算出することとなり、ブレーキペダル 1 1の踏力を検出子 24, 25に伝達す るための別部材を不要とし、また、事前にブッシュ 22に検出子 24, 25及び演算回路 26を仮組みし、このユニット化(モジュール化)した状態でブレーキペダル 1 1に組み 付けること力 Sでき、構成の簡素化を可能として搭載性を向上することができる。また、 検出子 24 , 25は、ブレーキペダル 1 1の連結孔 21と連結軸 18の外周面との間に作 用する圧縮荷重を検出するため、ブレーキペダル 1 1から連結軸 18へ伝達される荷 重を直接的に検出することとなり、ペダル操作力(踏力)を高精度に検出することで信 頼性を向上することができる。
[0034] また、ブッシュ 22を円筒形状とし、ブレーキペダル 1 1の連結孔 21の内周面に所定 隙間をもって支持する一方、連結軸 18の外周面に摺接可能に支持し、検出子 24, 2 5をブレーキペダル 1 1の連結孔 21の内周面に密着するようにブッシュ 22の外周面 に装着している。従って、検出子 24, 25を装着したブッシュ 22をブレーキペダル 1 1 に容易に搭載することができると共に、踏力の検出を高精度に行うことで信頼性を向 上すること力 Sでさる。
[0035] また、連結部材を操作ロッド 15の端部に固定されるクレビス 16とし、荷重伝達部材 としてのブッシュ 22をクレビスの二股部 16a, 16bの間に配設することで、装置を大型 化することなく検出子 24, 25を容易に搭載することができる。
[0036] 更に、ブレーキペダル 1 1に外部から連結孔 21に連通するねじ孔 30を形成すると 共に、このねじ孔 30に対応するブッシュ 22の外周部に凹部 31を形成し、余荷重調 整ボルト 32をこのねじ孔 30に螺合して先端部をブッシュ 22の凹部 31に係合して押 圧するようにしている。従って、ブッシュ 22の外周面に装着された各検出子 24, 25を 連結孔 21の内周面に隙間なく密着させ、この検出子 24, 25に対して余荷重を付与 することでブッシュ 22を適正に支持し、支持剛性を向上することができると共に、検出 子 24, 25がブレーキペダル 11と連結軸 18との間に作用する荷重を高精度に検出 すること力 Sでき、その結果、低コスト化を可能とすることができる。
[0037] また、この余荷重調整ボルト 32のねじ込み量を調整してブッシュ 22の押圧力を変 更することで、検出子 24, 25に付与する余荷重を調整可能としており、製造精度に ばらつきがあっても、検出子 24, 25を連結孔 21の内周面に隙間なく密着させること ができ、検出子 24, 25による高精度な検出精度を確保することができる。
実施例 2
[0038] 図 4は、本発明の実施例 2に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構 成図、図 5は、実施例 2のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す 図 4の V— V断面図である。なお、前述した実施例で説明したものと同様の機能を有 する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
[0039] 実施例 2のペダル操作量検出装置において、図 4及び図 5に示すように、ブレーキ ペダル 11は、支持軸 13により回動自在に支持される一方、操作ロッド 15は、ねじ部 15aがクレビス 16に螺合し、ロックナット 17により固定されており、クレビス 16の二股 部 16a, 16bとブレーキペダル 11とを連結軸 18が貫通することで互いに回動自在に 連結されている。
[0040] そして、本実施例では、ブレーキペダル 11の連結孔 21と連結軸 18との間にブレー キペダル 11からの荷重を連結軸 18に伝達可能な荷重伝達部材としてブッシュ 22を 介装すると共に、このブッシュ 22に荷重を検出可能な荷重検出部としての検出子 41 を設けている。
[0041] 即ち、ブレーキペダル 11は、中間部に連結軸 18の外径よりも大きい連結孔 21が形 成される一方、ブッシュ 22は円筒形状をなし、ブッシュ本体 22aの外径が連結孔 21 より若干小径に形成されている。このブッシュ 22は、ブレーキペダル 11の連結孔 21 に配置され、その外周面と連結孔 21の内周面との間に所定隙間が形成されると共に 、連結軸 18の外周面に対して摺接可能となっている。
[0042] そして、ブッシュ 22の外周面には、軸方向における中間部に 1つの検出子 41が装 着されている。本実施例では、ブッシュ本体 22aの外周面にて、操作ロッド 15が連結 される側とは反対側で水平線 HL上に検出子 41が装着されている。そして、ブッシュ 本体 22aの外周面には、軸方向における中間部にこの検出子 41と周方向に沿って 下方にほぼ 90度離間して演算回路 42が装着されており、演算回路 42と検出子 41と は配線 43により接続されている。なお、ブレーキペダル 11の連結孔 21の内周面に は、この演算回路 26を収容するための収容凹部 21bが軸方向に沿って形成されて いる。
[0043] また、ブレーキペダル 11には、操作ロッド 15が連結される側に外部から連結孔 21 に連通するねじ孔 30が形成されると共に、このねじ孔 30に対応するブッシュ 22の外 周部に凹部 31が形成されている。そして、余荷重調整ボルト 32は、このねじ孔 30に 螺合して先端部が凹部 31に係合してこのブッシュ 22を押圧することで、このブッシュ 22の外周面に装着された検出子 41を連結孔 21の内周面に隙間なく密着させ、この 検出子 41に対して余荷重を付与している。この場合、余荷重調整ボルト 32のねじ込 み量を調整してブッシュ 22の押圧力を変更することで、検出子 41に付与する余荷重 を調整すること力 Sできる。
[0044] 従って、乗員がブレーキペダル 11を踏み込むと、その踏力によりこのブレーキぺダ ル 11が支持軸 13を中心として回動する。すると、その踏力がブレーキペダル 11から 連結軸 18を介してクレビス 16に入力され、更に、このクレビス 16から操作ロッド 15に 伝達され、この操作ロッド 15が前進する。このとき、検出子 41は、ブレーキペダル 11 から入力される踏力により圧縮されることで圧縮荷重を検出し、演算回路 42は、検出 子 41が検出した荷重に基づいてブレーキペダル 11のペダル踏力を算出する。
[0045] このように実施例 2のペダル操作力検出装置にあっては、ブレーキペダル 11と操作 ロッド 15の端部に固定されたクレビス 16とを連結軸 18により回動自在に連結し、ブレ ーキペダル 11の連結孔 21と連結軸 18との間にブッシュ 22を介装し、このブッシュ 2 2の外周面に検出子 41を装着し、この検出子 41は、ブレーキペダル 11の回動動作 によりこのブレーキペダル 11と連結軸 18との間に作用する荷重を検出し、演算回路 42は、検出子 41が検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出するようにしている。
[0046] 従って、ブレーキペダル 11が踏み込まれると、検出子 41がブレーキペダル 11の連 結孔 21の内周面と連結軸 18の外周面との間で圧縮されることで、この圧縮荷重を検 出し、演算回路 42はこの検出子 41が検出した圧縮荷重に基づいてペダル踏カを算 出することとなり、ブレーキペダル 11の踏力を検出子 41に伝達するための別部材を 不要とし、また、事前にブッシュ 22に検出子 41及び演算回路 42を仮組みし、このュ ニット化(モジュール化)した状態でブレーキペダル 11に組み付けることができ、構成 の簡素化を可能として搭載性を向上することができると共に、踏力の検出を高精度に 行うことで信頼性を向上することができる。
実施例 3
[0047] 図 6は、本発明の実施例 3に係るペダル操作量検出装置を表す水平断面概略構 成図、図 7は、実施例 3のペダル操作量検出装置における検出子の配置構成を表す 図 6の VII— VII断面図である。なお、前述した実施例で説明したものと同様の機能を 有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
[0048] 実施例 3のペダル操作量検出装置において、図 6及び図 7に示すように、ブレーキ ペダル 11は、支持軸 13により回動自在に支持される一方、操作ロッド 15は、ねじ部 15aがクレビス 16に螺合し、ロックナット 17により固定されており、クレビス 16の二股 部 16a, 16bとブレーキペダル 11とを連結軸 18が貫通することで互いに回動自在に 連結されている。
[0049] そして、本実施例では、ブレーキペダル 11の連結孔 21と連結軸 18との間にブレー キペダル 11からの荷重を連結軸 18に伝達可能な荷重伝達部材としてブッシュ 22を 介装すると共に、このブッシュ 22に荷重を検出可能な荷重検出部としての検出子 41 を設けている。また、この検出子 41に対して余荷重を付与する余荷重付与手段を設 けている。
[0050] 即ち、ブレーキペダル 11は、中間部に連結軸 18の外径よりも大きい連結孔 21が形 成される一方、ブッシュ 22は円筒形状をなし、ブッシュ本体 22aの外径が連結孔 21 より若干小径に形成されている。このブッシュ 22は、ブレーキペダル 11の連結孔 21 に配置され、その外周面と連結孔 21の内周面との間に所定隙間が形成されると共に 、連結軸 18の外周面に対して摺接可能となっている。
[0051] そして、ブッシュ 22の外周面には、軸方向における中間部に 1つの検出子 41が装 着されている。本実施例では、ブッシュ本体 22aの外周面にて、操作ロッド 15が連結 される側とは反対側で水平線 HL上に検出子 41が装着されている。そして、ブッシュ 本体 22aの外周面には、軸方向における中間部にこの検出子 41と周方向に沿って 下方にほぼ 90度離間して演算回路 42が装着されており、演算回路 42と検出子 41と は配線 43により接続されている。
[0052] また、本実施例のペダル操作量検出装置では、検出子 41に対して余荷重を付与 する余荷重付与手段が設けられている。即ち、ブレーキペダル 11には、操作ロッド 1 5が連結される側と反対側に外部から連結孔 21に連通するねじ孔 51及び貫通孔 52 が形成されており、この貫通孔 52に対応するブッシュ 22の外周面に検出子 41が配 置されている。そして、この貫通孔 52内に検出子 41の表面に密着するように押圧部 材 53が収容されると共に、余荷重付与手段としての余荷重調整ボルト 54がブレーキ ペダル 11のねじ孔 51に螺合すると共に、先端部が押圧部材 53に係合してこの押圧 部材 53を介して検出子 41を押圧することで、この検出子 41に対して余荷重を付与し ている。この場合、余荷重調整ボルト 54のねじ込み量を調整して検出子 41の押圧力 を変更することで、検出子 24, 25に付与する余荷重を調整することができる。そして 、余荷重調整ボルト 54が中心部に軸方向に沿って中空部 54aが形成され、外部から の配線 55がこの中空部 54aを通って検出子 41に接続されて!/、る。
[0053] つまり、ブレーキペダル 11が踏み込まれると、ブッシュ 22に作用する荷重に対して 、操作ロッド 15からクレビス 16を介してブッシュ 22に対して反力荷重が作用するため 、検出子 41は、ブレーキペダル 11の連結孔 21の内周面とブッシュ 22の外周面との 間で圧縮されることとなり、圧縮荷重を検出することができる。そして、演算回路 26は 、検出子 41が検出した荷重に基づいてブレーキペダル 11の操作量、つまり、ペダル 踏力を算出する。この場合、検出子 41は、余荷重調整ボルト 54により余荷重が付与 されており、演算回路 42は、検出子 41が検出した圧縮荷重からこの余荷重を減算し た値を平均したり、または、 2乗平均することで、ペダル踏力を算出している。 [0054] 従って、乗員がブレーキペダル 11を踏み込むと、その踏力によりこのブレーキぺダ ル 11が支持軸 13を中心として回動する。すると、その踏力がブレーキペダル 11から 連結軸 18を介してクレビス 16に入力され、更に、このクレビス 16から操作ロッド 15に 伝達され、この操作ロッド 15が前進する。このとき、検出子 41は、ブレーキペダル 11 から入力される踏力により圧縮されることで圧縮荷重を検出し、演算回路 42は、検出 子 41が検出した荷重に基づいてブレーキペダル 11のペダル踏力を算出する。
[0055] このように実施例 3のペダル操作力検出装置にあっては、ブレーキペダル 11と操作 ロッド 15の端部に固定されたクレビス 16とを連結軸 18により回動自在に連結し、ブレ ーキペダル 11の連結孔 21と連結軸 18との間にブッシュ 22を介装し、このブッシュ 2 2の外周面に検出子 41を装着し、この検出子 41は、ブレーキペダル 11の回動動作 によりこのブレーキペダル 11と連結軸 18との間に作用する荷重を検出し、演算回路 42は、検出子 41が検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出するようにしている。
[0056] 従って、ブレーキペダル 11が踏み込まれると、検出子 41がブレーキペダル 11の連 結孔 21の内周面と連結軸 18の外周面との間で圧縮されることで、この圧縮荷重を検 出し、演算回路 42はこの検出子 41が検出した圧縮荷重に基づいてペダル踏カを算 出することとなり、ブレーキペダル 11の踏力を検出子 41に伝達するための別部材を 不要とし、また、事前にブッシュ 22に検出子 41及び演算回路 42を仮組みし、このュ ニット化(モジュール化)した状態でブレーキペダル 11に組み付けることができ、構成 の簡素化を可能として搭載性を向上することができると共に、踏力の検出を高精度に 行うことで信頼性を向上することができる。
[0057] また、ブレーキペダル 11に外部から連結孔 21に連通するねじ孔 51及び貫通孔 52 を形成すると共に、このねじ孔 51に対応するブッシュ 22の外周部に検出子 41を配 置し、余荷重調整ボルト 54をねじ孔 51に螺合して先端部を押圧部材 53を介して検 出子 41を押圧するようにしている。従って、ブッシュ 22の外周面に装着された各検出 子 41を連結孔 21に支持された押圧部材 53に隙間なく密着させ、この検出子 41に 対して余荷重を付与することでブッシュ 22を適正に支持し、支持剛性を向上すること ができると共に、検出子 41がブレーキペダル 11と連結軸 18との間に作用する荷重 を高精度に検出することができ、その結果、低コスト化を可能とすることができる。 [0058] また、この余荷重調整ボルト 54のねじ込み量を調整することで、検出子 41に付与 する余荷重を調整可能としており、製造精度にばらつきがあっても、検出子 41を押圧 部材 53に隙間なく密着させることができ、検出子 41による高精度な検出精度を確保 すること力 Sでさる。
[0059] 更に、余荷重調整ボルト 54は、中心部に軸方向に沿って中空部 54aが形成され、 外部からの配線 55がこの中空部 54aを通って検出子 41に接続されている。従って、 周辺の構成部材に関係なく配線 55を容易に配索することができ、組付を容易に行う ことができると共に、設計の自由度を上げることができる。
[0060] なお、上述した各実施例では、検出子 24, 25, 41をブッシュ本体 22aの外周面に 装着し、このブッシュ本体 22aの外周面とブレーキペダル 11における連結孔 21の内 周面とによる圧縮荷重を検出するようにした力 この構成に限定されるものではない。 例えば、検出子 24, 25, 41をブッシュ本体 22aの内周面に装着し、このブッシュ本 体 22aの内周面と連結軸 18の外周面とによる圧縮荷重を検出するようにしてもよい。 また、各実施例では、検出子 24, 25, 41を 1つまたは 2っ配設した力 その数に限定 されるものではなぐ取付性や精度に応じて適宜設定すればよいものである。
産業上の利用可能性
[0061] 以上のように、本発明に係るペダル操作量検出装置は、操作ペダルの連結孔と連 結軸との間に操作ペダルからの荷重を連結軸に伝達可能な荷重伝達部材を介装し 、この荷重伝達部材に荷重検出部を設け、この荷重検出部が検出した荷重に基づ いてペダル操作量を算出することで、構成を簡素化して搭載性を向上すると共に信 頼性を向上するものであり、いずれのペダル操作量検出装置にも有用である。

Claims

請求の範囲
[1] 操作ペダルと操作ロッドの端部に連結された連結部材が連結軸により回動自在に 連結され、前記操作ペダルの回動動作により該操作ペダルと前記連結軸との間に作 用する荷重に基づ!/、てペダル操作量を検出するペダル操作量検出装置にお!/、て、 前記操作ペダルの連結孔と前記連結軸との間に介装されて前記操作ペダルからの 荷重を前記連結軸に伝達可能な荷重伝達部材と、該荷重伝達部材に設けられて前 記操作ペダルからの荷重を伝達可能であると共に前記荷重伝達部材の表面と前記 連結孔の内周面または前記連結軸の外周面とによる圧縮荷重を検出可能な荷重検 出部とを具えたことを特徴とするペダル操作量検出装置。
[2] 前記荷重伝達部材は円筒形状をなし、前記操作ペダルの連結孔の内周面に所定 隙間をもって支持される一方、前記連結軸の外周面に摺接可能に支持され、前記荷 重検出部は、前記操作ペダルの連結孔の内周面に密着するように前記荷重伝達部 材の外周面に装着されることを特徴とする請求項 1に記載のペダル操作量検出装置
[3] 前記連結部材は、前記操作ロッドの端部に固定されるクレビスであり、前記荷重伝 達部材は、前記タレビスの二股部の間に配設されることを特徴とする請求項 1または 2に記載のペダル操作量検出装置。
[4] 前記荷重検出部に対して余荷重を付与する余荷重付与手段を設けたことを特徴と する請求項;!〜 3のいずれか一つに記載のペダル操作量検出装置。
[5] 前記余荷重付与手段は、前記操作ペダルの連結孔の内周面に前記荷重伝達部 材を所定隙間をもって支持可能であり、前記荷重伝達部材を介して前記荷重検出部 を前記操作ペダルの連結孔の内周面に押圧して余荷重を付与可能であると共に、 余荷重を調整可能な余荷重調整ボルトであることを特徴とする請求項 4に記載のぺ ダル操作量検出装置。
[6] 前記余荷重調整ボルトは、軸方向に沿った中空部を有し、外部からの配線が該中 空部を通って前記荷重検出部に接続されることを特徴とする請求項 5に記載のぺダ ル操作量検出装置。
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